岐阜県下呂市小坂町

2017年06月10


日本の滝百選に戻る

Road Map :R41を飛騨小坂で県道437号線に入り、巌立峡に向かい、そのまま林道を8km程
            を走り、滝見者用の駐車場まで行く。
Route Map:駐車場から林道を少し歩くと遊歩道の入口がある。遊歩道を2.2km歩いて滝へ往復する。
日本の滝百選』  遊歩道を1時間歩いて見れた滝はシンプル過ぎる直瀑だった。
ウィキペディアから
根尾の滝は、飛騨川の支流、濁河川(小坂川上流)にある。また、下呂市小坂地域は、御嶽山を源と
する河川が多数あるため、滝が多くあることで知られ、高さ5m以上の滝が200箇所以上あるという。
根尾の滝のある濁河川、その支流の兵衛谷や椹谷といった谷筋にも、三ツ滝、あかがねとよ滝、
唐谷滝、濁滝、白糸の滝、仙人滝(濁河温泉に近い)などがある。

日本の滝百選としての根尾の滝
日本百名山に選ばれているからと言っても万人が認めた百名山ではなく、外す、又は入
れ替えて欲しい山は幾つかある。同じく何を基準に定めた日本の滝百選かは知らないが、
個人的な好みで言えば、幾ら落差、水量があってもシンプルな直瀑に何の魅力も感じない。
落差と水量なら黒部ダムが一等賞になってしまう。(個人的な偏った思いです。)
〔044〕根尾の (落差63m)
昨日は林道が通行止めで”根尾の滝”へ行く予定が狂ってしまったが、今日は予定通りに林道が開通していたので”根尾の滝”に向かうが、まだ朝が早いので少しでも陽が高くなるのを待つ為に、まずは”あかがねとよ”と ”唐谷滝”を巡って時間を潰してから”根尾の滝”に向かう。
ねおのたき
トイレの前に立っていた散策地図は超簡易的だった。雰囲気を知るには参考になりそうだ。 クリックで拡大します。
地道の悪路の林道を走り切ると舗装された広い駐車場に着いた。
”根尾の滝”への超簡易地図があり、ここが”根尾の滝”へのスタート地点には間違いない様だ。奥の建物はトイレだった。既に岐阜ナンバーのパジェロが駐車していたので山中で会うことになると思う。
遊歩道に入ると石碑とこの案内板があった。ここが御嶽山の麓であることを改めて知ることになる。濁河温泉は御嶽山の6合目であったが、ここからは御嶽山へ登る気になれない程に遠い。
駐車場から林道を数分歩くと、滝見への遊歩道入口に着いた。
大きな道標があり、見落とすことは無いだろう。
クマ避けの為に鐘を叩いてから進め! と注意書きがあった。ここから”16折れ”の下りに入って行く。行きは下りで問題ないが、帰りは登りとなるので大変だろうと思う。。
しばらくは針葉樹林帯のフラットな中を進む。
崖は溶岩台地の片鱗が見てとれる。
ジグザグ道を下って行くが、遊歩道の名の如く、歩き易い道であった。
吊橋はしっかりと作られており、殆ど揺れなかった。
濁河川まで下ると大きな”吊橋”出て来た。これも滝見観光用の遊歩道の為に作られたのか?
下流側は渓谷感が薄く、穏やかな流れだった。
吊橋から上流側を見る。この流れがまだ見ぬ”根尾の滝”に続いているんだ。
遊歩道らしく緩やかに登って行く。
コゴミがやたら茂っている。
吊橋を渡るとササ原とコゴミが茂った平地を歩くことになる。
ここにもクマ避けの鐘があったが、鐘はトロッコレースの切れ端だった。
33分にて”あまどり岩展望所”に着く。
濁河川を挟んだ対岸にあまどり岩が望めた。
前方の一番高い所に展望台が見えて来た。
洞窟の中にイワツバメが巣を作るらしいので、目を凝らしてイワツバメを探すが1匹も見付けることが出来なかった。営巣の時期は終わったのか?
登山道としては大した崖崩れではないが、遊歩道としては通行困難な道であり、滑って滑落しない様に補助ロープが張ってあった。
滝見の為に、良くぞ! こんな所に遊歩道を作ったものだ。と感心して歩いていると、風花は進んでいる様だった。
”風穴”があったので覗いてみたが、涼しい風は真夏でないと感じないのだろう。
ここは谷側に崖崩れがある様で赤旗で注意喚起していた。
特に歩行困難な所ではなかった。
大岩の間を縫って上流に向かっていると大きな直瀑が見えて来た。
57分にて遊歩道は終わり、沢に出る。岩には登山道でお馴染みの丸マーキングがペイントされており、マークを追って上流に歩く。
滝よりも滝へ近付く仕掛けに驚いた。沢登りでないと進めない個所にはステップ、梯子が設けられていた。
1時間05分にて落差63mの直瀑である”根尾の滝”展望岩に着く。
ここまでも自己責任であるが、自己責任で更に先に進む。
大きな岩には重太郎新道を思わす鉄梯子が設置してあった。
登山靴ではこれ以上は進めない所まで行ってみる。
私感ではあるが、シンプルな直瀑はいくら落差があっても何の魅力も感じない。
昨日の”大倉百滝”が面白かっただけに残念な滝となってしまった。
滝口の周囲は溶岩流の名残りで囲われていた。
滝に近付く方が滝壺が見えなくなるので、展望岩に戻って滝壺を見下ろしてみる。
滝見岩から見た景観。沢水が綺麗でないのが気になるが、透明度抜群だった”あかがねとよ”とは源流が違うのだ。
これが上流側から見た”滝見岩” ここに滝名が表示されている。
沢から遊歩道に戻る地点にはダブルで矢印が設置してあった。間違って沢を下ってしまわないようにの配慮であろうが、道間違い名人のおいらに取っては嬉しい配慮である。
緩やかな登り下りを繰り返しながら戻って行く。
吊橋手前のコゴミ原に戻ってくる。
本当に滝見用にこの遊歩道を作ったのか?
吊橋を渡ると、待っているのは・・・
どこの渓谷でも吊橋があると何故か嬉しい。
緩やかな斜度だったので、苦になることなく登り切れた。
帰路なので16/16から始まる九十九折れを消化して行く。
帰路1時間09分にて駐車場に戻り、”根尾の滝”を終了する。
パジェロはまだ停まっており、山中で会わなかったので、渓流釣りの方だと思われる。このパジェロはGDIであった。ミツビシの嘘付き体質の代表がGDI技術であり、これに付いては1時間は喋れる。
林道に出ると、駐車場は見える範囲にあった。
往復:2時間22分(滝見時間含む)
行路:1時間05分
帰路:1時間09分
'17年、岐阜県の渓谷、滝巡り
   06/09:付知峡三ツ滝仙人滝宇津江四十八滝大倉百滝
   06/10:唐谷滝 ⇒ 根尾の滝 ⇒ 恵那峡