〔007〕滝山 (1,197m)

2007年10月28日


岡山100山に戻る

岡山県奈義町
どこでも良いから登ったことのない、登山道のある山を探すが、これと言って登りたい山がない。
花の無いこの時期、見ものは何もないと思うが比較的近郊の滝山に行くことにした。
Road Map :どの道を走れば一番近いか判らないが。R2を相生まで走り、R373〜R179で津山に入る。
Route Map:禊(みそぎ)橋に車を停めて、滝神社から滝山へ。爪ヶ城までを往復して天狗岩に下山する予定だったが。
    標高差:700m
累計標高差:1,200m
岡山100山』   天気晴朗なれど霞み大。

爪ヶ城 (1,115m)

【 爪ヶ城 】
【 滝山 】
天狗岩への登山道
下山して駐車場から天狗岩への道を探してみると、駐車場の奥から立派な道が伸びていた。今となっては分岐からの薮道を突っ切ればちゃんとした登山道で出られたのかは不明だが、一度はチャレンジしてみたい気はする。
那岐連山の縦走
蒜山と同じく楽に縦走するには車2台が必要だ。しかし、そこまでして縦走したい山とは思わない。次に来るとしたらドウダンツツジの咲く5月頃か。
トータル:6時間29分 (休息時間含む)
展望台 爪ヶ城 鞍部 滝山 五合目 滝神社 登山口
8時20分 8時30分 9時25分 10時15分 10時58分 11時05分 14時41分
滝山からの下り:1時間09分
滝山までの登り:1時間37分 雌滝往復:約6分、奥の院滝往復:約23分
登山口 滝神社 五合目 滝 山 鞍部 爪ヶ城 展望台
8時12分 8時39分 時31分 10時12分 10時56分 11時35分 11時40分
まず、林道入口である”那岐池”より那岐連山を眺める。ピーク感の無いなだらかな山容には登りたい意欲がまったく湧かない。この後、林道を登山口まで車を走らせるのだが、今日は自衛隊の演習があるらしく、脇道に入らない様に注意を受ける。
小汚い”みそぎ橋”を渡ると林道は終点となり、広い駐車場がある。トイレらしき建物は見当たらなかった。
駐車場横からは滝神社への参道が始まり、これが滝山への登山道へと続く。沢沿いに歩く道は雰囲気良しである。
鳥居の向こうにはえげつない階段が続くが、右側にエスケープ路がある。興味本位で階段を登ってみる。
息を切らし、階段を登っていくと・・・
何の変哲も無い小さなお宮が建っていただけ。これが”稲荷神社”らしい。
27分で”滝神社”に着く。雄滝横の小さなお宮が滝神社らしい。まずは横道に入って雌滝を見に行く。雌滝までは往復6分程の距離。
前方は”雄滝”と滝神社であるが、雌滝はここから右への脇道に入っていく。
滝神社から3分程歩けば”雌滝”に出る。豪快とも華麗とも言い難い滝であった。
滝神社に戻って雄滝を見る。この滝も迫力あるような無いような・・・
雄滝の横から登山道が始まる。周辺は雑木林で雰囲気は良いが展望は殆んど無し。
見上げると眩しげに黄葉が広がっていた。
分岐点から10分程歩くと”奥の院滝”に出る。
ここまでは余り人が踏み入れないのか、半分は薮道であり、路面の状態もよろしくない。しかし、滝を含めた沢の雰囲気は良く、ゆっくりと眺めていたい感じがする。
奥の院滝周辺に広がる見事な紅葉。
分岐に戻り、ブナ林の中を登っていくと1時間19分で”五合目”の標識がある地点に着く。展望は利かないが中々雰囲気の良い道である。
急斜面の笹原にうまくジグザグ道が作られており、急登部分がまったく無く歩き易い道である。
何故か心を癒されるブナの巨木が多い。スギは幾ら巨木でも心を癒される感じはしない。何故?
1時間55分にて縦走路分岐に着く。右に行けば那岐山に行けるが、今日は滝山、爪ヶ城へ歩こうと思う。
1時間42分で”八合目”に着く。背の低かった笹は高度を増すに従い背丈が高くなってくる。
分岐から程なくして滝山山頂の展望台が見えてきた。
2時間丁度、滝巡りをしなければ1時間37分で
滝山”山頂に着いた。日焼けしそうな天気であるが結構霞んでいる。
展望台より”那岐山”を眺める。左ピークが最高峰で右が三角点のあるピーク。
縦走尾根が穏やかに延びているが歩いてみたい意欲はまったく湧かない。
名前を付けた者の勝ちの感じがする”日本原高原”を見るが、標高の低いところ程霞みがひどく、まったく写真にならない。
滝山からは爪ヶ城への縦走路に足を踏み入れる。
縦走路は丸太の横木で階段が作れており、丸太が滑り易いのと階段のピッチが合わないとでとても歩き難い。笹は刈り込まれており登山道の整備は行届いている。
どこまで下るんじゃい!と思うほど道はどんどん下り、しかも急斜面になってくる。
縦走路はどんどん下り、展望はほとんど利かないが時折、爪ヶ城が見えてくる。下山時は天狗岩方面に下りたいと思い、分岐を探しながら歩くが見付からない。
滝山から44分で鞍部に着く。滝山から鞍部までの標高差は301m、ちょっとした低山程の高低差がある。
鞍部には北にも南にも道があり、下ってきた301mを登り返すならここから下山したい思いだ。
鞍部から爪ヶ城への登りが始まる。振返ると下ってきた滝山の山並が見える。
鞍部から爪ヶ城へは急登部も無く歩き易い道が続く。
3時間23分、滝山からは1時間23分で”爪ヶ城”山頂に着く。狭い山頂には10名程の団体さんが弁当を広げ所狭しと座り込んでいた。
爪ヶ城から見た滝山とその奥に少し見える那岐山。手前の林は綺麗とは言い難いが紅葉が進んでいる。
展望台は日本原高原を見渡せるところにあり、展望は抜群である。
山頂は団体さんに占拠されていたので少し進んで展望台に移動する。
展望台には岡山からの老夫婦だけだったので、一緒にお昼にする。岡山百名山は全て登ったと言う老夫婦は岡山の山の話を色々してくれるが、こちとら、岡山の山には興味無く聞き流すだけ。(すみません)
兵庫の山が沢山見えており日名倉山のベルビールの建物まで何とか見えたが、氷ノ山がどれだか判らなかった。
えらい所に来てしまった。半泣き状態で鞍部への下山に入る。これから滝山へ再度登るなんてバカ丸出しなので、天狗岩への分岐を目を凝らして探しながら歩く。
とは言っても笹を掻き分けると微かな踏み跡がある程度。少し分け入ってみるが、途中で道を見失いそうで、薮扱き徘徊になる可能性大なので引き返してバカ丸出しの滝山まで登ることにした。
鞍部まで下りて、滝山へ登り返している途中に天狗岩への分岐らしき道を見付けた。標識等はまったく無く尾根筋から検討を付けて見付けたものだ。
多分ではあるが滝山まで登り返して元の道を下山したのは正解だったと思う。滝神社の上辺りにはスギの巨木が多く、ブナとは対照的な雰囲気を出している。
下手な鉄砲、数打ちゃ当る
自衛隊の演習が始まったらしく貧素な”パンパン”音がこの辺りまで聞こえてくる。税金で作った弾をそんなに打たな当らんのかいなの感じがした。