福島県須賀川市

2016年03月16


日本の滝百選に戻る

Road Map :東北道を須賀川ICで下りてR118を西進し、長沼から
            県道29号線に入り、滝集落から道標に従い林道に入る。
Route Map:林道通行止ゲートから林道を歩き、林道終点から沢を歩く。
日本の滝百選』  渓谷に入ってからの道は余りにもデンジャラスであった。それなりの装備が必要。
幻の大滝
滝へ達する登山道の困難さが”幻の大滝”の名前の謂われを実感出来た。たかが滝見と言えど、今回の様に油断しては行けないことを改めて実感
出来た。今回は滝見よりデンジャラスな渓谷歩きが楽しかった気がする。濡らしてしまったTシューズは古新聞紙をくしゃくしゃにして靴の中に
詰め込めば一晩で殆ど乾くことは経験済みなので、これは何とかなる。
幻の大滝 (落差80m)
二岐山への登山口に行くべく、R118を走っていると”幻の大滝”の道標が立っていた。”幻の大滝”のことは何かで見たことがあり興味があるので、時既に15時を廻っているが、行ってみることにした。
どうせ、遊歩道を歩くだけだろうとTシューズで挑んだのが災いし、幾度かの渡渉で靴はびしょ濡れになってしまった。
まぼろしのおおたき
大滝川渓流
散策時間:往復1時間28分
林道終点までは普通にTシューズで歩けたが、渓谷に入ってからは登山靴、
又は長靴が必要だった。
車止め横の看板にも注意点が書かれていたが、これも読んでいなかった。
林道入口にあった案内板には、それなりの服装と書かれていたが、まったく読んでいなかった。
車でも充分走れる林道を急ぎ足で進んで行く。
林道にしっかり施錠されたワイヤーロープが張られ車止めされていた。
ここに車を停めて歩くことにする。この時点で登山靴に履き替えるのが
面倒臭く、林道を歩くだけだろうの軽い気持ちでTシューズで歩くこと
にした。15時41分に歩き始める。遅い時間なので早く引き返すこと
だけを考えていた。
道標には1.5kmと書かれており、まだ先は長い。
簡単にロープを張っただけの2つ目のゲートがあったが、徒歩で来ているので無意味な様な感じがした。
林道後半では落石個所が多くなり、頭上注意である。
立派な道標が頻繁に出て来るのでハイキングコースの様に思えて来る。
林道は沢にぶち当たり終点となる。登山道は対岸にあり、行き成り渡渉となっていた。
この時点で登山靴を履いて来なかったことを後悔するが、後の祭りである。
飛び石の設置も無く、靴を濡らさない様に注意して渡渉する。
渡渉は1回で済まなかった。次に左岸に渡る。
後450mと書かれた道標が立っていた。この後の450mが曲者だった。
3回目の渡渉は飛び石が無く、靴を濡らさないと渡れなかった。
登山靴なら靴の中を濡らさずに渡れたのにと悔やまれる。
4回目の渡渉も飛び石は無く、しかも沢底はヌルヌルに良く滑る。
5回目の渡渉はロープが張ってあったが、このロープが緩々で役に立たなかった。
渡渉してからの左岸歩きが困難となる。
5回目の渡渉の飛び石状態。浮石もあるので確認が必要だった。
右岸歩きは崖をへつる様に進むが、苔生して滑り易いので気が抜けない。前方に大きな滝が見え出した。
滝を目の前にして沢はゴルジュ状になり、沢に入らなければ進めなくな
ってしまった。ここからは登山靴でも無理で、長靴が必要な状態だ。
夏なら靴を脱いで進むのであるが、気温5℃ではそれはしたくなかった。
滝壺まで行くことが出来なかったが、少し遠目から見た落差80mの段瀑である”幻の大滝” 滝の最上部が確認出来なかったがとても落差が80mもあるとは思えない。落差も幻かも知れない。
往路で味わった恐怖を時間も経たない内に復路でも味わう。
中途半端ながら滝を見ることが出来て、日が暮れない内に引き返す。
ここの岩のへつりには錆びて切れそうなくさりが設置してあった。この先の弛んだロープも曲者であった。
後は林道を淡々と引き返すのみだが、日が暮れて来た。
4回の渡渉を繰り返し、5回目の渡渉で林道に戻る。
復路はペースが速く39分で車に戻ることが出来た。Tシューズはびしょ濡れになってしまったが、ケガが無かったのは幸いだった。
今日の温泉 幻の大滝は寄り道だったので、再び二岐山への登山口に移動しようとすると、藤沼湖畔に日帰り温泉があったので寄ってみると入浴料350円だったので、ここで2日分の垢を落とすことにした。
'16年度の関東遠征
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