2011年05月14日



岡山県和気町
アランド8.5の完結編
和気アルプスの管理人、藤本さんからこれまで2回、自身が開拓されたアルペンハイキングを案内して頂いたが、今回、残っている個所を案内するとの連絡を受けて和気アに出掛ける。
Road Map :山陽道の和気ICで下りて、R374を北上し、和気広虫荘への道に入る。
Route Map:和気観音への参道に入り途中からトラバース路に入る。和文字ハイキングコースで下る。
カモシカコース
全体を通して樹木が茂っているので恐怖感が緩和されてしまっているが、岩峰登りより落葉が積もり非常に滑り易い”カモシカコース”がデンジャラスだった。一般ハイカーが入り込むと危険だとのことで、入口は判り難くされているので、容易に入らない様に願います。
〔083〕観音チンネ南稜スラブ、カモシカルート
コースタイム:1時間11分(休息時間含む)
参道を”観音堂”に向かう。観音堂を見学して更に上へ。
観音堂参道入り口の墓地駐車場に車を停める。
カモシカコース入口には藤本さん手作りの標識があるが、一般ハイカーが容易に入り込まない様に見え難い所に標識があった。
クライマーご用達」、「とても険しくて、やたら危険で、メチャ怖い」と書かれている。
観音堂からは”和文字”へのハイキングコースを進む。
観音岩からの展望、岩の先は切込んでおり、高度感は充分あり。
観音岩”に着く。真下に観音堂の屋根が見えるらしく、覗き込んで見ているところ。
この手の藤本さん手作りの標識が至る所にあり、おう盛な開拓精神に頭が下がる。
樹木が茂っているので恐怖感が緩和されるが、崖っぷちの積もった落葉で滑り易い斜面をトラバースして行く。確かに”カモシカコース”の命名が合っている感じ。
ヒトツバの茂る岩峰を立木の助けを借りてよじ登る。
”小窓展望所”と書かれた標識からロープが設置された垂直岩登りとなる。
小窓展望所”からの見た吉井側、熊山方面の眺め。ここは分岐まで引き返す。
小窓付近にはウツギに良く似た花が咲いていた。
麓からは樹木で隠れて見えないが、険しい岩峰が続く。ここはクラックを利用して通過。
カモシカコースは下ったり、登ったりの複雑さであり、ガイドさんなしでは判り辛い道だ。
ガイドさんはスルスルと登り、ルートを示してくれる。
南稜スラブ”入口の標識。「ドロでスベル!!」、「高度感あり!」、「ひきかえすなら今のうち」と書かれていたが、ドロは雨水で洗われたのか、グリップの良い岩峰だった。
ゴツゴツした岩肌なので登り易い。
我がチームも追従するが、岩肌のグリップが良く、樹木が茂っているので恐怖感は無い。
南稜スラブの”核心部”は垂直登りとなるが、ロープが設置してあった。
この先が”南稜スラブ”の核心部と書かれた標識は文字が薄れて読み難くなっている。「ロープは二人同時にぶら下るな!」的なことが読み取れた。
登って来た岩峰を振り返り見る。実際にどこをどう登ったのか判らない。
いい感じの岩峰登りが続く。これで樹木が無ければ凄い高度感が出るのだが・・・
南稜スラブを登り切ってハイキング道で”烏帽子岩”に行き、昼飯とする。
この後、烏帽子岩から見える”穂高山”南面のルンゼを登ると説明を受けるが、ここから見るルンゼを登れるとは信じ難かった。
崩落帯があると言うので見に行く。今は道も通れる様に整備されていた。
下山はハイキングコースで下りる。
下山後、カモシカコースを見るが、どこをどう歩いたのかさっぱり判らない。赤線は藤本さん作の鳥瞰図を元に適当に線を引いただけ。
今日、ガイド頂いたエリア
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岡山100山』   藤本さん提唱のアルパインハイキングとはロープの要らないクライミングのこと。
(10回目のその3)
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