静岡県静岡市

2015年06月13


日本の滝百選に戻る

Road Map:新東名道の新静岡ICを下りて。県道27号線、県道29号線を北上し梅ヶ島に入る。
日本の滝百選』 吊橋の一つが崩壊撤去されているため安部の大滝までは行けないはずであったが・・・
ウィキペディアから
道路からの入り口は梅ヶ島温泉から県道29号線を少し下った所と豊岡梅ヶ島林道で安倍峠と梅ヶ島温泉の中間点と2箇所ある。 距離、時間的には後者の方が有利であるが、登山道が急で、あまり整備されていない。前者の方は途中少し怖い吊り橋があるが、比較的整備されており、こちらのコースが一般的である。 入り口は少々分かりにくいが、「安倍の大滝入口」のバス停があり、注意していれば見逃す事は無い。片道30分程度のコースである。登山道は、滝壺直下まで続いているため滝の飛沫を浴びる事もできる。
梅ヶ島の滝巡り
一番ラッキーだったのは静岡のおっちゃんに出会えたことである。彼の道案内が無ければデンジャラスルートを見付けられなかったかも知れない。お蔭で豪快な”安部の大滝”を見ることが出来たことに感謝しています。”湯滝””三段の滝”は見なくても良かったの感じであったが、
”赤水の滝”は超男前だった。年中、この水量を保っているのかな?
今日巡った滝の他にも大きな滝が近くにあったことを後から知る。ちゃんと調べてもっと滝巡りをしたかった。
今日の温泉
山伏のページで紹介済みであるが ”赤水の滝”から直ぐ近くの大木野集落にある”大木野荘”で汗を流す。民宿なので小さなお風呂であったが、感じの良いお風呂であった。
七面山に移動する
山伏登山口の百畳峠から梅ヶ島までの移動に一旦、静岡市街まで戻らなければならなかったのと同様に梅ヶ島から直線距離で8kmの身延なのに一旦、静岡市街に出る必要があった。
〔048〕安部の大滝 (落差80m)
今日の移動
山伏に登頂後は直線距離でたった5kmの梅ヶ島に移動するのであるが、直線的にダイレクトに行く道がなく、一旦30km離れた静岡市街に出て、同じ距離を梅ヶ島まで走る必要があった。
阿倍の大滝まで:40分
あべのおおたき
湯滝、三段の滝、赤水の滝
遊歩道の入口近くを探し回るが駐車場が見付らない。三段の滝近くには無料の駐車場があったが、かなり歩く必要があったので車が通らないであろう林道跡に車を停める。ここでも遊歩道入口まで距離があるが、それは仕方が無い。10時17分に駐車地から歩き始める。
いつもの様に渓谷の深い所ではGPS電波が飛んでしまい軌跡にヒゲが沢山生えてしまったが、大体のルートは判ると思う。
見付け難い”安部の大滝”への入口。この時点では安部峠への林道途中にも入口があるのは知らなかった。
およよ! 一瞬、聞いてないよ。状態になってしまう。吊橋が無いのであれば沢に下れば良いのでは、まぁ、行ってみないと判らないか。なんとしても安部の大滝を見て帰りたい。
行ける所まで行ってみよう。
長い吊橋を渡る。吊橋なので揺れることは揺れるが、作りがしっかりしているので安心して渡れた。
吊橋を渡ると簡易地図の内容の薄い説明板があった。
期待を持たせてくれる説明文ではある。
遊歩道的に整備された長い階段を川に向って下りて行く。
恐怖の吊橋を渡る。長い割りには頼りない吊橋なのでよく揺れる。しかも手摺りワイヤーが腰の高さなので頼りになり難い。この吊橋をカップルが同時に渡り、大揺れして大騒ぎになった話しがあるらしい。対岸でおいらが渡り終えるのを待ってくれたハイカーが居た。話ししてみると安部の大滝にはやはり行けないらしい。しかし、俺は行くぞー!。
滝見見物の遊歩道として整備された道が続くが、観光に来たおばちゃんにあの吊橋が渡れるのであろうか?
子供の頭位の落石が・・・
こんなのに直撃されたら頭が”ぱっかーん”である。
橋が落石で崩壊するのは時間の問題だろう。
この辺りで足の早いハイカー(?)に追い付かれ、話しをすると安部の大滝には行けるルートがあり、毎週の様に行っている。と頼もしい話しをしてくれた。この方にすがるしかないが、カメラだけを持った簡単な格好の方だった。静岡市内から来られたらしい。
入口に書いてあった1.2kmと計算上は合っていた。
大好きな雰囲気の道が続く。この辺りの橋はしっかりしていた。
樹木が茂りちゃんとは見えないが凄い渓谷だ。
この写真はこの後に起きることを知らずに撮ったのであるが、この写真が多いに役立つことになる。
やはり関西の渓谷とは規模が違い、水量が半端ではない。
この先、ロープと書いてある所に第三の吊橋があったらしいのだが、それが崩壊して撤去されているらしい。静岡のおっちゃんは”ここを降りる!”と崖を降り始めた。崖は柔らかい土が堆積しており滑り易い。
写真を撮りながらおちゃんに必死で付いて行く。何が何でも安部の大滝に連れて行って欲しい。沢に下りて大きな流木が岩に引っ掛かている所を渡渉する。そして苔生した崖をロープで登る。すると元の道に出れた。
このデンジャラスルートは俺一人では見付けられなかっただろう。おっちゃんに感謝!
その後は普通に遊歩道が続くと思ったが・・・
遊歩道から沢を見ると釣り人が一人居た。この人はどこから沢に下りたのだろう。釣り人はどこでも行くのをよく見掛ける。
橋から下流側を見ると流れは本流に落ち込んでいた。
橋から上流側を見ると小さな滝となっていた。
後は安心と思っていたが、遊歩道が完全に砂利で覆われている箇所に出た。この砂利の山が崩れ易く滑落すると右の写真の如く一直線に本流となる。
静岡のおっちゃんはさっさと先に行ってしまった。
堆積砂利の上から本流側を撮るが、カメラを構えるのが恐かった。
これは下の滝見台から撮った写真であるが、広角28mmのカメラでは
滝口から滝壺までが一杯一杯で入る状態だ。滝見台には手摺りがあるが、岩は滝飛沫で年中濡れているのか、ズルズルに滑るので要注意だった。
静岡のおっちゃんは冬には氷瀑を見に来ているらしい。
約40分で突然”安部の大滝”(落差80m)が目の前に現れる。
ここは上の滝見台であるが、滝飛沫が飛んで来る程に滝に近い。
滝見台から離れられることが出来なかったのでパノラマ写真としてみた。
ここを登ると滝口に出る。と薄い踏み跡を指すが、又戻って来なくてはならないらしいので、ここは割愛させて頂いた。
静岡のおっちゃんは違う道から帰ると言うので付いて行くことにしたが、えっ!そんな道があるの?状態であった。急斜面をジグを切って登って行くと滝の側面に出たが、樹木でしっかりとは見えなかった。
やっと安部峠に続く林道に出た。安部峠まで行くと富士山が見えるらし
いが、今日の薄曇りの天候なら見えないだろう。安部峠側へ進むと
”鯉ヶ滝”(落差50m)があるらしいが、その情報は教えてくれなかった。知っていれば車で行ったのに・・・
ジグを切って登る道はかなりきつく、付いて来たのを後悔したが、静岡のおっちゃんは平気で登り続けていた。この辺りでやっと緩やかな道となった。静岡のおっちゃんは山歩きが趣味でもなく、富士山にも登ったことがないらしい。
林道側からも正式な入口となっていた。デンジャラスルートを知らなくても滝見は出来たんだ。
”岩風呂”は見付けられなかったが、梅ヶ島温泉の源泉になっているらしい。
長い林道をおっちゃんとお喋りしながら梅ヶ島に戻り、おっちゃんとにお礼を言って別れ、おいらは”湯滝”見物に向う。
まずは”湯之神社”にお参りする。
なんてことは無い”湯滝”(落差不明) 左下の封鎖された所が”岩風呂”らしいのだが、知らなかったので写真が取れていない。
”湯滝”から駐車地に戻り、車で”三段の滝”を見学しに行く。
三段の滝”(落差30m)はここから見る限り、最下段の小さな滝まで含めないと三段の滝にならない。ネットで見る写真もこの構図なので最下段の小さな滝も含まれている様だ。
七面山への移動に入るが、その途中にある”赤水の滝”に寄ってみる。
”赤水の滝”周辺は公園として整備されており、殆んど歩くことなく滝見が出来た。公園は県道29号線沿いにあるので、観光者がぞくぞくとやって来る。
赤水の滝”(落差50m)はこれこそ三段の滝と思わせる水量の多い豪快な滝だった。
29号線を走っていると滝口が見えたが、凄いゴルジュだった。
今回の遠征
06/13 06/13 06/14 06/14
山伏 安部の大滝 七面山 白糸の滝