恵庭岳 (1,320m)

2014年07月25日


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北海道千歳市幌美内
ウィキペディアより
整備された登山道としては東斜面の爆裂火口北側を登るポロピナイコースがある。 登山口は国道453号と道道730号丸駒線の分岐点付近にあり、山頂との標高差は1,000mである。 積雪期は国道453号と道道78号支笏湖線の分岐点付近から道の無い北東尾根を登るルートが一般的である(標高差700m)。 その他に支笏湖オコタン湖畔から登る西沢ルート、丸駒温泉から登る滝沢ルートが知られている。(道は無い)
前述したように崩落の危険性により山頂付近は2001年8月以降は立入禁止となっている。 2003年の地震により実際に溶岩ドームが崩落し、2010年の調査ではさらに崩落が広がっていることが確認されている。
このためポロピナイコースでは第2見晴台(8合目と9合目の間)で引き返すこととなる。
Road Map :R453を丸駒温泉への向う道々730号線との分岐近くに登山口がある。
Route Map:ポロピナイコースを山頂まで往復する。
    標高差:約981m
累積標高差:1,140m
北海道の山』   北海道では是非登りたいと思っていた山、変化多く結構面白い山だった。
登り:3時間08分(山頂まで)
下り:2時間27分
トータル:5時間35分
えにわだけ
'14年の北海道遠征
恵庭岳
札幌の鉄人からの推奨もあり、山頂まで問題無く行けるからと聞かされていたので、是非登りたい山ではあった。山頂うんぬんは別にしても登山道に変化があり、火山性の展望も支笏湖への展望も素晴らしいので推薦さるだけの山だと思った。
風不死岳に移動する
ロングコースの風不死岳に登る体力が残っているのかは登りながら考えることにして、'10年09月に飛行機の時間が心配でリタイヤした風不死岳にリベンジしたいと思う。
昨日は千歳のコンビニで買ってきたおかずと缶ビールで夕食とする。
虫は少なく、夕方は涼しかったので7時には寝てしまった。
R453に ”恵庭岳登山口”の案内板があり、その奥が駐車場になっている。 写真は下山時のもので5台が停まっているが、前日には1台も車は来ていなかった。
4時40分、駐車場奥の登山口を出発する。
フラットな歩き易い登山道から始まる。
短い区間であったが、沢の中のゴルジュの様な所を通過する。
落石の多い箇所なのか?ロープでガイドされた地点を通過する。
合目表示が次ぎ次ぎに出て来るが、GPSのマークがオーバーフローしてしまい、マーキングを残すことが出来なくなってしまった。 この山には
誰も入っていないはずなのに、遥か上の方から人の声が聞こえる。
最初、空耳かと思ったが・・・
ダケカンバの樹林帯に入って行く。
登山道ははっきりしているが赤いリボンが点々とぶら下がっていた。
最初、訳が判らなかったが ”登り専用”の表示が出てきた。
右側に ”下り専用”の道がある様で、共にロープ場となって
いるので、登り下りでかち合わない様にの配慮の様だ。
ハイカーは誰も居ないが”登り専用”の道を登ってみる。
粘土質の滑り易い急斜面が2ヶ所に続く。
展望が開け ”支笏湖”が見えた。 紋別岳は山頂の電波搭で直ぐに判った。
ここから ”風不死岳”は見えていない。
この先 ”第2見晴台”までは更に険しい道と書かれていた。
2時間にて七合目の ”第1見晴台”に着く。 展望は更に開けた。
登山道は ”第1見晴台”の岩峰を登って行く。
山頂側への展望も開けた。 ”恵庭岳”にはガスで無く、噴気が掛かっていた。
”支笏湖”も高い位置から見れる様になってきたが、
”風不死岳”はまだ見えていない。
”恵庭岳”から続く荒らしい火口壁を見る。
更に標高を稼いで行く。
”八合目”通過。 はやり先行しているハイカーが居る様だ。
駐車場に車は無かったが、いつ、どこから登ったのだろうか?
2時間35分にて建前上の山頂 ”第2見晴台”に着く。声の主が判った。
地元の若者4人が先行していたのだ。 我車より下に車を停め3時半頃から
登っていたらしい。 何故かおいらを歓待してくれて一緒に記念撮影をしよ
うとの話しになり、ベッキー似の彼女が寄り添ってくれた。
純情なジジィーは照れてしまう。
”第2見晴台”からの展望。噴気が下から上がって来ている。
良く読むと ”自己責任で行って下さい”と読み取れた。
俺はロープを越えて恵庭岳を目指すが、若者4名には危ないから絶対に付いて来るなと伝えた。(今日が始めての山歩きらしいので。)
手前の岩峰から岩が落ちそうな状態になっている。
踏み跡はしっかり付いており、手前の岩峰をトラバースして進んで行く。
更に標高を稼いで行く。
”恵庭岳”を廻り込んで行くと展望ががらりと変わり、名前を付けて欲しい岩峰と
”オコタンペ湖”が望める様になった。 見事な展望だ。
最初の難所、ロープ場を登り切った地点。
この向こうは垂直の崖になっている。
恵庭岳を半周する様に廻り込んでいく。
恵庭岳へは崖を登りながら半周して行く。
やばい所はロープ場の2ヶ所のみ。
ロープは2ヶ所にぶら下がっていた。 手前のロープ場は最初がオーバーハングになっていたので、
奥のロープ場を使った。 共にナイロンロープは劣化しており、結構、擦り切れていた。
そろそろ切断するのでは・・・
3時間08分にて ”恵庭岳”(1,320m)に着く。
山頂のモニュメント岩を見る。
山頂を見廻すと最高地点は、目の前の岩峰だったが、今にも崩壊しそうな
最高地点には腰が引けて行く勇気が出なかった。 この岩峰を見て今も崩壊
を続けていることが感じられ、山頂に落ち付いて居られなくなった。
早く下山したいが、一通りの写真だけは撮っておく。 ”風不死岳”を正面から見ることが出来た。
下りはオーバーハングのあるロープを使ったが、特に問題なく下ることが出来た。
それより最初のロープ場の足元が崩れ易く難関だった。
下り途中から ”オコタンペ湖”が良い感じで望めた。
”第2見晴台”も眼下に見ることが出来たが、4人組みの姿は消えていた。
もう下山に入っているのだろう。 見晴台から写真を撮って欲しかったなー。
あの地点から見晴台が望めたが、横の崩壊中の最高地点には
恐くて登ることが出来なかった。
”恵庭岳”を廻り込んで下って行くが、登り時と違い、
ヤケに落石が気になる様になった。
今思えば ”恵庭岳”の登り方は ”ジャンダルム”への登り方と良く似ている。
正面から見ると難攻不落に見えるが、裏に廻れば道は開けるのだ。
”風不死岳”は肉眼では見えていたが、写真をレタッチすると消えてしまった。
”下り専用路”も ”登り専用路”と変わらず、
粘土質の滑り易い路面だった。
”登り専用路”を御夫婦ハイカーが登って来たので、
”下り専用路”で下山する。
まだ続くの・・・
”下り専用路”の方が長くえげつない感じがした。
平地になると踏み跡が増えて、道を間違ってしまうが、
途中から薮を抜けて元の道に戻り、問題は無かった。
平和な道に戻る。 登り時と同じく下の方で4人組みのはしゃぐ声が
聞こえ、追い付くのではと思ったが・・・
登山道はフラットになり、登山口が近いことを匂わせる。
お気に入りのゴルジュ状の道を抜ける。
登り側より下り側から見た方がゴルジュらしく見えた。
下山2時間27分にて駐車場に戻ると車が4台増えていた。
残念ながら4人の若者は既に駐車場を離れていた。
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