〔060〕天 滝 (落差98m)

兵庫県大屋町

2016年06月26日


日本の滝百選”天滝
入場料も駐車場も無料の”天滝”に対して言い難いことであるが、樹木は年々成長して行く物であり、滝を観光資源としているのであれば滝の全体が見られる様に伐採を繰り返して貰いたいものだ。これは各山の山頂にも言えることです。
鉢伏山に行く
先ほどまで”氷ノ山”周辺はガスで覆われていたが、ガスが切れて来たので、涼みに標高の高い鉢伏山に行ってみる。
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日本の滝百選』  昨日の雨で水量が増えていることを期待して再訪する。
てんたき
初めて”天滝”を訪れたのは12年前の ’04年05月であったが、
この時は滝への興味より兵庫県に住んでいながら兵庫県で一番の滝を見ていないのは恥ずかしい。の思いからであった。
滝水が綺麗くなかったので、天滝川の上流まで行ってみると、そこは高原地で畑が広がっているのでがっかりしたのを覚えている。
散策時間:往復1時間14分
Road Map :R9から県道6号線に入り、大屋山路から県道48号
            線を西進すると天滝公園から駐車場に伸びる林道がある。
Route Map:最奥にある駐車場から天滝まで遊歩道を往復する。
遊歩道は天滝川の渓谷沿いなのでGPS電波は乱れています。
駐車場にあった観光地図、天滝までは1.2kmなのでほど良い散策となりそうだ。クリックで拡大します。
遅い時間になってしまったので、駐車場の空きが心配されたが、日曜日のこの時間でもガラ空きであった。9時46分に歩き始める。
昨日の雨で水量は増えている様だが、期待した程の水量ではなかった。
駐車場から舗装道路を3分程歩いて遊歩道に入る。入口で渓流釣りをされている方が居て、丁度、アマゴを釣り上げた時だった。
最初に出て来たのが”岩間の滝”であるが、前回同様に全体を見られる個所が無い。小さな滝なのでどうでも良いか。
良く整備された遊歩道は軽快に歩くことが出来る。
”連理の滝”は全体がよく見えないが、小さな渓流瀑だった。
12年前にはしっかり見えていた”糸滝”であるが、樹木が茂り殆ど見えなくなっていた。滝水が枯れることが多いらしいが、昨日の雨でしっかりと流れていた。”糸滝”の落差が驚きで写真の倍の高さから落水していた。
”久遠の滝”は遠景過ぎて物足りない。
”久遠の滝”は遊歩道の上部から見下ろすだけ。
小さな無名滝の滝群であるが、素晴らしい景観を出している。
天滝川は沢底が汚いと言うか、沢水が汚いと言うか、上流が畑なら仕方が無いと思うが、それが残念である。
”夫婦滝”をぱっと見て音水渓谷の明神滝とそっくりだと思った。
無名滝の上に架かる橋を渡る。上流から涼しい風が流れて来て気持ち良い。
”鼓ヶ滝”には怒号の水量を期待したが、前回より少し多いかな?
の感じだった。杉ヶ沢高原にはさほど雨が降らなかったのか?
”鼓ヶ滝”が見えて来て、遊歩道は滝壺まで下って行く。
怖そうなおっちゃんが見張っていた。
滝見台へのきつい階段が出て来た。この鉄製の階段は
2段に渡る。一般観光客のメタボおばちゃんには辛い所だろう。
鉄製階段の途中の滝見台からは、樹木が茂り”天滝”が見え難くなっていた。
滝見台に建っていた”三社権現”
更にきつい道を登る。
観瀑台から見る”天滝”は樹木が茂り全体が良く見えない。
”天滝”(落差98m)のこの下には広葉樹が茂り滝壺は見えていない。
滝飛沫が飛び散る大瀑布を期待したが、水量は少し多い位だった。
これより下は広葉樹に隠れてしまっている。
観瀑台から滝横に回り込むことが出来るので、天滝の横顔を撮ってみる。
現在は快適な遊歩道が付いているが、弘法大師が訪れた時には道はあったのだろうか?
帰路に付いている頃にはハイカー、観光客が続々と登って来た。ハイカーは兎も角、観光客はこの遊歩道に入ってしんどくて後悔しているだろう。
滝見散策1時間14分にて駐車場に戻ると、満車状態になっていた。
最後の橋を渡り、林道終点に戻る。この付近に”しのぶの滝”があるらしいが、名前通り、確認出来なかった。
ヒル騒動
天滝駐車場への林道を走っていると1匹のヒルがずぼんを這い上がって来た。林道は狭くて車を停める場所が無かったので走りながらヒル退治をする。御祓山ではしっかりとヒルチェックをしたのだが、下り道で拾ってしまった様だ。その後、駐車場に着いた時に首筋を這っているヒルが居て、これも退治した。噛まれていなかったのが幸いであった。
今日の山歩きと観瀑
  御祓山 ⇒ 天滝 ⇒ 鉢伏山猿尾滝