〔076〕荒戸山 (761m)

2013年07月06日


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岡山県新見市哲多町
岡山県の新見市哲多町西部にある山で、鍋を伏せたような円錐形の美しい山。別名「鍋山」「阿哲富士」とも呼ばれ、地元では親しまれる山。周囲には同じような姿の山が多く見られるが、これらの山は何百年も前に火山活動によって同じ時代に誕生した山といわれている。
Road Map :中国道を新見ICで下りて、R180を南下し、県道157号線から50号線に入る。
Route Map:荒戸神社の駐車場を基点に左回りで周回する。
標高差:160m
岡山100山』   朝哲富士と呼ばれるトロイデ形の山。
コースタイム:55分(右廻り)
登り:24分
下り:23分
あらとやま
我がふるさと、西宮市の甲山とそっくりな山で、予てから登ってみたい山の一つだった。
10時21分、”荒戸神社”横にある登山口から登り始める。
雨が降ってきた。 自宅付近は良い天気だったので期待して来たが、日本海側に梅雨前線が停滞している様だ。 幸い信州行きの時のカッパとスパッツが車に積んであったのでフル装備で登ってみることにする。
登山道は自然道で落葉を踏みしめて緩やかに登って行く。
奥のコナラの巨木が目を引いた。
登山口から直ぐにあった簡易地図。 この山の看板は全てが大きい。
9分で右廻り、左廻りの ”分岐”に着く。 どっちでも良いのだが、
右廻りとしてみる。 止むと思っていた雨が強くなってきた。
登山道は良く整備されているが、下草が良く茂っている。
ここを廻り込めば ”黒滝”の表示があったので、見上げて見るが、
雨が降っているのに一滴の水も流れ落ちてきていない。
この辺りでは柱状節理の壁を ””と呼んでいる様だ。
玄武岩の柱状節理の岩が出てきた。
節目の断面は五角形か六角形をしている。
登りが少しきつくなってくると山頂も近い。
新緑の小路を穏やかに登って行く。 展望は無くとも雰囲気は結構良い。
24分にて平坦な ”荒戸山”(761m)に着く。 ピーク感はまったく無く、展望も無し。
晴れた日なら樹間から少しの展望が得られるのかも知れないが、
今日はその展望を探す気もしない。
いいね! この山頂標識。
ユニークな形をしたアセビの巨木の間を抜けると・・・
突然、巨大な ”展望台”が現れる。 こんなのがあるとは知らなかったのでびっくりした。 雨は上がったがどうせ展望はないだろうと思いつつ螺旋階段を上がってみるが、くるくる廻る階段に気分が悪くなってくる。 ”荒戸山”では ”展望台”のテッペンが一番標高が高い。
”展望台”のテッペンから見た真下の樹木。
”展望台”は樹木で殆んど隠れていた。
”展望台”から展望。 雨降りなので展望は得られないと思っていたが、周辺の山々が見えるではないか。
次の予定の ”天神山”も見えている様であるが、まったくどの山なのか判らない。
”展望台”が出来た頃には樹木の背丈も低く、もっと良い景色のだったのだろう。
林道の様な広い道を下山する。
この分岐で広い登山道と判れて狭い周回路に入る。
ここで多くのハイカーが広い方の登山道を下ってしまう様だ。
周回路は狭い道となるが、道はしっかりと付いている。
”黒滝”と同じく、水の流れない
弘法滝”に着く。
新緑の美しい穏やかな道を周回して行く。
分岐からも新緑を下って行く。
滝の名が付くのは玄武岩の ”滝”と言うこと?
雨も上がり、周回55分で ”荒戸神社”に戻る。
楽しい山だった。
水の流れる本物の滝を期待していたので、玄武岩の滝にはがっかりしたが、総じて楽チンなハイキング道だったので、息抜きにはぴったりの山だった。 この後、”成羽・天神山”に向かう。