2010年10月24日



岡山県和気町
アランド8.5の内、4エリア巡り
今年('10年4月)、和気アルプスの管理人、藤本さんから面白いコースがあるから案内するとの招聘があり、5エリアを案内して頂いたが、秋に入り、残りのエリアへの招聘があり、山仲間で出掛ける。'16年現在、藤本さんのHPは閉鎖されています。
Road Map :山陽道の和気ICで下りて、R374を北上し、鵜飼温泉の駐車場で待ち合わせる。
Route Map:原地区から民家の間を通り、藤本開拓エリアに入り、スラブ登りを楽しむ。
アルパインハイキング
前回同様、藤本さんが創案されたロープの要らないクライミング、アルパインハイキングを実感出来た。前回は5山をガイドして頂き、その全てがスリリングであったが、それらと比べても今回の鎧岩はスリリングを通り越してデンジャラスであった。しかし、一ヶ所だけだったのが惜しまれる。
今日、ガイド頂いたエリア
〔083〕明神山 (190m)
鵜飼温泉の駐車場に8時30分待合わせ、直ぐに藤本さんの車に乗り込み、原地区にある元恩寺に行き、境内に車を止めさせて頂く。少し一般道を歩き、民家の路地に入って行く。
前回同様、どこに連れて行かれるのかは判らない。自主性のまったく無い山行きは藤本さんにガイドして頂く時だけだ。
林道から杣道に入って行く。どこを歩いているのかさっぱり判らない。
民家を抜けて林道に入って行く。今回もザックは要らないとの指示で俺以外は手ぶら状態。藤本さんのザックにはロープが入っているとか。嫌な予感がする。
やがて薮っぽい道に入って行く。あちこちに見られる金テープは藤本さんが巻かれたもの。二つ巻いてある個所は大曲りの目印らしい。
大きな岩で小休止。何やら説明してくれている様だが、後方では聞き取れなかった。
大きな岩の壁に着くと藤本さんは何の躊躇も無く、するすると
登ってしまい、ここを登れとの指示が出る。これがこのコース
の真髄”鎧巌”で15mのスラブを登る。
俺が思うに並んで登るのはもっとも危険な行為であり、上が滑
り落ちると下を巻き込み総崩れになってしまう。
続いて”20mのスラブ”を登る。トータル35mになるが、GPSで調べると二つ合わせて80mの壁だった。斜度は20°から46°であるが、45°を越える部分は垂直に感じる。
恐怖心は無いがサポートロープが無いのは危険とは思う。藤本さんは
精神を集中して登れ!”を強調されていたが、精神論では安全は確
保されない。そんな中、全員、難なく登ってしまう。結果は達成感が沸
き、楽しかった。
スラブのてっぺんからは展望が得られしばし休憩。
コシダが茂る道を”明神山”目指して進む。明神山から飯盛岩への分岐が判らず通り過ぎてしまうハプニングがあったが、戻って、展望の利かない明神山から直ぐ横の飯盛岩に向かう。
鵜飼温泉から吉井川を挟んで正面に見えていた”飯盛岩”を周回すると言う。飯盛岩のてっぺんにはクライミング
でないと登れないらしい。
鵜飼温泉からは靴べらの様に見えていたが、東面に廻り込むとその靴べら状が良く判った。地図ではイモリ岩と明示されているが、それば間違いで”飯盛岩”が正解らしい。
飯盛岩の先に定員三名様の展望岩があった。順番に展望を楽しむ。標高200mに満たない山であるが、そのまま標高差となっているので迫力ある展望ではある。
展望岩から見た”和気アルプス全景
同定が間違っていれば藤本さんからつっ込みが入ると思いますのでその都度、修正します。
展望の利かない周回ハイキングコース(?)で下山する。
飯盛岩南面の潜り岩。ザック無し組は簡単に擦り抜けたが、我がザックが引っ掛かり、途中、ザックを外して通り抜ける。
途中、先ほど登った”鎧岩”が見えた。
まだ記憶が新しく、どこをどう登ったのか蘇ってくる。
もし一人であの岩の下に立ったなら絶対に登らなかっただろう。
少し一般道を歩き、元恩寺の車に戻る。
登山口には何の表示もなく、ここから登れるのは土地勘のある地元の人だけだろう。
岡山100山』   藤本さん提唱のアルパインハイキングとはロープの要らないクライミングのこと。
(9回目のその1)
みょうじんさん
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