鳥取県琴浦町

2014年06月22


関西、その他の山に戻る

Road Map :米子道を蒜山ICで降りて、一般道を大山鏡ヶ成高原へ走る。
Route Map:正面ルートから登り新小屋ルートに下山する。
鳥取県の山』   職場の遠足第11弾は展望抜群のはずだった鳥取のマッターホルンへ。
烏ヶ山登山道の調査結果より
烏ヶ山(からすがせん)登山道は、平成12年の鳥取西部地震の際に頂上付近が崩壊しており危険なため、それ以来登山者の皆さんに対して「登山自粛」をお願いしていましたが、その後登山道再開の意見等が寄せられたことを受け、今回遭難防止協会等関係機関が集まり、登山道の再調査を実施しました。
・正面ルートと新小屋ルートとの合流点(通称「新小屋別れ」)は、浮き石があり、いつ崩れてもおか   しくない状況で非常に危険。
・鳥越ルートの頂上手前付近は、崩落箇所があり、非常に危険
  本調査結果を踏まえ、烏ヶ山登山道は、引き続き「登山自粛」となります。
 くれぐれも無謀な登山は慎んでください。
烏ヶ山 (1、448m)
    標高差:488m
累積標高差:612m
登り:1時間41分
下り:1時間43分
コースタイム:4時間05分
(休憩時間たっぷり含む)
からすがせん
烏ヶ山
入山禁止を解除して頂き、ササの刈払いをして頂くと展望山としてもっと人気の出る山に感じる。ブナの大木も多く癒し系の山でもあった。
前回は残雪の大山を見ることが出来たが、今回は残雪はほぼゼロに近かったが、谷筋には少し残っていた。富士山と同じく、雪の大山を見る方が、余程、魅力的だ。
今日の温泉
前回、三ノ沢から大山へ登った時と同じく、登山口近くの休暇村で入浴させて貰う。露天風呂は無いが、今日も貸切で入浴することが出来た。鏡ヶ成高原
休暇村のある一帯が鏡ヶ成高原であろうが、風呂上りに散策すると、涼しい風が吹き抜け、とっても気持ちの良い高原だった。
本日のメイン、BBQ宴会へ向う
毎度のことであるが、蒜山高原近くにある別荘でBBQパーティを行なう。パーティと言う程のものではないが、所謂、焼肉の取りやい合戦である(笑)。
BBQで宴会
今回はバイク組と車組に分かれて鏡ヶ成高原の駐車場に集合。昨日直前に3名のキャンセルが入り、4名だけの遠足になってしまった。
しかも登頂は天気次第、雨が降るなら中止とする予定としていた。
気温18℃、風が吹き抜け寒い位であり、薄曇りではあるが、烏ヶ山の山頂は駐車場から見えていた。ならば山歩き決行である。レガシーの方は既に山に向われている感じ。9時17分に駐車場を出発する。
駐車場から数分で登山口に着く。今日が山歩き始めての初心者がおり、”登山の禁止”の看板に見入っていた。
最近の調査でも登山禁止を継続する判断が下されたらしいが、この山が禁止ならもっと多くの山が登山禁止となってしまう。
ブナ、その他の雑木林のフラットな道を進んで行く。
登って行くに従いササ道となり、ササは刈払いされていないのでうるさく感じるが、ササの背丈が低いのでまだ助かる。登山道はしっかりと付いている。
最初に見えたこのピークを一つ目のピークと勘違いするが、尾根の肩がピークに見えただけだった。
ちょっとしたロープ場を消化する。高さは大したことが無いのだが、岩がコケ生しており、非常に滑り易い。
だましピークを過ぎると、一つ目のピークが望める様になり、崩壊帯に差し掛かる。
崩壊帯の上部は浮石が多く、うかつに崖っぷちには近寄れない。
崩壊帯は気を付けて通過する様にするが、岩は安定化しており、これ以上の崩れは無さそうだ。俄かハイキングチームは休憩と写真撮影に余念が無い。
崩壊帯を不安なく通過する。
一つ目のピークを越えると二つ目のピーク”烏ヶ山”の山容が見える様になった。山頂には既にハイカーが一人登られており、レガシーの方だと思われる。
鞍部に下りて、烏ヶ山の山頂へ登り返す。山頂付近はコバエが多く、顔に集るコバエを振り払いながらの登りとなる。レガシーの方が降りて来られて情報交換するが、コバエの話しに終始してしまう。
”烏ヶ山”の山頂部に到着する。駐車場からは山頂が見えていたが、ここに来てガスが流れ、大山は見えなくなってしまった。
1時間41分にて”烏ヶ山”(1,448m)に着く。
前回来た時にもジジィ連中がボルダーを楽しんでいたが、今回のメンバーも岩に上り出した。我輩は写真係りに廻る。
コバエが多い山頂ではあるが、ガス切れ待ちを兼ねて昼飯とする。”矢筈ヶ山”方面はガスが切れても逆光気味となりシルエットだけとなってしまった。ここから見る”甲ヶ山”は”矢筈ヶ山”の真後に隠れてしまい、少しだけしか見えていない。
ここに来るのが始めての連中に大山を見て貰いたく、ガス切れ待ちをする。幻想的な程、ガスが風に乗って大山の山頂付近を流れて行くが、待っていると、こんな風にガスが殆んど無くなる場面もあった。ただ、展望はすっきりとはしない。
山頂でガス切れ待ちと昼食で40分程休憩し、下山に入る。
烏ヶ山のピークから一つ目のピークの鞍部へ降りて行く。
一つ目のピークから大山を背景とした”烏ヶ山”の尖がりピークを見る。今日は雨が降れば中止の覚悟であったので、これだけの展望を得られれば、良し!とせざるを得ない。
崩壊帯に戻り、慎重に下って行く。
周回コースの分基点に戻って来る。周回コースへは行った経験がなく、薮道かも知れないので皆の同意を得るべく多数決を取る。全員一致で周回コースに入ることに決まった。これで後は文句を言わせません。
周回コースへの分岐からは激しい下りが続く。
周回コースに入って良かったと思うことは、違う角度から”烏ヶ山”を見ることが出来たことだ。
大山環状道路から見ることが出来るカラスが羽ばたいている姿の”烏ヶ山”を見ることが出来た。大山と同じく見る方向に寄って山容ががらりと変わってしまう。ここからは鳥取のマッターホルンを想像出来ない山容となってしまう。
最初の激下りの後はブナ林の中、穏やかな尾根道となる。
下山56分にて”1,231mピーク”の下山分岐に着く。道標が無いので合っているのかの方向を確かめて、南に下だる登山道に入る。
登山道はしっかりとしており、道を間違う様な分岐もない。
展望は無いが、新緑のブナ林が癒してくれる。
下山1時間32分にて”新小屋峠”の舗装道路に出る。このまま真っ直ぐに進めば象山の登山口となる。しばし、駐車場まで舗装道路歩きとなるが、10分程で駐車場に戻れた。
下山1時間43分にて駐車場に戻ると、朝見たのと同じ”烏ヶ山”が見えていた。この方向から見る”烏ヶ山”はマッターホルンと言われる程の山容をしている。
シームレスに”奥大山休暇村”で日帰り入浴(\510)をする。
山歩きキャンセル組がBBQの用意を淡々と進めてくれて、山歩き組は呑む方、食べる方に専念する。申し訳ない。
バイク組が更に増えて、大賑わいのBBQであるが、雨が降ってきたのでタープを張ってのBBQとなる。