兵庫県西脇市高田井町

2019年01月19日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 安近短な山を探していると西脇市の矢筈山が浮上して来た。
  別に山歩きがしたい訳ではないが、天気が良いと家に居るのが勿体ないので近くの登ったことの無い山に出掛けてみる。 西脇市街に入ると酷い朝霧で、この状態では雲海が見れるかもしれないと、大急ぎで登る体力は無いので急ぎで山頂に向かうと、雲海の時間には間に合った。 山頂の愛宕社には ”矢筈山頂上”と表示されていたので山頂に立ったと思い下山してしまったが、帰宅後、GPSの軌跡を確認すると山頂に達していないことが判った。 愛宕社で出合った地元の女性ハイカーもここが山頂と言っていたので大ショックである。
矢筈山
  つまらない里山だろうと予想していたが、偶然の雲海と展望の良さでお気に入りの山となった。
ただ、帰宅後に本当の山頂に達していないことが判った時にはショックであった。
矢筈山には沢山の登山道がある様なので、次回は本当の山頂、三角点を目指して再度行って見たい。
矢筈山 (363m)
やはずやま
Road Map :R175を西脇市街で県道346号線に入り、高田井町にある道標に従う。
Route Map:高田井の登山者用駐車場から登山者ロードで登り、どんぐりロードで下山する。
登り:37分(山頂に達していなかった。)
下り:41分(どんぐりコースで遠回りする。)
周回:1時間35(女性ハイカーとの17分の山談義を含む。)

    標高差:272m
累積標高差:334m
急峻な登山ロードを登りに使い、ジグを切った緩やかなどんぐりロードで下った。
このGPSの軌跡を見て初めて山頂に達していないことを知った。
距離/標高図に山頂と書けないのがしごく残念である。
駐車場から直ぐに簡易地図が立っており、その左側に車いすでも
散策出来るバリアフリーの遊歩道が伸びていた。
高田井町(こうだいちょう)の駐車場は非常に判り難く、松岡神社に入る道に道標が立っているだけだった。 滝野辺りから始まった朝霧は駐車場に着いてもガスガスの状態だったので、山頂がガスを突き抜けるなら雲海が期待出来そうだ。
どちらを向いて歩いて良いのか判らないまま8時41分に駐車場を出発する。
判り易く親切に描かれた簡易地図だった。
バリアフリーの遊歩道の終わり ”山の神さん”への分岐点近くに小さな滝があり ”宮滝”の滝名が付いていた。
バリアフリーの遊歩道の左側には南池が見えている。
下山して来るハイカーから 見事な雲海を見れた。との情報が得られ、
今からでも大丈夫だろうと言ってくれた。
分岐から直ぐ近くに ”山の神さん”が見えていたが、雲海が終わらない内に
山頂へ上がりたいので、寄り道は止めておく。
12分で ”登山ロード”の分岐に着く。 ここにも入口にあったものと同じ簡易地図が立っていた。 まだ周辺のガスは消えていない。このまま山頂までガスならがっくりだろう。
ここを登れば ”登山ロード”の分岐点となる。
展望の良さそうな道であるが、周辺はまだガスが満ちている。
”登山ロード”に入ると急峻な階段道が続く様になる。
階段は丸太で整備されているので歩き易い。
”頂上まで500m”と書かれた道標が出て来る。この後、50m毎に道標が出て来た。
登り始めて19分で ”大山祇神社”の前を通る。
見上げると ”矢筈山”の山頂らしきものが見え、空にはガスが無くなっていた。
”あと400m”の地点で何となくガスが切れて来た。
”どんぐりロード”の分岐点で地上は一面の雲海なのが判った。
”あと250m”の地点ではすっかりガスが無くなったが、
果たして地上の雲海は残っているのだろうか?
分岐点から見た分厚い雲海。 西脇市街が全面覆われていた。
この2つに割れた岩をカップルに見立てているのか?
山頂付近は晴天気なのでやれやれである。
37分にて ”矢筈山”(363m)に着く。 しかし、事件になるのは帰宅後でここは山頂では無かったのだ。 標識に ”矢筈山頂上”と書かれているし、雲海の展望を楽しんでいた女性ハイカーもここが山頂だ。と言っていた。 本当の山頂は ”愛宕社”から少し奥に行った所にある様だった。 一般的にはここを山頂としているらしいが、ピークハンターとしては許せない。
この時点では ”矢筈山”に登ったと信じており、雲海の写真を撮っていた地元の女性ハイカーと
山談義する。 女性ハイカーは初日の出もここから見たらしい。
逆光気味なのが惜しまれるが、風がまったく無いので雲海は微動だせずに漂っていた。
山頂から見えている山々の写真。 この後は ”比延山”に登る予定。
”明石大橋”までは相当な遠景であるが、女性ハイカーは見える時もあった。と言われていた。
”どんぐりロード”は大きくジグを切っており、緩やかな勾配の
道に作られているので、楽に歩けるがその分、距離は長い。
山頂で17分程、山談義をして先に下山する。
分岐点に戻り ”どんぐりロード”に入って行く。
よく整備された穏やかな道が続く。
殆どが落葉樹林なので冬枯れのこの季節はスカスカであった。
”登山ロード”とは違い、急峻な個所はまったく無かった。
好みで言えば急峻な ”登山ロード”の方が好きだ。
標高が下がるに従い雲海の中に入って行く。
”ふれあいロード”を下って行く。
下山32分にて最初の分岐に戻って来る。 途中で道間違いをしてしまい
無いはずの鹿避けゲートが出て来て、慌てて引返した。
下山41分で駐車場に戻る。 見上げると山頂と思っていた ”愛宕社”が見えていた。
駐車場にはハイカーが次々と来ていたが、今から登っても雲海は消えているだろう。