〔011〕野坂岳 (914m)

2009年09月21日


関西百名山に戻る

福井県敦賀市金山
余呉町の地域ガイドより
野坂岳は野坂山地に属し、同山脈の主峰である。福井県敦賀市南西部にそびえていて、市内どこから見てもその姿を変えることがないことから自然のランドマークになっている。山頂付近は隣の三方郡美浜町との境界線付近に位置している。俗に「敦賀富士」とも呼ばれ、名勝柴田氏庭園ではその姿を借景されている。
Road Map :北陸道を敦賀ICで下りて県道225号線を西進して野坂いこいの森、少年自然に家への林道に入る。
Route Map:いこいの森から山頂を往復、登山道の歩き易さと雰囲気の良さが最高だった。
標高差:約707m
関西の山としては良い山だった
丁度、神戸から六甲山を見ている感じで、敦賀市街のどこからでも野坂岳が見える。登山口までは舗装された広い道だし、駐車場、トイレも完備されており、ハイキングにはもって来いの山と感じた。
敦賀三山
今日も二つ目の山として”岩篭山”に登ってみたかったが、次回、西方ヶ岳と合せて登ってみようと思う。
赤坂山に移動する
二つ目の山として簡単に登るつもりが、長い林道歩きと、赤坂山より標高の高い三国山で野坂岳よりも時間を要してしまった。
関西百名山』 広葉樹林帯の中の登山道は雰囲気良く、山頂からは大展望が得られた。
登り:1時間32分
登山口 行者岩分岐 一の岳 二の岳 三の岳 避難小屋 野坂岳
7:47 :36 :43 :02 :12 :18 :19
野坂岳 三の岳 二の岳 一の岳 行者岩分岐 行者岩 登山口
9:38 :43 :51 10:06 10:11 10:13 10:55
下り:1時間17分(行者岩に寄る)
登山口は”いこいの森”の一郭にあり、この下にはバンガローが沢山並んでいる。登山口には周辺の簡易地図有り。7時47分に登り始める。
下山後の駐車場の状況。この上にも後二つ駐車場があるが全て満車状態。一番上に水洗トイレがあります。
歩き始めて直ぐに”バードウォッチ”用の建屋があった。
鳥の姿が見られなかったので中には入らなかった。
登山道は”いこいの森”の散策道となっており、ヒノキの植林ではあるが、綺麗に枝打ちされて
おり、明るくて雰囲気は良い。
トチの木地蔵の周辺には”トリカブト”が咲き乱れていたが、トリカブト以外には大した花はなかった。
緩やかな沢沿いの道を進んでいくと、”トチの木地蔵”と表示された水場に着いた。地蔵さんはどこにあるのか判らなかったが、探す気もなかった。
振り返ると敦賀市街への展望が広がっていたが、霞が酷くすっきりとしない景観であった。
肉眼では敦賀湾に停泊している新日本海のフェリーもはっきり見えた。
分岐から見える”行者岩”は大した岩峰には見えないのだが、あの上に立てば展望は良さそうだ。
49分にて”行者岩”と書かれた分岐に着いた。
面白そうなので行者岩には下山時に登ってみることにする。
56分で”一の岳”に着く。名前からピークを期待したのだが、単なる展望の良い地点だった。ここには休息ベンチもある。
”一の岳”から一登りすると穏やかな尾根道となる。ブナと雑木のトンネルは雰囲気が良く、気持ちよく歩ける。
1時間15分で”二の岳”の表示がある地点に着く。ここもフラットな登山道途中であり、ピークがまったくなく、がっかり!。展望は無いが登山道の雰囲気は良い感じ。
”二の岳”からフラットな道を進み、1時間25分で”三の岳”に着くが、ここもピークが無く、何故、この様な名前になったのか不思議でしょうがない。
”三の岳”から6分程で”避難小屋”に着く。
”避難小屋”の中を覗いて見ると”権現さん”が祭ってあった。こんな所で泊るのは何か気持ち悪い。
”避難小屋”の直ぐ上、1時間32分で”野坂岳”(914m)に着く。
山頂は芝生の広場風になっており、360°の展望が得られた。
登り中は気持ちの良い風であったが、山頂に立つと帽子を飛ばされそうな強風となる。
山頂から南面を見る。山の連なりの一番奥にこの後、登る”三国山”(876m)が見えているはずであるが、特徴の無い山ばかりで同定出来ない。これだけ風が強いと空気は澄み切るはずであるが、今日は残念なことに霞はかなり酷い。ハイカーが座っている岩の上からの展望が一番良く、敦賀湾の全容を見ることが出来た。
北面には敦賀半島に聳える敦賀三山の”西方ヶ岳”(764m)が見える。
今年中には登ってみたい。
東面にはこれも敦賀三山の”岩篭山”(765m)が見える。
この山に登り”インデアン平原”を歩いてみたい。
多分、名前負けした平原だと思うが・・・。
下山時に再度眺めた敦賀市街と敦賀湾。見通しが良ければすばらしい展望なのだが・・・
山頂からの展望も良かったが、この山は登山道が歩き易く、下りも楽しく下れた。
のさかだけ