〔032〕長老ヶ岳(917m)

2009年07月11日



京都府京丹波町
プチたびより
飛鳥時代に円能法師が開山したとされ、山岳信仰と仏教の融合した修験道の聖地だった。かつては山頂に密教寺院が100ほどあった。平坦な山頂には「蛙岩」と呼ばれる岩の露頭がある。山中には貴重な植物も自生し、春にはホンシャクナゲ、イワカガミなどの花々が、初夏からのササユリ、ツツジ、そして秋には色鮮やかに染まる紅葉が楽しめる。登山口の仏主(ほどす)に近い権現谷には、1本のカツラの木にスギ、ケヤキ、フジ、カヤ、イロハモミジ、イタヤカエデの6種類の木が共生する「七色の木」がある。
Road Map :舞鶴若狭道を綾部ICで降りて、R27を東進する。府道51号線に入り熊野神社に向かう。
Route Map:出来るだけ林道を歩きたくないので、マイナーな上乙見からのコースを往復する。
標高差:502m
雑記
結局、展望は山頂からしか得られなかったし、その展望も酷い靄で台無しだった。空気が澄み切っていても、日本海は遥か遠くだし、特徴のない同じ様な山が並んでいるだけなので、大した展望では無い様な気がする。仏主(ほとす)側から車で登れるのであれば又来てみたい思いはある。
HP作成が楽な山
見所が無い山は写真が少なく、HP作成がメッチャ楽に出来てしまう。感動した山は写真が多く、HP作成に丸一日掛かることもある。
長老ヶ岳はHP作成に楽な山だった。
関西百名山』 山頂からのみ展望が得られた。
コースタイム:1時間57分、登り:1時間05分、下り:44分
離合出来ない細い林道を登り詰めると終点が登山口となっていた。
車を3台程しか停められないスペースしか無い。無論、トイレも無し。山頂まで120分の表示あり、まったく信用しなかったが、山頂までは1時間ちょっとだった。11時12分、小さな橋を渡って登り始める。
上乙見の集落を抜けると林道ゲートとなっていた。U字針金を自分で外し、ゲートを開けて中に入る。”熊注意!”の張り紙で思うのだが、最近、熊のうんこらしきものをあちこちの山で見掛ける。
何度も渡渉を繰り返し沢音を聞きながらの道は悪くはないのだが、樹木が茂り過ぎて薄暗く雰囲気的にはよろしくない。
沢から離れると急斜面を大きくジクを切った道に変わる。急登は無く歩き易い道ではあるが、ヒノキ林で薄暗く、展望もないので楽しい道ではなかった。
尾根を登り切ると電波搭に出た。その直ぐ下には舗装道路が通っている。車でここまで来れるのかは知らないが、こんな道路を歩きたくないので、上乙見からの登山道を選んだ。
山頂まで20分の表示が出て来たところからはブナの雑木林に変わり雰囲気は良くなるが相変らず展望は無し。
1時間05分にて ”長老ヶ岳”(917m)に着く。
弥仙山同様にこちらの山頂にも誰も居ない。
こんな暑い日に登るバカは居ないのか、寂しい限りだ。
道路を横切って整備された最後の登りを消化する。
こちらは若狭湾の見える方向であるが、靄が酷く肉眼でも日本海は見えなかった。(見えても遠景過ぎる)
山頂にはアキアカネが沢山飛んでおり、カメラにも止まってくる。
山頂には方位盤があり、弥仙山方向を見ているのだが、特徴の無い山ばかりでどれがどれかさっぱり判らない。
直ぐに下山する。周回で下山したかったが、うまく車に帰れない恐れがあるので同じ道を無難に引き返すことにした。ブナの尾根は雰囲気良いが、密生し過ぎ。
下りの沢道もいい感じであるが、薄曇りと植生の濃さに明るさがなく、雰囲気はイマイチな感じ。
沢の水量は多く、小さな落ち込みが多くあり綺麗であるが、
明るさが不足しているので絵にならない。
ちょうろうがたけ
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山頂からは見晴らしが良く展望が良いのだが、霞が酷く見通しが最悪だった。