〔038〕三坂山 (903m)

2012年07月15日


岡山100山に戻る

岡山県真庭市
登山口
最短距離であろう足尾滝側の登山口から登ろうと車を走らせ林道終点に着いたが、登山口の表示が無く、草付きの道だったので朝露でズボンが濡れてしまうのが嫌で足尾滝を見物してから三坂集落からの大山道に移動した。”足尾滝”(落差23m)を見学する。
Road Map :中国道を久世ICで下りてR203から県道65号線に入り三坂川を北上する。
Route Map:大山道(古道)を三坂側から往復する。
  標高差:503m
歩行距離:往復9km
岡山100山』   無駄に長いアプローチが退屈。
コースタイム:3時間18分(休息時間含む)
下り:1時間28分
三坂山 十石茶屋跡 展望台 登山口
10:18 10:35 −−− 11:46
登山口 展望台 十石茶屋跡 三坂山
8:28 9:29 9:51 10:10
登り:1時間42分
登山口の選定ミス?
最短距離である足尾滝からの登山口に行っておきながら取止めたのは大ミスからも知れない。実際に歩いていないのでどちらの道が良かったのかは想像の範囲でしかない。今回は退屈な大山道を無事歩き終えて正解だったことにしておく。(多分、不正解だろうが)
8時28分に駐車場対面の大山道を歩き始める。古びた道標には三坂山ではなく、大山道と書いてあった。
やっかいな林道を走り切り登山口に着いた。”山小屋”と称されている休息小屋は開放感たっぷりだった。林道はまだ続いているが、ここに大山道の表示があったので、ここから登ることにする。
峠道の名残りなのか、広い道を穏やかに登って行く。
7分ほど歩くと林道に出た。休息小屋からの林道がここまで延びている様だ。しばし林道歩きになるが、四駆でないと登れない程の勾配の箇所もあったので、一般者は休息小屋の駐車場に車を停めるのが正解だ。
直ぐに林道は終点となり、駐車地も無い。ここから又、大山道に入って行く。
ここに”十石茶屋跡まで3.5km”表示があったが、の表示があったが”三坂山”までの表示がない。
林道跡の様な幅広い穏やかな傾斜の道が続く。両脇のササは刈払いされており歩き易い。
展望無く、見所も無い道を淡々と歩くのみ。
少しだけ切通しになった箇所があったがどう言うことはない。
この標識が建っているのだけが変化であるが、あくまでも
”千石茶屋跡”までで”三坂山”への表示は一切なかった。
”展望台”への道標があったので寄ってみる。
MTBがあれば下りは随分と楽出来る道が続く。
ヒノキの向こうに展望が無くもないが、ガスが掛かっており山並みは見えなかった。下山時にもう一度寄ってみることにする。
1時間にて”展望台”に着く。登山道からは1分も掛からない場所にある広場で、展望台的な物は何も無い。しかも展望の無い。
十石茶屋跡まであと0.5km”の表示地点。茶屋跡まではあと少しだが、三坂山までどの位掛かるのかさっぱり判らない。
樹間から少し見えた”三坂山”と思しきピーク。ここ以外、後にも先にも山並みが見えることはなかった。
1時間23分にて”十石茶屋跡”に着く。ここまで長く退屈な道のりだった。茶屋跡には石碑と説明板があったが遺構らしき物は見られなかった。
茶屋跡に初めて”三坂山”への道標が出てくる。”十石茶屋跡”は貴重だが、三坂山はおまけの様な感じだ。こんな茶屋跡地に訪れる人は居ないと思うのだが・・・
真っ直ぐに伸びる急登に、これで無くてはの思いになる。
足行き成り急登の連続となり、やっと山登りが始まった感じがする。
ヒノキ林の中に入って行くが、この辺りも中々の斜面である。
初めて露岩が現れ、真っ直ぐな急登はここで終る。この露岩を登ることはなく、露岩手前で左に入って行く。
尾根筋に出ると展望が開けた。湿度が高いので霞んでおり、知らない山並が見えるのみ。尾根筋には風が通り抜け汗を掻いた体には天然クーラーの様に涼しく感じる。
1時間42分にて”三坂山”(903m)に着く。
直ぐに展望はなくなるが尾根筋の道は山登りらしく雰囲気は良い。
山頂からの展望は良いとは言えないが、背伸びすれば少しは見える。今日は絶好調の霞具合であり絵にならない。
唯一、特徴のある”柩ヶ山”が同定出来た。星山の位置は怪しいが大体合っていると思う。”柩ヶ山”から”三坂山”を見た時に登ってやろうと思ったものだ。
山頂から三坂峠側に下る道を見てみると、えげつなく急峻だ。これが露岩なら急峻でも構わないのであるが、ステップのない土の地面なので、ここから下るには難儀しそうな感じに見えた。
山頂で8分休憩して下山する。下山時の尾根道からは少し展望が得られたが、どこの山なのか判らない。
登り時に初めて展望が得られた尾根筋の端に戻り、最後の展望を楽しむ。と言うほどの展望ではないが・・・。
急斜面を足早に下る。
下山17分にて”十石茶屋跡”に戻り、当初予定していた足尾滝からの道をチェックしてみる。こちらの道も良く整備されており、最短コースを取止めたのが失敗だった様に思えた。
みどりの絨毯道を引返す。時々チェックしながら歩いているが、幸いにも”ヒル”の姿は見掛けなかった。岡山の山にはまだ進出していないのか。
再度”展望台”に寄ってみる。登り時と違い、ガスは切れていたが同定出来ないのには変わりない。
歩き易い良い道であるが、長く退屈。
行程中、唯一ある階段道。長くはない。
沢を横切るのは2ヶ所のみ、兎に角、変化がない。
1時間28分にて下山を終えて駐車地に帰る。特別ロングコースではないが、変化のない道だったので長く感じる。
登山口までの林道走行は相当やっかいであった。道路中央の草がボディの下にゴリゴリ、バリバリと当る。
立木が林道を半分覆っている箇所が多く、車で押し退けながら進んで行く。大事な車なら、この林道には入らない方が無難です。(こんな山に行こうと思うハイカーは居ないだろうが)
みさかやま