三鈷峰 (1,516m)

2010年06月12日


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鳥取県西伯郡大山町
ウィキペディアから
大山の稜線に連なるピークで、仏教の法具「金剛杵(独鈷、三鈷、五鈷)」の三鈷に形が似ることから、この名が付いた。成因としては新期大山火山に属し、約2万年前に主峰・弥山や烏ヶ山とともに形成された大規模な溶岩ドームである。
山頂は狭いが、大山北壁をはじめ360度の眺望が楽しめる。 山頂中央にはケルンが積まれている。
Road Map :米子道を溝口ICで下りて、県道45号線、県道158号線で大山環状道路に入る。
Route Map:大山寺から下宝珠越を経由して三鈷峰へ。 時間の関係でユートピアには寄らずに砂すべりで下山する。
標高差:729m
鳥取県の山』   職場の遠足第7弾は大展望の三峰に登る。
コースタイム:4時間39分(休息時間含む)
下り:1時間49分
三鈷峰 ユ分岐 上宝珠越 林道出合 大神山神社
南光河原P
13:28 13:38 13:52 14:38 14:53 15:17
南光河原P 宝珠尾根分岐 下宝珠越 中宝珠越 上宝珠越 ユ分岐 三鈷峰
10:38 11:03 11:24 11:53 12:36 12:56 13:10
登り:2時間32分
さんこほう
大山入りしたのが10時過ぎと遅かったので南光河原の駐車場は諦めていたのだが、空きスペースがあり、入口付近に停めることが出来た。
10時38分に出発する。
大山寺の参道から大神山神社に向かう。
ハイカーにとって何の有り難味も無い、
日本一長いとの振れ込みの石畳道を歩く。
20分程で ”大神山神社”に着く。
”大神山神社”の裏から伸びる道を5分程歩くと
宝珠尾根分岐”に着く。まずは”下宝珠越”に向かう。
ブナの樹林帯の中 ”下宝珠越”への登りが続く。
分岐から6分で治山道路に出る。 道路を横断して対面の登山道に入る。
46分にて ”下宝珠越”に着き、宝珠尾根の薮の濃い道に入る。
今日は気温が高く、既にたっぷりと汗を掻いている。
ブナ林の切れ間から時折見える ”三鈷峰”の優姿。 崩壊の砂塵が痛々しい。
”サル”の本領発揮。 ブナに登り前方を確認する。
1時間15分にて ”中宝珠越”に着く。 ここからの元谷への下山道は通行困難と書かれており、面白そうなのでいつか通ってみたいと思っている。
登山道にも所々に崩壊帯があり、谷側に寄らない様に通過する。
樹間から時折見える ”大山北壁”。
この先へ進めばもっと全容が見える様になる。
平均して穏やかだった尾根道もだんだんと急登になってくる。
U字状の道を登り切ると大展望が得られた。
”大山”の全容を見る。 今日は霞みが酷く、近景なのにくっきりした景観が得られない。
大山の反対側に見える ”三鈷峰”を見る。 ユートピア小屋も見えたが、今日は早く下山する必要があるのでユートピアに寄らずに下山する予定。 ユートピア付近のクガイソウは7月中旬からなので、今行っても花は咲いていないだろう。
崩壊帯のロープ場をこなす。
ここは中々の崩壊帯で左側へはバラバラと砂利が落ちていっていた。
うかつに崖に寄ると大きな落下物になってしまいそうだ。
2時間18分にて ”ユートピア分岐”に着く。
分岐から手前のピークまでは結構な薮道となり、小枝に突き刺されながら進んで行く。
山頂には数名のハイカーの姿が見える。 北壁の崩壊が凄い。
崩壊帯を通過する。
数名のハイカーが下山して来たので、ここで待機する。
2時間32分にて ”三鈷峰”(1,516m)に着く。
今日お付き合い願った若い連中を記念撮影。 こいつらの歩くスピードに着いて行けず、暑さと相まっておじさんはバテバテ状態となり、山頂へはやっとこさ着いた状態だった。 山頂は風が吹き抜け涼しいので、ここでお昼にする。
下山時に見た手前のピークがやけに魅力的に見えた。 後ろには ”大山剣ヶ峰”の山並み。
低山ながら西穂のピラミッドピークの雰囲気を感じた。
バテバテおじさん、ピークではしゃぐ。 若い連中は迷惑そうな顔している。
今回初参加の新人君は運動靴であり ”砂すべり”は一寸きついかなーと思ったが、
宝珠尾根を引き返すのが嫌で連れてきてしまった。
スパッツを貸すと言ったが、運動靴でチャレンジすると言うので
ゆっくり下りて貰うことにする。
今日は砂が乾燥しており、ホコリは立つがメチャクチャ走り易く、
登山靴の連中は軽快に下ることが出来た。 当然、運動靴の彼は
運動靴には大量の砂、砂利が入っていた。
元谷から ”屏風岩”見る。 広い河原を下って行く。
退屈で歩き難い河原歩きを終えて、治山林道に出て、次はブナの樹林帯の道に入る。 このコースは道の変化が多く、大山の夏山登山道より面白いコースと思っている。
ブナ林の気持ちの良い道を下山して行く。
日本一長い石畳道を帰る。
今日の温泉
シャンプー、石鹸は常備されているものの、シャワーは二つしかなく、
これなら車を走らせて大きな温泉に行った方が良かったの感じ。
この写真掲載に本人の了承は得られていません。
大きな温泉は少し遠い所にあるので、時間の関係から駐車場の
直ぐ近くの”大山館”のお風呂を利用することにした。
入浴料は500円也。
今日のメインは山歩きではなく、蒜山高原の別荘でのBBQ呑み会である。
山を早く終わらせてBBQの準備をする必要があった。
蒜山高原の外れに建つ手作りの別荘、ここに宿泊させて貰うのは
今回で3回目。職場の連中の憩いの場となっている。
今日、山歩きをしなかった連中が既に炭を起こしておいてくれたので、
野菜を切って早々にベランダでBBQが始まる。
ウダウダとバカ話が夜遅くまで続くが、
俺は山歩きの疲れから早々にバタンキューとなる。
今日は一泊での山歩きなので、下山時に知った”大山館”のお風呂に入り、砂すべりでのホコリと汗を流すことにする。店のばあちゃんは4名は充分入れると言ったが、精々2名で一杯のお風呂で残念だった。
今日の宿泊
中2階は寝室となっており、手作りとは思えない広さがある。
”上宝珠越”からロープ場の急斜面を下り
砂すべり”に入る。
やっと ”砂ばしり”の勾配も緩み楽に歩ける様になる。
”砂ばしり”を作っているのが、両側に聳え立つ崩壊を続けている岩山。