〔083〕和気アルプス

2007年12月24日


岡山100山に戻る

岡山県和気町
和気アルプス命名10周年記念の”表銀座コース”を歩く。
先に裏銀座コースを歩いてしまったので順序的には逆になるが藤本さんのHPに紹介されている表銀座コースを歩いてみる。ピークハント21の全ては通らないが出来るだけ多くの”ウリピー”を捕獲したい。
'16年現在、藤本さんのHPは閉鎖されています。
Road Map :姫路バイパスからR2を和気町に向けて走る。いつもの道。
Route Map:鵜飼谷温泉を基点に和気富士から表銀座のコースをトレースするが、途中で屏風岩に立ち寄る。
累積標高差:約1,067m
雑感
最高峰で370mの山を無理やりトータル標高差1千m以上に設定されたコースを歩いたので流石に疲れた。これで和気アの殆んどのルートを歩くことが出来たが、藤本さんのHPによると
ノーロープでは限界レベルと書かれた藤本壁(とうごうへき)と不帰スラブ(かえらずスラブ)が残っている。西斜面であるのでもう少し日が長くなってからチャレンジしたいと思う。
鵜飼谷温泉に浸かる
前回に続いて鵜飼谷温泉に入る。12月末なのに暑くて汗をたっぷりと掻いていたので洗い応えがあった。
温泉に入る前から喉がカラカラだったが、我慢して温泉に入り、運転手には悪かったが生ビールを呑む。
半分、凍り掛けた冷たい生ビールが五臓六腑に滲み渡った。
過去の和気アルプス歩き
'05,02,20:鵜飼谷温泉を基点に和気アルプスの約50%のルートを歩き通す。
'05,02,26:鷲ノ巣岩への登りを楽しむ。チンネ・スラブへは道間違いから行けなかった。
'05,03,05:天神尾根、屏風岩、チンネ・スラブ、鎌尾根の岩峰帯を歩く。
'07,12,01:鵜飼谷温泉から神ノ上山に登り、剣峰から衝立岩を周回し、ザイテングラードに下山する。
'07,12,08:上級者向けアルパインハイキングと表された裏銀座コースを歩く。
鵜飼谷 登山口 和気富士 観音山 涸沢峰 竜王山 薬師山 涸沢峰 屏風岩 神ノ上山 剣峰 ザイグラ 登山口 鵜飼谷
9時07分 9時23分 9時48分 10時08分 10時47分 10時56分 11時40分 −−− −−− 13時17分 13時30分 −−− −−− 14時30分
わけアルプス
表銀座コース縦走:4時間45分(一般道歩き35分は含まず)
岡山100山』    終始展望の良い和気ア歩きは楽しい。
鵜飼谷温泉駐車場〜登山口:16分
奥ノ峰〜小屏風岩〜大屏風岩〜神ノ上山
和気富士〜岩山〜穂高山
登山口はこの辺と思った地点で農作業をしている人に道を聞いてみると、判り難いからと登山口まで案内してくれた。有難う御座いました。
墓場の奥から登山道は始まる。登山口にはしっかりした表示有り。
今回も下山後は温泉に入りたいので鵜飼谷温泉の駐車場に車を停めて、和気富士の登山口まで一般道を歩く。
途中、何の変哲もない”ハゲ山”を通り、40分程で”和気富士”に着く。ここは城跡との看板有り。展望は林が邪魔してよろしくない。
気温12℃であるが天気良く、暑くてしょうがない。
ウリピーの一番である”権現岩”に登る。標高は少ないが展望最高。岩の向こうは急峻な落込みになっている。
文字焼き山である”観音山”も展望抜群である。いい歳したおっさんが3人でウリピーを探すが、風で飛んでしまったのか観音山のウリピーは見付からなかった。初めて和気アに来たときはここをバーベキューサイトと勘違いしたが、和文字焼きの薪を燃やすサイトだった。
分岐に戻り縦走を始める。次々とウリピーが出てくるがピークらしいピークは無し。”烏帽子岩”からの切込みは凄く、展望抜群であった。
岩山”の西面も切込みが凄く、展望も良い。
ここまでウリピーのFも見付からなかった。
前ノ峰”への登り途中で見た穂高山へ続く尾根筋を見る。
前ノ峰”、”間ノ峰”はピーク感は無く、ウリピーが居なければ只の尾根道として通り過ぎてしまう。
穂高山への登り途中から和気富士からの縦走してきた尾根筋を振返り見る。
穂高山を通り過ぎ、涸沢峰に向うが、一旦、下山して薬師山から穂高山に戻る予定。しんどいコース設定だ。
涸沢峰から続くアタゴ尾根の竜王山、子竜王を見る。
バットレスと呼ばれている岩壁は迫力ある。
竜王山”に着くが展望悪し。壊れかけた祠があるだけ。ここから子竜王に下る。
アタゴ尾根を竜王山に向う途中で左、穂高山と右、涸沢峰を見る。
尾根道を歩いていると気付かないが、こちらの岩壁も中々のものである。
子竜王への登り途中で見た穂高山から涸沢峰への見事な岩峰。この辺りが和気アの真髄だ。
天神尾根で再び獣避けゲートを通り、展望の良い尾根を穂高山目指して登って行く。途中、景色を眺めながらお昼にした。
アタゴ尾根をどんどん下り、ほとんど下り切った辺りで獣避けのゲートを開け、外に出る。この後はしばし林道を歩く。
下ってきた子竜王からのアタゴ尾根、これから登る穂高山への天神尾根をみる。
スケールは小さいが、この景観はアルプスを語ってもおかしくないと思う。
斜面がきついだけでなく結構ザレた岩肌なのでスリップし易い。
スラブの核心部に入る辺りから薬師山を振返り見る。
天神尾根を登り切るとこの看板がある。”死ぬで!”がいい感じである。いつも思うのであるが、初心者とベテランをどこで別けているのだろうか。30年運転していても下手なおっさんもいるし、1年でも運転の上手な人もいる。運転免許を持っていても運転出来ない人もいる。(俺は何を言いたいのか?!?)
一番最初に一人で来た時にはビビッて登ったものであるが、もう恐怖心はまったく無くなってしまった。こういう慣れが一番危ないと思うので気を引締めて登る。
涸沢峰を下り、奥ノ峰への登り途中からここまで歩いて来た尾根筋を振返り見る。
分岐の表示は無かったが、踏み跡から屏風岩への道を見付け、急斜面をどんどん降りて行く。ここまでの歩きで疲れているはずの先輩は急斜面を見て急に元気になる。変な人。
奥ノ峰を過ぎるとこの看板があるはずであったが、今回は見当たらず、危険なので藤本さんが撤去したのかも知れない。写真は2年前に撮ったものを掲載した。
楽しい岩峰歩きが続くが、表示が何もないのでどれが”小屏風岩”か、”大屏風岩”か判らずに歩いている。
トラバースして行くと先々週に登った荒神ー”(こうじんぐろ)からの岩峰に出くわす。たった2週間前のことなのでまだ記憶に新しい。
黄色いマーキングを頼りに岩峰をトラバースして行く。緊張はするが楽しいコースだ。
かなり遠回りしたので ”神ノ上山”(370m)に到着するまでに4時間も掛かってしまった。
山頂には7名のハイカーが休息していた。自慢げに4時間掛かったルートを説明したが、大阪からのハイカーだったのでさっぱり判って貰えなかった。(-_-;)
奥ノ岩”から縦走路に戻り、雑木林の穏やかな道を神ノ上山に急ぐ。この辺りが歩きながら休憩を取れるエリヤである。平坦路を歩いている間は自分では休憩と思っている。
剣峰から前剣により、”衝立岩”の下をトラバースする。前回はここを登ってしまったが、”マサミチルート
を探しながら歩くと見付けることが出来た。表示が少し
下の方にあり前だけを見て歩いていると見つけ難い。
マサミチルートに入ると、登山道として整備はされているが、岩峰はマーキングがあるだけで、「 気を付けて歩けば通れますよ。」のレベルで危険度は一杯である。神経を集中させて歩いたので気が付けば写真を撮り忘れていた。冒険心のある人には面白いコースです。
登山口〜和気富士:25分
穂高山〜竜王山〜薬師山〜穂高山:1時間10分
前回あったこの表示も見付からなかった。はやり”やばいコース”なので案内板を外したのかもしれない。
神ノ上山〜剣峰〜衝立岩〜ジャンダルム〜林道〜鵜飼谷温泉
ジャンダルムのウリピーは岩峰に登らず迂回路を通ってしまうと見れない。
(6回目)