広島県庄原市東城町帝釈終始

2018年11月16


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :中国道を東城ICで下り県道23号線を西進し、帝釈始終へ向かう。
Route Map:白石川に架かる鬼の岩屋橋に駐車場と遊歩道の入口がある。
日本の鍾乳洞』 かつては観光鍾乳洞として整備された痕跡が随所に見られた。
鬼の岩屋
 何が魅力だったかは、無料なのが一番の魅力であった。
コウモリは各地の鍾乳洞でも見られたが、ここの様にコロニーを作ったコウモリの群生を見たのは初めてだ。 照明が無く人が来ないのが居心地良いのだろう。
今日の鍾乳洞巡り
  鬼の岩屋 → 賽の河原、上帝釈峡 → 白雲洞毘沙門洞
鬼の岩屋
 目的は上帝釈峡にある有料観光鍾乳洞の ”白雲洞”であったが、直ぐ近くに開放された無料鍾乳洞の ”鬼の岩屋”があると知り、行ってみることにした。
 林道か市道か判らないが、遊歩道入口の駐車場が見付からず、地元民に場所を聞こうとしても誰も歩いていない。仕方なく民家を訪ね場所を聞くと快く良く丁寧に教えて貰えた。
おにのいわやう
上帝釈峡
地元民に道を聞くのが一番早いかも。
散策時間:45分
ネット上を散々探したが、洞内地図は見付からなかった。
観光鍾乳洞では無いので、道路上の道標、案内板は一つしかなく、しかも逆方向から走って来たので道標を見付けることが出来なかった。 民家にお邪魔して道を聞いて遊歩道入口を見付けることが出来た。
遊歩道入口に立っていた案内板は朽ちて殆ど読めなくなっていた。
”おきらく・ごくらくCAVING”さんのHPから全文を拝借しました。
急斜面にジグを切った道は、かつては遊歩道であったであろうが、現在は荒れ果てて滑り易く、登山道となっていた。 登山靴を履いて来たのが正解だった。
遊歩道入口に道標があった。
縦に長く、横幅も充分ある入口。
遊歩道を登り切った所から見た ”鬼の岩屋”の入口。
かつてはこの門で施錠されていたのかも知れないが、今は解放されていた。
洞内に入ると大広間となり、赤鬼さんが睨みを効かしていた。
これも観光鍾乳洞化しようとした名残りなのか?
鍾乳洞らしいかぼちゃの様な鍾乳石が見られた。
天井にコウモリがぶら下がっているのが見えた。
天井に照明を当てるとキラキラと光っていた。
ぶら下がったまま一冬を過ごすのか。
一体、どんな握力をしているのか。
更に奥へ進むと数匹を見て喜んでいたコウモリが山程居た。 ここはコウモリのコロニーか。
壁にはカマドウマが這い廻っていた。
上に上がる人口の階段が出て来た。
頭をぶつけない様に気を付けながら奥へ進んで行く。
何を見て何を撮ったのか覚えていない。
上に上がると泥地面となり、登山靴がここでも正解に思えた。 支洞が多くなり、
人が通れそうな一番広い洞窟は泥地の下り坂となり、この辺で深追いを止めておく。
ここを下れば入口の広間に出られそうであるが、最後は人が通れない程狭くなっていた。
上に行く程に暖かくなり湿度も上がって来てレンズが曇ってしまった。
深さ2〜3cmの泥地が広がっている。
無理すれば通れそうな支洞であるが、無理はしないと決めている。
上部から下部の広間を見る。
天井には鍾乳石の赤ちゃんがぶら下がっているが、
これでも100年以上は経っているのだろう。
コウモリは冬眠中らしく、触っても飛び出そうとはしなかった。
この姿は真にバットマンだ。
天井のキラキラを写す。
かぼちゃ鍾乳石を裏側から見る。
別のかぼちゃ鍾乳石。 照明が無い分、コケが生えずに白さを保っていた。
赤鬼とは別に入口の上部に青鬼が居たが、入洞時には気が付かなかった。
30分以上、洞内を散策して外に出る。