赤岩山 (669m)

2015年07月14日


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京都府舞鶴市
今年、'15年06月02日に今福の滝から赤岩山に登れるだろうと林道を歩き続けたが杉山までがやっとで後は尾根筋を歩けば赤岩山に行けるのであったが、林道歩きが長過ぎて時間切れとなり敗退した。
いつかはリベンジと思っていたのが、今日になってしまった。無難なSTDコースを往復する。
Road Map :綾部宮津道を舞鶴大江ICで下りてR175から府道570に入り西方寺平への村道に入る。
Route Map:西方寺集会所の駐車場から山頂を往復する。
    標高差:451m
累積標高差:526m
その他の山』   登山道は単調ではあるが山頂の奇岩巡りは面白い。天橋立が遠望出来た。
登り:1時間09分
下り:1時間00分
コースタイム:2時間36分
(散策時間含む)
あかいわさん
西方寺平集落の村道を北上して行くと集会所は直ぐに判った。
バス停止にもなっているので車を停めて良いのだろうか?
一応、西方寺平の集会所である事を確認しておく。
駐車場の横にあった簡易登山地図。これを見る限りでは林道歩きは遠回りになるだけの様なで今日は登山道をピストンすることにした。 (クリックで拡大します)
8時24分に集会場を出発する。気温29℃、朝から蒸し暑い。
農作業しているジイさんに挨拶代わりに道を聞くと親切に教えてくれた。”一人? 頑張って登って来て!”の言葉が印象的だった。
村道から直ぐに登山道となり、お決まりの様に鹿避けゲートが出て来る。ここのゲートは簡単に開け閉め出来る様になっていた。
小さな沢沿いの道を緩やかに登って行く。この辺りには石積みで整地された所が多く、昔はこの辺りまで集落があったらしい。今は樹林が濃くて陰気な雰囲気だ。
14分程にて地道ではあるが広い林道を横断する。しっかりした道標とここにも簡易登山地図があった。林道を少し左側に進む。
林道を少し歩くと再び登山道となる。道標が整備されているので道間違いの心配はないだろう。
ヒノキの植林帯の中を通っていくが、枝打ちされていないので暗い雰囲気になっている。
小さな沢を渡ると雑木林に入ったので喜んだが、雑木林は一瞬だった。
枝打ちされていないヒノキは根本付近まで枯れ枝を残していた。
登山道は判り易く続いている。
32分歩いた地点に”山頂まで800m”の表示が出て来る。
38分歩いた地点に”山頂まで600m”の表示と鳥居が出て来る。
ここからも林道へ行けるとなっていたが、今日は林道歩きはしない予定。
鳥居があると言うことは参道だったのか? 鳥居を潜るとその先の登山道は沢の様に湿った一番歩き難い道になってきた。
裏側にも廻って見たが、単に岩がごろごろしているだけで、どうひいき目で見ても日本庭園には見えなかった。誇張し過ぎである。
48分にて”日本庭園”と表示された場所に着く。日本庭園を称した所は各地の山にあるが、ここの日本庭園はロックガーデンであり、微塵のかけらも日本庭園を感じさせる所が無かった。
どこまでも緩やかに登って行く。
日本庭園にあった道標には写真では見え難いがマジックインクで200m→500m、1800m→1500mと訂正されていた。歩いてみた感じでも、距離表示が逆転しているのは感じられた。
岩の上に上がってみたが、窪みには水が溜まっておらず、”手水鉢”の雰囲気では無かった。
55分の地点に”手水鉢”(ちょうずはち)の表示があった。
目の前の岩がそれらしい。
登山道らしくなって来るとロープ場も出て来るがロープが必要な程の道ではなかった。
ここに”山頂まで200m”の表示が出て来たので”日本庭園”での距離表示が間違っていたことが判る。
”立てり岩”には裏から登る道があったが、一人では上る気は湧かず割愛した。
立てり岩”の表示があったので見上げると烏帽子岩の様な岩峰が見られた。
次に出て来たのが”屈み岩”(かがみいわ)なる岩の下の窪みであるが、人が入れる程の隙間は無かった。直ぐ目の前は”芝広場”の展望地となる。
”屈み岩”の右側には”潜り岩”(くぐりいわ)”なるものがあったが、子供でも通れない狭い隙間だった。
”芝広場”に出ると”木魚岩”(もくぎょいわ) の表示があったが、岩は草で覆われてしまい、どれが”木魚岩”なのかは判らなかった。
1時間09分にて展望の良い”芝広場”に出る。ここには”赤岩大権現”の表示があり、
てっぺんの浮岩が御本尊か? 昔はここまで参道として整備されていたのかも知れない。
実は大権現に着いた時にここが山頂と思ってしまった。山頂表示はもう少し奥にあった。
大袈裟に誇張された奇岩ばかりであるが、全て見てみたい思いで周辺を散策する。
挟み岩”は隙間のある岩があるだけだった。
覗き岩”の先にも岩峰が続き、どこからも展望は良かったが、際立った山は見えなかった。
先の岩にも行ってみるが、東側に見える展望は同じだった。
奇岩巡りをしていると”赤岩山”(669m)の山頂に出た。”赤岩大権現”が山頂と思っていたので唖然であるが、標高は”赤岩大権現”と変わらない。ザックとGPSは芝広場に置いて来たので軌跡を残す為にGPSを取りに戻り、再び山頂に来る。ここからも東側の展望は得られた。
山頂から見た東側の展望。二つに割れた独特な形状の”青葉山”(693m)を見ることが出来た。
山頂からは西側の”宇野ヶ岳”→”杉山”へ伸びる尾根道が現任出来たが、”杉山”へは現在行き止まりと表示されていた。
今年、今福の滝から”杉山”に登った時には”赤岩山”まで縦走出来るものと思っていたが、あの時は時間切れでリタイヤしたが、”杉山”には縦走出来ないとは書いていなかった。この道標には今福方面に古道がある様に書かれているが、今福側から登った時には見付られなかった。
奇岩巡りにはびっくりする程の奇岩は無く、誇張された物ばかりだった。
狭いエリアに点在する奇岩を巡って行く。
展望岩”にも上って見る。
”展望岩”から”芝広場”を見る。ザックとGPSをデポして周回してしまったので、ザックを背負ってもう一度、山頂まで周回する。
”芝広場”から西方向の展望を見る。ここからは思い出の海が沢山見ることが出来た。栗田湾ではアコウ釣りに夢中になり、荒井岬では潜りを楽しんだ。冠島へはクルーザでハマチ釣りに行ったことがあるが、船酔いで酷い目に合い二度と行かなかった。
”芝広場”と”赤岩大権現”の全景。山頂は少し奥にありここからは見えていない。
山頂で27分程、奇岩巡りをして下山に入る。
登り時に何も無かった道なので下り時も何もないのだ。
沢状になった鳥居手前の一番歩き難い道。昔はこれが綺麗な参道だったのだろう。
一番きつかった斜度でこの程度、終始、穏やかな道だった。
沢に出ると沢水でタオルを濡らして顔を拭く。生き返る瞬間だ。
昔、集落があった地域を抜けて鹿避けゲートに戻る。
下山1時間丁度で集会所の駐車場に戻る。横の車は運転練習をしているのかバックも出来ない下手糞な運転手だった。当てんとってよ!
集落を抜けて集会所に戻る。
途中までは刈り払いされた道が出来ていたが、薮で行き止まりとなり、樹木の隙間から”青葉山”が見えるのみだった。
”芝広場”から刈り払いされた東に伸びる道が出来ていたので展望所があるのかも? と行ってみる。
赤岩山
今回は6月に今福の滝側から登った時のリベンジであるが、退屈な道ではあるが登山道で登れたことが良かったと思うのと、大袈裟に誇張された奇岩巡りが面白かった。
特に山頂からの天橋立の展望が素晴らしく、これを見に登るだけでも価値はある。