岐阜県郡上市八幡町美山

2018年10月20


日本の鍾乳洞に戻る

Road Map :東海北陸道を郡上八幡ICで下りてR256を東進し、美山地区に向かう。
Route Map:洞内地図があっても地図を見ながら散策していないので、常に現在位置が判っ
            ていない。
日本の鍾乳洞』 総合的に見て今回の岐阜県の鍾乳洞では一番変化があり楽しめた。お勧めです。
美山鍾乳洞の公式HPから
 この付近一帯は美山洞穴郡と呼ばれ、約2億5千万年前のペルム紀の海底で出来た石灰岩が
多くあり、その中に数十の鍾乳洞が分布しています。
 これらの洞穴から、現在では日本にいないナウマン象、ヘラ鹿、ヒョウ、大角鹿など住む所の違う動物の化石が一緒に発見され、さながら博物館といったところです。
 数十万年前のこの地方はタイガとステップの境界のようなところでした。
 鍾乳洞内は、一年中15℃〜16℃で夏は涼しく、冬は暖かいです。
美山鍾乳洞散策
 ここまで5つの鍾乳洞を巡ったが、美山鍾乳洞は観光バスが来るだけのことはあった。
大感激する程の物は無かったが ”雪渓の大瀑布”に滝水が流れていれば大感激したと思う。
今日の鍾乳洞巡り
  大滝鍾乳洞縄文鍾乳洞郡上鍾乳洞鍾乳洞蛇穴 → 美山鍾乳洞 → 関ヶ原鍾乳洞
美山鍾乳洞
 美山鍾乳洞は場所の関係から3番目に散策する予定で縄文鍾乳洞の後に行って見たが、駐車場には大型観光バス2台が停まっており、添乗員に聞いてみると70名の観光客が今、洞内に入った所だと言うので、洞内は大渋滞になるのは判り切っているので、他の鍾乳洞を先に済ませて団体観光客が居なくなってから美山鍾乳洞をゆっくり散策することにした。
 郡上鍾乳洞、蛇穴を散策してから美山鍾乳洞に戻ってみると大型観光バスの姿は無くなり、
誰も入洞していない中、ゆっくりと散策出来ることとなった。実際には家族が先行していた。
 入洞料は900円であるが、割引券で810円となった。
みやましょうにゅうどう
郡上八幡の鍾乳洞群
入口に対して出口は高い所となっていたのでハイキングも出来た。
駐車場から遊歩道を少し歩いて入洞する。
古めかしい鍾乳洞の看板の下に真新しい ”恋人の聖地”の看板が!
どこに何があるのだろうか? しかし、年寄りには関係なさそうだ。
”仙人の乳房”との表示があったが、それらしき物は見付からず。
入洞すると天井が高く一安心ではあるが、どこまでもこうでは無いだろう。
”希望の亀”と表示された所ではどれが亀なのか判らず。
”竜宮通り”を小さく下って行く。
観光鍾乳洞でこれだけ白い石灰岩が見られるのは珍しいと思う。 開発の年月が新しいのか?
曲がりくねった鍾乳石、何故黒くなっているのか。
未発達の小さな石筍が見られた。
ここは通路がチョークされており、気を付けないと頭を天井にぶつけてしまう。
”夢の宮殿”との表示あり。
狭い通路から大広間に出て階段道を上って行く。 ストロボ無しでもこの程度の撮影が出来た。
未開洞があるとついつい奥を覗き込んで見るが結局何も見えない。 この地底沢には ”伏竜の河”の名前が付けられていたが、これも適当に付けた名前だろう。
”伏竜の間”との表示があったが、名前は適当に付けたのが明らかだ。
未開洞を覗いて見るが、先は真っ暗で何も見えなかった。
天井の高い大広間に出た。
垂直の壁は鍾乳洞感が薄く、ただの崖に見えた。
やけに汚れている鍾乳石。 この差は何故生じるのか。
石灰石が乾燥しているか、水滴が付いているが分れ道か?
やけに白い石灰石。
階段道で徐々に上がって行く。
地底谷に沿ったトラバース路となる。
表示の周辺を探してみるが、それらしき物は見当たらず。説明をよく読むと落ちて来る水滴の話しで、今日は水滴が落ちていなかった。
表示板は沢山あったが、ほとんどは無視して通り過ぎている。
折られる、盗られるの防護ネットは目が細かく中が良く見えない。
所々にネットで保護されたところがあるが、いたずらからの防護だとは判るが、
結構、興醒めする。
滝水が流れる時があるのだろうか?
元々流れがないのであればインチキな名付けだ。
美山鍾乳洞のハイライトであろう ”雪渓の大瀑布”
これで滝水が流れていれば大感激なのだが・・・
柵の奥にはこれと言った物は見られず。
”千仭の峡谷”と表示されているが、ここも水とは関係無しだった。
”羽衣の峡谷”と表示されているが、ここも水気は無し。
後は出口に向けて階段道を大きく上って行く。
”安産の守り神”にはしょうも無い説明書きがあった。
出口から上って来た階段道を振り返り見る。
ゆっくり歩き22分で出口となる。
洞内で子供がギャーギャー泣きながら先行していた家族連れ。
洞内ではこの家族に近付かない様にゆっくりと歩いた。
恋人の聖地から雨避けの建屋が建っている鍾乳洞出口を見る。
鍾乳洞出口から入口まではハイキングコース的な遊歩道であり、
一部ではあるが、モミジの綺麗な紅葉を見ることが出来た。