たかおさん
             高尾山 (425m)   標高差:348m
    ごさそうざん
呉娑々宇山 (682m)   標高差:581m

2014年03月21日


ひろしま百山に戻る

広島県 府中市
広島の展望山
今年の正月に広島の山に行き、望海山として展望の良いのに感激したが、それの続きとして広島の展望山と紹介されている山に行ってみるが、道路地図に山の場所をマーキングしただけで、ガイドブックも地図もない山行きとなってしまった。まずは登山口がどこなのか判らない。
Road Map :山陽道を広島東で広島高速で温品ICで下りて水分峡森林公園に向う。
Route Map:水分峡(みくまりきょう)森林公園管理棟を基点に高尾山から呉娑々宇山を周回する。
ひろしま百山』 広島の展望山と紹介されていたので行ってみる。
登り:1時間27分(高尾山まで)
登り:2時間22分(呉娑々宇山まで)
下り:1時間31分(呉娑々宇山から)
コースタイム:3時間53分
高尾山ピストンの予定が
高尾山までが簡単に登れて展望も良かったので、調子に乗って読めもしない呉娑々宇山まで行ってしまったが、悪くはない山だった。でも車で簡単に登山口まで行けてしまうのが手抜きハイカーの俺としては残念だった。
天気に放浪される
この3連休は晴天続きの天気予報だったはず。暑いだろうとW・Bだけで登ったのだが、気温が急に下がる吹雪となったが、寒さを感じる間もなく、通り過ぎてくれた。
9時23分に駐車場を出発する。駐車地の直ぐ下に岩谷観音への道標があったが、登山口まではしばし歩くことになる。
今本来、水分峡森林公園の駐車場に車を停めるのだが、登山口から遠いと勘違いし、みくまり霊園の駐車場に車を停める。結果、ここに車を停める方が遠回りになってしまった。
山裾を半周程すると登山口(参道入口)があった。登る斜面の一面にお地蔵さんが並び、そのお地蔵さんへの参道が四方八方に伸びていた。兎に角、標高の高い方へ登って行く。
山裾を廻る様に遊歩道が続く。
ガイドブックも地図も持たないので、どこから来てどこに行きたいのか自分でも判らない。岩谷観音=高尾山なのか?
お地蔵さんの羅列から開放され、展望の良い尾根筋に出る。
最初の分岐を右に曲がる。真っ直ぐは温品からの登山道の様だ。
やけに広い尾根道を緩やかに登って行く。
岩が多くなり登山道らしくなってくる。
花崗岩が風化した砂岩の様な岩盤道を緩やかに登って行く。
展望岩があったので上ってみる。
展望岩からは広島市街、広島湾の島々が一望出来たが、遠景は霞み気味。
西に見えるのは”二ヶ城山”(483m)であろう。
前方に大きな岩を抱える山が見えて来た。これが”高尾山”らしい。
砂状の広場から石段が延びていた。
崩れかけた石段を上って行く。
岩谷観音跡地に高尾山まで0.4kmの道標あり。
1時間06分にて”岩谷観音”境内跡に着く。建屋の跡は何もなく、狭い境内が広がっているだけ。前方上には岩峰が見える。
少し登り、岩谷観音跡地を振り返り見る。広場が残っているのみ。
自然石で整備された、急斜面を登って行く。
デカイ岩峰。
岩峰横から望み込むと広島湾の島々が望めたが、雪雲が流れて来て、写真には載っていない。
横から見ると倒れそうな岩峰。
テンペンに鎮座する”岩谷観音岩峰”とか呼ばれている大岩。裏側には観音様が彫られ、沢山の花が添えられていた。でも、味気ない像だ。
小さい梯子を上ると岩峰のテッペンに出る。
ここが山頂でないのはおっちゃんハイカーから聞いているので、晴れ待ちせずに山頂に向う。
岩峰からは宮島を初め、広島湾の島々が見えていたが、西側から雪雲が流れて来て、寒冷前線の通過なのか、気温の低下(3℃)と共に吹雪になってしまった。シャッターチャンスを逃してしまう。
岩場を一登りして、振り返り”岩谷観音岩峰”を見る。吹雪は収まった。
簡単なロープ場をこなして行く。
高尾山から先に進むと展望岩が次々現れ飽きさせてくれない。
この時点では読むことが出来ない”呉娑々宇山”(ごさそうざん)までは、まったく行く気がなかったのだが・・・
1時間27分にて”高尾山”(425m)に着く。ここまでの展望岩と比べると展望はまったく無いと言ってよい。当初の予定はここまでで引返すはずであったが、整備された登山道が続いているのでもう少し進んでみることにした。
尾根筋を進んで行くと展望広場があり、休息ベンチが設置してあった。先ほどの雪雲は東の方に流れて行き、すっかり晴れてくれた。
展望広場からは眼下に温品(ぬくしな)の町並みが見えていた。
ネットで見たことのあるメタボは通れない岩の間を通るが、
実際は結構幅広く、関取以外は通れてしまう。
次の展望岩が出て来たので景色を眺めながら、もう引返そうと考え出したが、眼下に鉄塔が見え、鉄塔下からは中国電力の監視道があるはず、そこから下山できるのでは。と地図も持たないのに余分なことを考え出してしまった。取り合えず鉄塔下まで行こうと先に進むことにした。
鉄塔下まで下り、引返すはずだった展望岩を振り返り見る。残念ながら鉄塔下から伸びる監視道は無かったが、どこかにあるはずと登山道を下って行くことにした。
鞍部まで大きく下って行く。
1時間40分にて林道へ続く分岐に出た。ここから下山出来るのであるが、又、余分なことを考え出し、折角だから1.7km先の呉娑々宇山まで登って帰ろうと考え出す。どんな山なのかまったく知らないのに・・・
分岐から下って行くと舗装された林道に出て、車が1台停まっていた。ここには林道ゲートがあり、ここから先には行けない様であるが、運ちゃんに聞いて見ると霊園からここまで車で来れるらしい。
林道の対面から広葉樹林帯の中を穏やかに登って行く。登山道はよく整備されており歩き易い。ツバキの花がチラホラ咲いていた。
ひと登りして、尾根筋に出る。これまでにも2ヶ所あった
”水分峡”への分岐表示であるが、どんな所なのか?
下山時には是非行ってみたい。
同じ所に古い道標もあり、面白そうな岩が表示されていた。
分岐から少し登ると大きな岩が見えて来た。これが”バクチ岩”?
2時間03分、高尾山から36分で”バクチ岩”に着く。展望の良い少し広めの岩だけである。ここでバクチをしたとは思えない。
更に登って行くと尾根道に出る。周辺にはアカマツが多く、落葉で登山道は赤く染まっている。勾配のない気持ちの良い道を進んで行く。
ハイカーが多い道なのか、登山道は固く踏み固められている。
前方に大きな電波反射板が見えて来た。近付いてみると二つが対になっていた。反射板の周辺も展望は良好だった。
登山道はまだ続いているが、ひょっとしてこれが山頂?
2時間22分にて予定外の”呉娑々宇山”(682m)に着く。
ピークハンターとしてはひと山、丸儲けである。
山頂からの展望は無し同然でアカマツ林越しに、この程度見えているだけ。まったく何も見えない山よりはマシに感じる。雪が降って来たので直ぐに下山する。(雪が降らなくて直ぐに下山していると思うが)
電波発射板の少し上にある電波搭を下り時に撮っておく。
水分峡分岐までに戻る間に30名程のハイカーとすれ違う。
彼らは同じ作業服、作業帽を被っていたので職場の強制(?)
ハイキングの感じがした。すれ違う時は吹雪の中だった。
分岐まで戻り、地図も持たないのに、水分峡の方向に進路を変える。
犬の散歩をしていた御気楽おじさんに聞いて見ると、林道歩きより登山道を下りる方が早いと教えてくれた。
淡々とした登山道を下って行くと舗装された林道に出た。
先ほどの林道ゲートがあったのと同じ道なのだろうか?
ここからは長い林道歩きかと思えたが・・・
林道を渡り、対面の登山道に入って行く。
登山道入口にあった道標を合計すると4.3kmのロングコースだった。これなら車で来た方が良かったかも。その当りは地図を持たないので後悔でしかならない。
2回目の林道横断、林道の横断は合計4回あった。
最終的には林道に下山することになる。
下り一方の穏やかな道と淡々と下って行く。周辺の雰囲気は良好。
周辺の樹木が茂り過ぎて、展望台からは南面が少し見えているだけ。折角の展望台なのだからは、周辺の樹木は伐採しておいて欲しい。
登山道の途中に展望台があったので、上ってみるが・・・
展望台から更に下山して行くと、高尾山への展望が得られた。
どう見ても観音岩峰を高尾山にすべきと思う。
最終的に林道に出て、その先は園地になっていた。
草摺(くさずり)の滝もあったが大したことはなく、人工の堰堤の滝の方が綺麗く見えた。
これが”水分峡”?、峡谷ではなかったのだ、がっかり。
水分峡を下って行くと、水分峡管理棟の駐車場に出てしまい、みくまり霊園への駐車場には遠回りとなってしまい、短絡作戦は失敗となる。
呉娑々宇山からの下山1時間31分、周回3時間53分にて高尾山を終える。
せっかくだから園地内を散策して行く。BBQをしてる家族も居て、本当に良い所だと思った。
今日の天気: 晴れ ⇒ 吹雪 ⇒ 曇り ⇒ 晴れ ⇒ 吹雪 ⇒ 晴れ  
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今回の遠征
3/21 3/21 3/22 3/22
呉娑々宇山、高尾山 経小屋山 野呂山、膳棚山 白滝山、黒滝山