兵庫県養父市大屋町

2017年09月14


日本の滝百選に戻る

Road Map :R29を戸倉から県道48号線に入り、栗ノ下から横行集落への林道に入る。
Route Map:乙女の滝は見付けられず。三段の滝から上流に向かって滝見をして行く。
日本の滝百選』  多くの良い滝が沢山あるが、滝名表示、遊歩道がまったく無いので自分で滝を探す必要がある。
横行渓谷
これだけ綺麗な滝があり面白い渓谷なのに養父市がまったく観光化していないのは、滝見マニアを魅了する点かもしれない。最近、始まったキャニオニングがどれだけヒットするかで、人気が広がるかも知れないが、営業目的で一般滝マニアを排除するのはおかしな話だ。(詳細を知らないので強く言えないが・・・) 横行渓谷にはまだ沢山の滝を残してしまったので、もっと滝位置を調べてから再挑戦したいと思っている。
参考にしたサイト
横行渓谷に対するサイトは少ない中、今回参考にしたのが ”養父市の滝”であり、このマップで大体の滝位置の検討を付けた。
若杉不動滝へ再度行く
朝の滝見では明るさが不足していたので、帰り道に再度 ”若杉不動滝”に寄ってみるが、朝よりかは少し明るくなっている程度で、お陽さんが当たっている状態ではなかった。
横行渓谷
やぶ市観光協会のHPから
横行渓谷は養父市大屋町側からの氷ノ山登山ルートである大段ケ平への道中にある渓谷。大屋川の源流は、横行渓谷に沿って氷ノ山まで続いています。
四季折々の自然豊かな景観が楽しめるコースで、特に新緑と紅葉は見事です。また、平家滅亡のロマンを秘めた渓谷でもあり、渓谷沿いには「平家ヶ城跡」「姫が淵」といった平家伝説にまつわる岩盤や渕があります。
よこいきけいこく
散策時間:2時間06分(車で林道を走りながらの散策)
横行渓谷は氷ノ山を源とする長い渓谷であり多くの滝を有するが、これらはまったく観光に利用されておらず、大きな滝に対しても遊歩道はおろか、滝名の一つも表示されていない。
なので滝見に訪れても、滝位置の特定が困難であり、滝壺に下りるにも道は整備されていない。
一つの目安として最近、営業キャニオニングをしており、所々に入渓する旨の注意看板があり、その看板が立っている所は滝、渓谷の名所となっている。
〔乙女の滝〕 唯一、正式に名前が付いている滝であり、横行集落から近い距離で畑跡地の奥に見られるとの情報で
                 探して見たが、林道からは滝の姿を確認出来ず、草が茂った畑跡地にも入ってみたが見当たらなかった。
                 横行集落内で井戸端会議をしていた古老に聞いてみたが、そんな滝、知らない!と言う。
                 帰宅後、調べてみると畑跡地が終わり、植林帯になった境目を藪扱きしていくと見られるらしい。
                 昔は林道から滝の姿が見えた様であるが、現在は草木が茂り、見えなくなっているのかも知れない。
〔三段の滝〕 正式名称が判らないので仮称で ”三段の滝”と呼ぶことにした。
                 滝マニアのサイトには ”一の渡の滝”とあったが、これとて正式名称かどうか判らない。
5口ある取水口の内、2口からこんこんと清水が出ていた。
名水には興味無く、味見はしていない。
”乙女の滝”を見ることが出来ず、更に林道を進んで行くと
名水 ”ぶなのしずく”の取水口に着く。
沢音を聞く為に車の窓を開けて走っていると、沢音が大きくなって来たので車を停めて沢を見てみると比較的大きな滝が見えた。この撮影地点の先は崖であり、沢に下りることが出来なかった。
薮の中を上流側に移動してみる。踏み跡は無いが歩き易かった。
上流側に更に二段の滝が続いており、これが ”三段の滝”(仮称)だと思われる。
上段の滝に出ることが出来た。上部には滝巡りの目印となる ”明連橋”が見えていた。
上段の滝から中段の滝、下段の滝を見る。スパイク長靴を履いて来たが、滑落には要注意である。
左岸にログハウスが見えていたので行ってみたいが、安全の為に渡渉はせずに車で行ってみよう
と思う。
前調べで ”明連橋”付近に滝があるのを知っていたので、
この橋が一つのキーポイントになっていた。 車で左岸に渡る。
左岸側に建っていたのはログハウスではなくレンガ作りの立派な小屋だった。何の為の小屋なのかは判らないが、取合えず今日は無人の様であった。小屋からは簡単な道が沢へと続いていた。
小屋から沢に下りて中段の滝の横に立つ。 三段の綺麗な滝で見入ってしまう。
これが三段目の下段の滝。 沢水の透明度は高く、綺麗であった。
二段目の中段の滝は滝壺が甌穴状で深そうに見える。
一段目の上段の滝は落差は小さいがナメが広がり綺麗な滝であった。
車で休息東屋に向けて走っていると、右手に枝沢からの二段の直瀑が見られた。
右側に上部の滝に向かう踏み跡があったが、今にも崩れ落ちそうな踏み跡だったので、
ここは安全の為に割愛した。
休憩東屋には ”平家ヶ城跡休息所”の看板が掲げられていた。
横の案内板にも歴史的な背景が書かれていたが、歴史には興味無し。東屋の周辺には目ぼしい物は何も無かった。
これも滝巡りのキーポイントとなる休息東屋に着く。
小さな無名滝の下流側に下りてみる。
東屋から下流側に散策すると、小さな滝が見られた。
車で更に上流側に走っていると橋があったので、渓谷を覗いてみる。
下流側は樹木が邪魔して全体が見えなかった。
橋の上から上流側を見る。
小さな滝が連なる沢があったので、周辺を散策してみるが、道も踏み跡も無かった。
小さな無名滝。
小さな無名滝。
中間の滝までは行ってみたが、更に上の滝へは行かなかった。
右岸側に落ちる枝沢からの滝があった。肉眼では更に上にも滝が見えたので、ここから見る限りでは三段の滝であるが、更に上流に滝があるかも知れない。
林道を走っていると、時折、この程度の滝が見受けられる。
走行中の車から滝が見えたので寄ってみる。
枝沢からの滝なので水量は少なく、何の魅力も無かった。
飽きて来た。
まだまだ滝見予定が残っているのだが、ここまで写真以外の小さな滝も沢山見て
おり、主要滝に行く道がダートだったので、これより後は今後の宿題として残し、今回はここで終えることにした。後日、再訪してみたいとは思っている。