新潟県妙高市

2017年08月02


日本の滝百選に戻る

Road Map :上信越道を妙高高原ICで下りて県道39号線で燕温泉に向かう。
Route Map:燕温泉の駐車場から妙高山への登山道に入り、途中から惣滝の遊歩道に入る。
日本の滝百選』  遊歩道のがけ崩れに阻まれ、滝壺まで行くことが出来なかった。
ウィキペディアから
頸城山塊・妙高山を源とする太田切川の上流・大倉沢に懸かる滝で、日本の滝百選にも選定された名瀑である。高さ80m、幅6mの直瀑で、断崖の上部から勢いよく水が滑り落ちる。
この断崖は切り立った輝石安山岩(つばめ溶岩)であり、節理が露わになっているほか、周辺では地層の褶曲も見られる。滝の上流には高さ8mほどの小さな滝が見られる。
惣滝は、燕温泉の温泉街から妙高山への登山道を進み、30分間歩いた場所にある。
惣滝
滝壺まで行けなかったのは残念であるが、がけ崩れ個所を通ったとしても、手前に大きな渡渉があるらしいことが帰宅後判った。苗名の滝と同じくシンプルな直瀑であり、好みの滝ではなかったので、残念度は比較的低い。後日、ネットを検索しても通行止めが長く続いている影響か、滝壺まで行かれている方のHPは殆ど見られず、ほとんどがおいらと同じ地点からの写真で終わっている。今日は常識的な範囲で終わっていたのだった。
次は鈴ヶ滝まで車を走らせる
鈴ヶ滝は惣滝と同じ新潟県内にあるが、南の端と北の端にあるのでお互いの滝は相当離れており、車で移動するのに4時間掛かった。
〔037〕惣 滝 (落差80m)
燕温泉は'03年10月に妙高山へ登る時に選んだ登山口であり、登山道途中にあった光明滝、称明滝は滝見することが出来たが ”惣滝”なるものは眼中になかった。
そうたき
散策時間:往復1時間20分(展望所往復時間含む)
昔、妙高山に登った時には”黄金の湯”の前を通ったが ”惣滝展望所”には気付かなかった。
駐車場の横にあった簡易地図。
妙高山へ登ることを考えると ”惣滝”へは散歩程度の距離しかない。
懐かしの燕温泉無料駐車場に車を停める。これ以上行っても旅館指定の駐車場しかない。 7時04分に歩き始める。
長い滝が見られたが、ここを流れているのは温泉の廃湯だと思われる。
駐車場から見た燕温泉街。
温泉街を抜けた所にあった道標。
まずは ”惣滝展望所”に行こうと思う。
燕温泉街の道路にも温泉の廃湯が流れ、もの凄く滑り易かった。
”黄金の湯”の前を通る。湯舟の写真を撮ろうとしたが、入浴者が居たので止めた。女湯とはよしずで仕切られているだけだった。
神社(?)の前で道は左右に分かれ、左側は黄金の湯、惣滝展望所へ、
右側が河原の湯、惣滝への道となる。まずは惣滝展望所に向かう。
駐車場から12分にて ”惣滝展望所”に着く。
展望所へは緩やかに坂を上って行く。
ガイド板の写真は紅葉時のものだが、同じ景色が展望所から見ることが出来た。
展望所から見た落差80mの直瀑である ”惣滝”
滝見遊歩道は下に見える大田川の大倉谷沿いを歩く様だ。
”河原の湯”までは遊歩道らしい歩き易い道が続く。
神社(?)に戻り、惣滝への遊歩道に入る。
前方の立派な吊橋が見えて来た。沢の奥に滝らしい流れが見えているが、これはまだ ”惣滝”ではなさそうだ。
大倉谷の対岸(左岸)に落差は100m以上あろうかの水量の少ない滝が見えた。滝名の表示が無かったが、これが ”そうめん滝”と思われる。
吊橋を渡ると ”河原の湯”への道標があったが ”河原の湯”へは復路に寄ってみることにして、先を急ぐ。
安心感のある吊橋 ”妙仙橋”を渡る。
どこからが通行止めか判らず、行ける所まで行ってみる。
”河原の湯”の分岐からは道は極端に悪くなり、
通行止めの看板まで出て来た。
分岐からの入口にも通行止めの看板が立っていた。
この手の通行止めは90%行けるものであるが・・・
分岐に出て、こんな所から妙高山に行けるのだ!の驚きであった。
通常は地獄谷の右岸側から登るのであるが、左岸側にも登山道がある様だ。
遊歩道に流れ落ちている滝で一番大きかった滝。
これが 権現滝”なのだろうか?
遊歩道の先を見ると崖から小さな滝が流れているのが見え、その一部に温泉の滝になっているのがあった。
進んで行くと前方に見えた滝は ”惣滝”だとはっきりする。遊歩道は更に不明瞭になって来る。
前方に大きな滝が見えて来た辺りから遊歩道の状態が悪くなってくる。
落差80mの直瀑である ”惣滝”をこの地点で諦める。崖崩れの斜面には靴巾の踏み跡が残っているが、連日の雨の影響で路面が柔らかくなっており、路面ごと落ちてしないそうなのだ。
滝は目の前なので通過したいが、路面は柔らかくなっており、滑り落ちてしまうかも知れない。滝壺へ行けなかったことを後悔するかも知れないが、滑落すれば、その後悔も出来ないことになる。色々考えたが、安全第一で、ここで引返すことにした。
がけ崩れ個所まではくさりが設置してあったのに、肝心のがけ崩れ個所にはくさりの設置が無かった。後ろ髪を引かれながら復路に入る。
温泉水で白濁した枝沢沿いの道を上流側に向けて進んで行く。
吊橋の手前から枝沢への道に入り ”河原の湯”に行ってみる。
混浴だが、男女別々の脱衣場があり、料金箱が設置してあった。
温泉マニアには結構有名な露天風呂の様だ。
数分で ”河原の湯”が見えて来た。外人2名がチンチンを隠そうともしないで、露天風呂を楽しんでいた。写真には一物が写っています。
日本語が喋れるか? と日本語で聞いてみると、流暢な日本語を喋るお茶目なアメリカ人だった。黄金の湯は熱いが、河原の湯はぬるいそうだ。入って行け言われたが、粗末な物を見せる訳にもいかず、丁寧にお断りした。
往復1時間20分にて駐車場に戻り ”惣滝”を終了する。車は更に増えて満車状態になっていた。妙高山にでも登っているのだろうか。
駐車場周辺にはガスが出て来た。ガスが立ち込める前に滝見が出来てラッキーだった。
淡々と復路を歩く。
'17年度の北陸、東北の滝巡り
  08/02:苗名滝 ⇒ 惣 滝 ⇒ 鈴ヶ滝
  08/03:摩耶山七ツ滝米の粉の滝白糸の滝
  08/04:法体の滝小安峡安の滝
  08/05:松見の滝暗門の滝七滝
  08/06:茶釜の滝不動の滝秋保大滝
  08/07:三階の滝滑川大滝