天狗の森 (1,485m)

2015年11月11日


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高知県津野町
高知県の津野町と仁淀川町、愛媛県久万高原町の境にある天狗の森(1485m)は、天狗高原で知られる
四国カルストの最高峰である。四国カルストは仁淀川町の鳥形山から、西予市の大野ヶ原に至る長さ
25kmの石灰岩地帯で、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と共に三大カルストの一つに数えられている。
Road Map :R439から県道48号線の天狗荘の駐車場へ走る。
Route Map:天狗荘の駐車場から尾根道で天狗の森へ登り、下りは横道から駐車場へ戻る。
    標高差:209m
累積標高差:263m
高知県の山』   手抜きをする予定で登ったが、更に手抜きで下山してしまった。
登り:31分(尾根道にて)
下り:53分
(横道にて)
コースタイム:1時間26分
てんぐのもり
四国カルスト
四国カルストには来たかったのだが、天狗の森はまったく知らない山であり、四国カルストまで来たのだから序でに登っておこうかの乗りだった。本来は大割引まで縦走すべきであろうが、最初から黒滝山で引返すか、横道で戻ろうと考えていた。現実には黒滝山までも行かず天狗の森で引返した。
天狗荘の駐車場からは大展望が広がっていた。平日なのにツーリングで来ているバイカーが多く、どこのメーカーのバイクなのか直ぐにチェックしてしまう。
四国カルストの天狗荘に向けて走っているの時に天狗の森が綺麗に見えたので嬉しくて写真を撮ってしまう。後から考えると天狗の森ではなく展望台のあるピークに思えて来た。
バンガロー村には”マユミ”が真っ赤な実を付けていた。
一見、花が咲いている様にも見えた。
10時42分にバンガロー村から登り始める。ここに来てやっと良い天気になってくれた。
ササ原の穏やかな道を歩いて行く。四国カルストに観光に来ている人は多いが、山歩きをする人は一人も居なかった。
石灰岩の奇岩も所々に出て来る。右半分の展望は得られている。
登りになって来ると・・・
マユミに良く似ていたが葉っぱが紅葉していた。樹名は判らない。
背伸びして覗き込んで、やっとこの程度の展望が得られた。
少しの登りで”展望台”に着いた。が、展望台と言う程の良い展望ではなかった。
展望台から少し登ると”展望地”があった。さっきの展望台での苦労はなんだったのだ。展望地からは天狗高原の殆んどを見ることが出来た。この展望さえ見ることが出来れば山頂へ行く必要はないのだが。
取り合えず、山歩きを続ける。後は尾根道を縦走するだけだ。
南方向には多くの山が見られたが、目立つピークが合ったので帰宅後調べることにした。それは”不入山”(1,336m)で四国百名山に入っている山だった。
穏やかな尾根筋道であり、アザミの花が僅かに残っていた。
山頂が近付くと薮っぽくなって来たが、この辺り、夏にはお花畑になっている様だ。
たった31分にて”天狗の森”(1,485m)に着く。ピーク感はまったく無く山頂表示がなければ通り過ぎていただろう。
手抜きの計画では”黒滝山”を越えて横道から戻る予定であったが、標高の低い”黒滝山”を見て急に行くのが嫌になってしまった。無残に山頂を削り取られた鳥形山が見えたのも行く気を無くした原因でもある。直ぐに引き返す。
進行方向はやはり怪しい。今更、登り返す気はないが、最悪の場合の登り返しを覚悟する。
登り時に見付けておいた分岐に入ってみる。この脇道から横道へ行けると思い入ってみたが、方向的には黒滝山へ進んで行っている。本当に横道に出られるのだろうか? 心配しながら下って行く。
不安を抱えて下っているので長い道程に感じる。
大きなジグを切って下って行っているのは判るのだが、殆んどが黒滝山に向っている方向であり、横道に辿り着けたとしても相当な遠回りになっている。
うわー助かった! 下山31分にて横道に出ることが出来た。横道までで登り時の時間と変わらないだけ掛かっているので随分な遠回りとなってしまった。
道標には大割引まで30分と書かれていた。そんなに近いのなら大割引まで行っておけば良かったか。
殆んどが枯木となったしまっているが、僅かに紅葉、黄葉も見られた。
横道は尾根筋の登山道と比べて凄く良い道だ。分岐の標高が低かった様で緩やかに登り続けて行く。
山頂から素直に引返していれば、今頃はあのピークから下っているのだろう。
確かに”天空の爽回廊”のキャッチフレーズが似合う道ではあるが、展望が少な過ぎる感じではあった。
四国カルストに行く前に天狗荘の中を覗いてみる。こんなレストランでのんびりと飯でも食べたいものだ。
下山53分にて駐車場に戻ってくる。早くカルスト観光に行きたい。
天狗荘の駐車場にあった南方向の鳥瞰図。例に寄って、ここに書かれている殆んどが見えなかった。
天狗の森
後から思えば横倉山と同様にゆっくりと全てを縦走すれば良かったと思うのだが、残っている四国カル
スト、御来光滝、龍王の滝を観光出来れば今日中に帰れるのだ。そう考えると山に登っている暇が無い。
今回の四国遠征
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