〔002〕横山岳(1,132m)

2009年06月27日


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滋賀県長浜市木之本町
滋賀県・琵琶湖の北端に位置する横山岳は、花が多く見られる山として有名。標高1132mの横山岳は、美しい「経の滝」「五銚子の滝」を望む白谷本流コース、ブナの自然林を歩く東尾根コースなど多彩なコースが楽しめる。
Road Map :北陸道を木之本ICで降りて、R303を北東へ。杉野から網谷林道に入る。
Routo Map:白谷登山口より白谷を登り詰め、経ヶ滝、五銚子ノ滝から山頂へ、下りは三高尾根を使う。
標高差:約868m
横山岳を登り終えて
 今日は横山岳に良い印象を持てなかったが、残雪期が終わった直ぐの
雑草がまだ茂っていない時に来れば好印象の山になる感じがした。
賤ヶ岳に移動する

 今日、二つの山として ”七七頭ヶ岳”に登りたかったが、体力的に
きついと感じ、簡便に登れそうな ”賤ヶ岳”に変更した。
関西百名山』 滝見が出来る結構ハードな山だった。
下り:1時間22分
横山岳西峰 鳥越峠 林道分岐 コエチ谷登山口 白谷登山口
10:33 11:25 11:40 11:52 11:55
登り:2時間36分
白谷登山口 林道出合 太鼓橋登山口 経ヶ滝 五銚子ノ滝 横山岳西峰
7:41 8:13 8:27 8:35 9:03 10:17
道路反対側の広い駐車場。 先行車は1台のみ、バイクの人も登山靴に履き替えてどこかに姿を消してしまった。
”白谷登山口”から ”横山岳山頂”を見る。 道路を挟んだ山側の駐車場はロープで通行止めにされていた。 奥には案内図の看板、右手にはトイレがあるが、結構汚そうな感じだった。
7時41分に ”白谷登山口”から登り始める。
気温は25℃、まだ暑さは感じないが・・・
登山口にあった簡易地図。
今日は ”白谷コース”を登り、滝見をして ”三高尾根”を下る予定。
登山口からは車でも走れそうな林道がしばし続く。
林道分岐からはヒノキ林の中の急登となり、ジグザクの登山道を
登っていく。 展望はまったく利かず息が切れるだけ。
林道は緩やかに下って行く。 これまで稼いだ標高が勿体無い。
32分にて林道に飛び出る。
広い綺麗な林道であり、車で充分来れるのかも知れない。
林道からは展望良く、正面に三高尾根の延長にある ”墓谷山”(杉野富士)を
見ながらの歩きとなる。 林道は更に緩やかに下っている。
林道歩き14分にて登山口に着く。 本来は下の登山口から ”白谷”を登り詰めるのであるが、今は崩壊で通れないらしい。 林道先に大きな崩壊部が見えていた。右手は ”太鼓橋”、登山道は橋の手前から始まる。
54分にて落差15mの段瀑である ”経ヶ滝”に着く。
大きな滝なのに滝名の表示は無かった。
草で覆われた沢道を何度も渡渉しながら登っていくと、
前方に大きな滝が見えてきた。
楽しい沢歩きを予想して来たのだが、結構な藪道で、がっかりする。
季節が悪いのか、花も一杯咲いているとは言い難く、アジサイが
少し咲いているくらいだった。
道脇に ”天狗岩”の表示板が転がっており、見上げるとなんてことは無い岩が見えた。 こんな物の表示をする位なら滝名の表示をして欲しかった。
今日、この時期で一番目立ったのは岩に張付いて花を一杯咲かせていた
”ギボウオシ”の仲間。 残念だったのは白花しかなかったこと。
1時間22分にて落差40mの段瀑である ”五銚子ノ滝”に着く。
水量は少な目であったが、5段に落ちる滝は迫力があった。
ここの岩壁にも ”ギボウシ”が沢山が咲いていた。
”五銚子ノ滝”からは登りがきつくなり、展望の利かない中、急登が続く。
本来、楽しいはずの岩峰登りも沢山出てくるが、
樹林に囲われて展望の利かない中ではしんどいだけだった。
ここまで何の標識も無く、木立の間から見える隣の山で標高を想像して
いたが、この表示を見て少しは残り標高が判った。 この後、200mと100mの表示があり、100mから後は登りも緩くはなってきた。
ブナで覆われた稜線まで登ると、登山道は穏やかになり、”東峰”への分岐点に出る。 ”東峰”までは往復40分と書かれていた。
2時間36分にて ”横山岳”(1,132m)に着く。 ちょっとした広場に
なっている山頂は周囲を樹木に覆われ展望が利かなかった。
ネットで見た通り、物置小屋の上に登り展望を得る。
物置小屋上から ”能郷白山”方向を見ているのだが、霞みが酷く、遠景は薄いシルエットとなり何も判らない。
山頂でお昼休憩を16分程してから ”三高尾根”から下山とする。
下山時 ”墓谷山”を見るが、どこを見ても夕暮れの様な
コントラストしか得られない。
”三高尾根”はブナ林であるが、下草が生い茂り
癒される感じはまったくなかった。
長い長い ”三高尾根”を下り続けること52分で ”鳥越峠”に着く。
”越地谷”への分岐はここには無く、少し登らなければならなかった。
(50m先)
分岐からも長い下りを消化して、1時間07分にて
”越地谷”の林道に降り立つ。
”鳥越峠”まで30分と書かれているが、下りは15分だった。
”三高尾根”はブナと雑木で覆われた良い道だったが、見所が何も無く、
退屈なバカ尾根だった。
雑草で覆われた林道を下って行く。 林道歩きは日当たり良好で暑いと
思ったが、風が通り、尾根歩きよりは涼しかった。
1時間19分にて ”コエチ谷登山口”に出る。
ここから舗装路を3分程歩いて駐車場に戻る。
よこやまだけ
経ヶ滝
五銚子の滝
黄砂の様な今日のかすみ具合では、最後まで誉めた展望は得られなかった。
やっと舗装道路沿いの登山口が見えて来た。
駐車場には車が沢山増えていたが、半分以上は作業者のものだった。