〔098〕遥照山(406m),阿部山(398m),竹林寺山(366m)

2010年01月02日


岡山100山に戻る

岡山県金光町
第2の和気アルプスを探して
岡山の山はほとんど知らないが、和気アルプスは良い山だと思う。それに匹敵する山は無いのかと、まずは岡山西部の山を当ってみる。遥照山は岡山100山に選定されているのだがクソ山であった。
Road Map :山陽道を鴨方ICで下りて北上すれば直ぐの山。
Route Map:ルートと言う程は歩いていない。
岡山100山』   3山共に山歩きの対象とはなり得ず、岡山クソ3山と呼びたい。
ようしょうざん
ちくりんじさん
あべさん
阿部山(398m)
キャンプ場まで辿り着けたので阿部山麓まで来ているのは確かであったが、周辺に登山口が見付からず、見渡す限りピークも
無い。踏み跡らしき道に入り込むが道路に戻ってきたり、ゴミ捨て場だったりで、地元の親父に登山口を聞くことにした。
親父曰く「この高原一帯が阿部山で阿部山と言う山は無い、あえて言うなら”阿部晴明”の石碑のある所を阿部山としている。」と自信たっぷりで説明してくれたので”阿部晴明”の石碑で登頂を済ませたことにした。帰宅後、調べてみると親父の家の目の前が阿部山だった。
竹林寺山(366m)
天文博物館の受付で聞くと”竹林寺山”は施設の中だと言う。施設の中に入るのは受付で記帳するだけで無料だった。ならばと中に入るが、日本一の反射望遠鏡はガラス越しに見るだけだった。肝心の”竹林寺山”がどこにあるのか判らない。平坦な山頂で少し高い地点があったのでそこまで行ってみるとお宮が建っているだけだった。そのお宮の後の一番高い部分に登ってみるが山頂標識は見付からなかった。ここが”竹林寺山”と思うが確信は無い。
遥照山(406m) 岡山100山に選定されているがクソ山だった
山頂付近には簡保の宿のホテルが建ち、温泉があり、神社がありで観光地の様相をなしている。山頂までは車で上がれることは判っていたが、少しは歩こうと舗装道路を徒歩で行く。山頂に何やら神社(お寺)があるが目を引くのは竹林寺山から見えていた大アンテナでこれが岡山100山に選定されているとは、岡山は兵庫以上に山に乏しい県なのだろう。
地元の親父のアドバイスで”阿部晴明”の石碑で済ますことにした。道路脇の案内板に従って進んでみる。
地道ではあるが車で充分走れる広い道が続き、”阿倍晴静明屋敷跡”の分岐に出たが、屋敷跡を見てもしょうがないので石碑に向う。
薮の中に石碑はあった。展望はまったく無く、直ぐ横には廃車もあり雰囲気悪し。俺はこんなのを見に来た訳ではないのだが・・・。
”陰陽師”は陰暦を決める天文学者だったと言うのをテレビでやっていた。月食、日食を利用して術師の振りをしていたらしい。
天文博物館前の広い駐車場、奥には綺麗なトイレもある。
天文博物館は正月休みであったが、記帳すると中に入れてくれて助かった。
「国内でもっとも晴天日が多く、空気が澄んでいる」ことから、ここに巨大望遠鏡を建てたらしいが、素人ながら乗鞍岳辺りに建てないとダメだろうと思ってしまう。
望遠鏡のある建屋だけ中に入ることが出来、ガラス越しに反射望遠鏡を見ることが出来た。
肝心の”竹林寺山”がどこなのか判らない。周辺を歩き廻るが何の表示も見付からず。
西側に少し高そうなピークが見えたので行ってみることにした。
そのピークへはやけに立派な林道が付いており、難なく行くことが出来た。ート
林道終点にはお宮が建っていたがお宮の名前も山頂表示も無く、ここが竹林寺なのか判らなかった。
お宮の裏側の一番高いところに登ってみるが、何の山頂標識も見付からなかった。ここを”竹林寺山”としておこう。
下山時に次に登る(?)”遥照山”を見る。大きなアンテナが建っており雰囲気の悪そうな山だ。
周辺は六甲山的に観光化されており登山としての対象には成り得ない山に思える。
読めない名前の”日月水火神社”(ヒツキキビ神社)から車道を歩き始める。アンテナの建っている所が山頂となる。
程なく山頂広場に出る。神社と社務所が建っているが、気になったのは”壱千回登山”の記念碑が数本立っていること。横には実名も書かれており、どこからの登山かは判らないが、たったの千回で自慢たらしく記念碑を何本も立てるのは反感を覚えてしまう。
毎日登山のメッカ”金剛山”(1,125m)には五千回の猛者が数人居たが、皆、名札だけだった。
阿部山は
後日、阿部山に登った人のHPを見るとかなりの薮山だった様で三角点も薮に覆われていたと書かれていた。
当然、リベンジは考えないし、二度とクソ三山に行きたくは無い。
それでも岡山100山を制覇したい
岡山には碌な山が無いと言いながらも、一番金の掛からない近県の山なので、冬の間の暇潰しの山としてちょとづつ歩いて行こうと思う。そして和気アルプスの様な面白い山を見付けたい。
山頂からは展望がまったく無く、巨大アンテナが建っているだけ、こんな山を100山に選定するなよの感を受ける。