2011年05月14日



岡山県和気町
アランド8.5の完結編
和気アルプスの管理人、藤本さんからこれまで2回、自身が開拓されたアルペンハイキングを案内して頂いたが、今回、残っている個所を案内するとの連絡を受けて和気アに出掛ける。
Road Map :県道96号線沿いの金剛橋北側にある河原の駐車場に向かう。
Route Map:大田原集落を抜けて薬師山から穂高山に向かい、途中からルンゼ取付きにトラバースする。
アルパインハイキング、アランド8.5終了
これまで3回、13個所の藤本開拓エリアをガイドして頂き、アランド8.5を終了したことになる。本当に有難う御座いました。「これで終了ですね。」と藤本さんに話しすると「まだ、あるぞ!又、連絡する。」との弁、次は仮病で欠席するか。
〔083〕穂高山ダイレクトルンゼ
金剛川の河原駐車場に車を停めて、大田原の集落を抜けて穂高山へのハイキングコースに入る。このゲートは過去2回、通った記憶がある。
薬師山を抜けて穂高山の麓までハイキングする。
コースタイム:1時間34分(休息含む)
石鎚山明神スラブカモシカルート → 穂高山ダイレクトルンゼ
今日、ガイド頂いたエリア
涸沢峰から竜王山への吊り尾根が見られるすばらし展望。
藤本さんはこの辺から取付きまでトラバースすると言うが、分岐点は適当であり、兎に角、下って行けと言う。
アカマツが多く、マツタケを見たいものであるが、マツタケシーズンは入山禁止の山である。
岩肌の表面全てが剥がれて浮石状態になっている。ズルズルと滑るが止まってくれるので滑り落ちることはない。
斜面一帯がガレ場のザレ場であり、ズルズル滑りながらトラバースして行く。前方にガイドさんが見えるが、滑ってしまうので行きたい方向に進めない。
岩肌はグリップ良く、浮石も少ないので結構、安心して登れる。
取付きからルンゼを登り始める。黒くコケた所を辿れとの指示あり。曇り時々晴れの天候であり、曇ると一気に岩肌が黒く写る。
観音山から見た時はとても登れる斜面ではないと思ったが、斜度は45°程でなんとか登れている。
傾斜がきつい個所では、ルートを選ぶ様になる。
あと少しの地点。ハイキングと違い、ふくらはぎに力が入るのでふくらはぎがパンパンに張ってくる。
ヘタに岩に掴まると崩れ落ちるものもあり、出来るだけ腕力に頼らずに登った方が安全と気付く。
初めて和気アルプスに来た時、この標識を見て、ここから下りるのを断念し、迂回したことがある。今日はここから下山する。
ここから下るのは2回目、ザレているだけで、死ぬ程の危険個所はない。
下山時、再度、ダイレクトルンゼを眺める。ガイドがあってこそ行けたのであって、自らここを登ろうとは絶対に思わない。藤本さんにはハイキングの可能性を随分と広げて頂いた。
GPSのデータを見ると大体45°の傾斜で最大では50°を少し越えていた。
取付きから13分でルンゼを登り切る。展望岩で切れた息を取り戻すべく、しばし休憩する。
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(10回目のその4)
岡山100山』   藤本さん提唱のアルパインハイキングとはロープの要らないクライミングのこと。