〔069〕三輪山 (467m)

2012年04月24日


関西百名山に戻る

奈良県桜井市三輪
ウィキペディアから
  太古より神宿る山とされ、三輪山そのものが神体であるとの考えから、常人は足を踏み入れることのできない、禁足の山とされ、江戸時代には幕府より厳しい政令が設けられ、神社の山札がないと入山できなかった。
  明治以降はこの伝統に基づき、「入山者の心得」なるものが定められ、現在においてはこの規則を遵守すれば
誰でも入山できるようになった。 登山を希望する場合は、大神神社から北北東250m辺りに位置する境内の
摂社・狭井神社の社務所で許可を得なければならない。そこで氏名・住所・電話番号を記入し300円を納める。
そして参拝証の白いたすきを受け取り御祓いを済ませる。 道中このたすきを外すことは禁止されている。
行程は上り下り約4kmで、通例2時間ほどで下山できるが、3時間以内に下山しなければならないという規則が定められている。 また山中では、飲食、喫煙、写真撮影の一切が禁止され、下山以降も山中での情報を他人に話す事を慎むのがマナーでもある。 午後4時までに下山しないといけないため、午後2時以降は入山が許可されない場合がある。 雷雨などの荒天の際は入山禁止となることもあるが、禁止とならない場合であっても万一の事故に備えて電話番号の確実な記入が求められる。 また、大神神社で祭祀が行われる日は入山ができない。
Road Map :奈良県桜井市街から県道50号線を東進すると奥不動寺の道標あり。
Route Map:奥不動寺の駐車場から山頂を往復する。
標高差:38m
関西百名山』 山を信仰する宗教に守られた単なる低山の薮山だった。
三輪山往復:50分巻向山往復:42分白山往復:20分
関西百名山のリストに入っているから仕方なく登るが、規則に縛られて、金を払ってまで登る程の山ではない。いっそうの事、入山禁止として関西百名山のリストから外して欲しい山である。
”奥不動寺”の中を覗いて見たが、特に際立った物は何もなかった。
県道50号線から離合出来ない狭い林道を上り詰めて ”奥不動寺”の
駐車場に着く。 ここに車を停めさせて貰い、作業をしていた方に
”三輪山”に行けるのかを確認しておく。
ひと登りで分岐に着くが、ここにも ”三輪山”への道標は無かった。
”黒崎”への道標しかなかったが、これが ”三輪山”への
登山道なのは前述通り確認済み。
入山禁止の山なので薮道と思っていたが、
広い歩き易い登山道が伸びていた。
雑木林で展望は無いが、良く整備された道を緩やかに下って行く。
緩やかに下り終えて、ここから緩やかな登りとなる。
この先の ”三輪山”山頂で、神主?がお祈りをしていた。
”奥不動寺”に戻り、歩き足りないので
道標に従って ”巻向山”に向かう。
通行止めチェーンを越えて舗装された林道を進むが、直ぐに
登山道に入るものと思っていたが、林道歩きがしばくく続く。
林道歩き19分で登山口に着いた。 道標があり助かった。
登山口を探しながらキョロキョロしながら林道を進むが、いつまで経っても登山口が現れない。 このまま山頂まで林道が続くのかと思ってしまった。
細い尾根道を緩やかに登って行く。
21分で ”巻向山”(567m)に着く。 展望が無く、直ぐに下山する。
下山時 ”白山”への尾根道を探す為に林道を更に進んだが尾根道の
入口は見付ける事が出来なかった。
林道を車止めまで戻って ”白山”に向かう。
芦屋のロックガーデンに似た景色が出て来る。
露岩が剥き出しで良い雰囲気展望となる。
この後、ピークを求めて登って行くが、
この露岩帯が ”白山”と呼ばれている様だった。
”三輪神社”周辺には広い無料駐車場が沢山あるので、
駐車場が無料ならばと、境内を散策してみることにした。
鳥居を潜り、参道を進む。
参道の先には立派な ”三輪神社”があった。
更に進むと、これも ”三輪神社”立派な建物があった。
”狭井神社”へは左側の道に入って行く。
”三輪神社”と比べると随分小さい ”狭井神社”の境内に着く。
平日なのにたすきを掛けたハイカーが続々と下山して来た。
入山手続きは左側の社務所でするらしが、本日は14時を過ぎていた
ので入山手続きは受付は終了していた。
”狭井神社”への鳥居を潜る。
これが ”三輪山”への正式の登山口。 入口には事細かく規律が
書かれていた。 このお二人も今、下山してきたところだった。
'2020年現在、入山料は無料になっていると噂で聞いた。
  三輪山は予ねてから登りたくない山の筆頭であったが、関西百名山のリストに入っているので、しかたなく登った。 トラブルを避ける為に山頂を踏むことなく不完全燃焼で終ってしまったが98%山頂に近付いてるので、これで登ったことにしておく。 関西百名山は京都の2山を除いて面白そうな山が残っているので、これからは積極的に楽しめそうである。
掟破りで不完全燃焼
  山頂の20m程手前にロープが張られており、樹間越しであるが、前方に山頂の祠が見えたと共に赤い衣を着た人物が祈っている姿が見えた。
神主か修験者か坊主かは判らないが、トラブルを避けたいので山頂を踏まずにここで引返す。 写真は撮ったが、単なる薮山だし神秘さは感じられないし、バチ当りになるので掲載は控えておきます。
過去に入山料を避けた山
  立山:雄山神社に入るには500円の拝観料が取られるので入らず。
男体山:二荒山神社経由で登ると500円取られるので志津峠から登る。
二上山:山頂で入山料200円を徴収していたので、山頂に入らず。
倶留尊山:入山料600円取られるので早朝にスルーする。
三輪神社、狭井神社散策
みわさん