於茂登岳 (526m)

2013年03月15日


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沖縄県石垣市
Road Map :石垣島の中央より少し北にある沖縄県最高峰。
Route Map:林道からの最短登山ルートよりピストンする。
標高差:約368m
その他の山』   沖縄県の最高峰。 各都道府県の最高峰キラーではないが、どうせ行くなら最高峰へ。
登り:1時間14分、下り:1時間29分(下りは展望所経由)
おもとだけ
ウィキペデアから
石垣島北岸沿いに東西に連なる於茂登山系のほぼ中央に位置し、北北東には桴海於茂登岳が、西にはぶざま岳がある。東・南・西は河川による境界があるが、北側は標高400m付近までゆるやかに下がり、そこから標高50m付近の海岸段丘まで急に低下する。1997年9月11日に、北西麓の川平湾とともに「川平湾及び於茂登岳」として国の名勝に指定されている。登山道は南側にある。
名蔵ダム側(南側)から見た、たおやかな”於茂登岳”とピラミダルな”桴海於茂登岳”。こ手前には放牧地が広がる。
思ったより良い山だった
辛い樹林帯の登りばかりだと想像していたが、前半は沢沿いの道であり、雰囲気良く楽しく登れたが、後半のタケ原、電波搭群が頂けなかった。山頂は刈り払いで展望が良くなっていたので山水会に感謝感謝である。
ヒルにもヤマンギーにも合わなかった
居るのか、居ないのかも判らないが兎に角、気を付けながら歩いたが両方共に見掛けることはなかった。やれやれである。
新日本百名山
岩崎元郎が各都道府県から1山以上を組入れると言う、お馬鹿な企画に於茂登岳が入れられている。新日本百名山を制覇しようとすると石垣島まで来なければならないこんな設定に良識あるハイカーは絶対に振り回されない様に!
地道を終点まで行くが、登山口の表示がない。ここに間違いなさそうなので、ここで車中泊とする。当日の朝は小雨が降っていた。今回の石垣戦は雨天でもリタイヤするつもりはないのでカッパを着て、7時20分に出発する。雨天なので、特にヤマヒルには気を付けたい。
舗装路を走っていると大きな登山口の標識が目に入った。登山口は一つなのでここで間違いないだろう。標識には”沖縄県で一番高い”と書かれているが、それがどうしたの感じ。道路を右に曲がると荒れた地道となるが、走れそうなので進んでみる。
樹林は濃いが登山道は広くてはっきりしており、思っていた以上に歩き易く快適。
コンクリートで整備された階段はネットで見たことがある。
再度、登山道はここで間違いないと確信する。こんなジャングル山で道間違いはしたくない。
頼り無い丸木橋は雨に濡れて滑り易い。ここではドボンしても被害は少なそうだ。
八重山版”山の神?”、何時しか雨は上がり、カッパの上着だけ脱ぐ。このまま晴れてくれるのか。
自然道に戻り、前方が明るくなって来た。今の所は山ヒルを見掛けない。
再び、コンクリートで固められた階段道となった。
沢は荒れているが、登山道はしっかりしており、まだ歩き易い。
過去に土石流があった様な荒れた沢沿いの道となる。こんな感じの道になるとは思っていなかったので、嬉しく感じる。
開放された登山道もここまでで終わり、また樹林帯に入って行く。
登り始めて18分、未だ標高250mは情けないが、登山口の標高が155mなので、95mしか登っていない。
ところで山水会とは藪扱きクラブなのだろうか。
42分にて”最後の給水ポイント”に着くが、湧き水がある訳ではなく、単にここから沢を離れるだけのポイントでである。
樹林は迫って来たが登山道はまだまだしっかりしている。
最後の給水ポイントからは登りがきつくなり、薮も濃くなってきたが、少しだけ右が開ける箇所があった。この山は於茂登岳ではなさそうだ。
南国的なヘゴの木の大きなゼンマイ。毛を綺麗にむしれば食べられるらしい。実物は相当デカイですよ。
1時間04分の地点に後10分の表示あり。
道は豹変しタケの背丈が高くなり、藪扱きが必要な嫌な道になる。
左:山頂、右:ダム展望の分岐に着き、まずは山頂を目指す。
1時間09分にて、左側が大きく開けドーム型の電波施設が建っていた。ヒカゲヘゴの木が亜熱帯ぽい。
1時間14分にて”於茂登岳”(526m)に着く。山頂はタケで
覆われていて展望は悪いと聞いていたが、広く刈り払いされており、360°の展望が得られた。但し、天気が悪く残念!
大きな電波搭の下に”おもと岳”の表示があったが、実際の山頂はもう少し先の様である。
山頂から北方面、ピラミダルな”桴海於茂登岳”(477m)を見る。山名が長過ぎ。
山頂から東方向、”真栄里ダム”を見る。山頂から真栄里ダムが見えるのでダム展望地に行かなくて良かったのだ。
山頂から西方面、”川平湾”を見るが、ここからでは川平湾の光景はまったく感じとれない。
もう一つの電波搭下には絨毯の様に布(?)が轢き詰められていた。雑草避け、植物育成、ヘリポート、目的は判らない。
8時36分に下山を始め、ダム展望地に向う。聳える電波搭は山頂横の物。
絨毯広場を抜けると広大なタケ原となり、ダム展望地に向けて下って行く。このタケ、背丈が高く厄介である。
緩やかに下って来たので、当然、登り返しとなる。
ダム展望地がどこか判らず、道はどんどん下って行くので、ダムが見える地点で下るのを止める。山頂が刈り払いされて展望が良かったので、こんな所に来る意味はなかった。
これはヤエヤマヤシではなく、ゼンマイが付いていたので
ヒカゲヘゴ”だと思う。山名と同じく同定が出来ていない。
風情の悪い電波搭と於茂登岳。
最後の給水ポイント”に戻って沢を渡る。この辺りで2名のハイカー(?)とすれ違い挨拶を交わすが、運動靴にビニール袋に弁当なので、どうも様子が違う。次々に登ってくるので聞いて見ると山頂の電波搭で仕事をしているらしい。毎日の於茂登岳登山が通勤なのだ。毎日の1時間の登りは辛いと言われていた。御苦労様です。
下りは石垣市街が望める地点もあるが、長くは続かない。
板根”の木も見られるが、この辺りの木は規模が小さい。
下山55分で”5合目”表示通過。登り時は見逃していた。
シダも昔、西表島横断時に見たものより随分小さい。
板根の木ではなく、ネジネジの木であるが、ツタが巻き付いたものと思われる。
下山時に見ようと思っていた滝を見に行く。
登山道から少し入って行くと”小さな滝”があった。極々小さな滝ではあるが、周囲とマッチして雰囲気の良い滝だった。
登り時に雰囲気が良かったので下りも問題無し。
開けた沢沿いの道に帰って来る。パラパラと作業員が登ってくる中、小太りの現場監督と思われるおっさんが息を切らせて登って来た。御苦労さんです。
登り時は雨で丸太が濡れて滑りそうであったが、下り時にはすっかり乾き難なく渡れた。
台風が来れば激流となりそうな沢を抜ける。
登山口近くのヤシの群生地。これこそが”ヤエヤマヤシ”なのだろう。
1時間29分で下山を終えて駐車場に戻る。通勤登山(?)の作業者の車だろうが、前も後ろも満車状態となっていた。でもハイカーは一人も来ていなかった。
島中のどこかれでも見られる於茂登岳の同定は山頂にアンテナがあるので至極簡単だ。
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