裏六甲地獄谷〜石楠花谷

兵庫県北区

2008年03月29日


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Road Map :阪神高速北神戸線に入り、からと西ICを降りると地獄谷は直ぐ近くにあり、ベースは神港学園グランドになる。
Route Map:地獄谷を遡上し、ノースロードからダイヤモンドポイントを経て石楠花谷を下る沢歩き三昧とする。
雑感
地獄谷とは名ばかりで楽しく沢道歩きを楽しめた。西尾根で下るのが一般的らしいが、六甲山の尾根歩きは面白くないところが多く、石楠花谷を下ったのは正解だったと思う。ただ分岐が判り難く、石楠花谷に行きたくても行けない可能性はある。登リ口も非常に判り難い。
残るは大月地獄谷
六甲山の地獄谷シリーズで残るは大月地獄谷となったが、これまでの二つと違いここは本当に手強いらしい。次回は大月地獄谷に、ここの地獄谷入口に書いてあった”無理と思った時引返す気持”を持って挑んでみたい。
標高差:380m
六甲の地獄谷
今年1月に芦屋地獄谷を皮切りに六甲山の地獄谷と称する三つの谷を遡上しようと思ったが、芦屋地獄谷以降寒くなってしまい遠のいてしまった。桜も開花し始め暖かくなってきたので地獄谷巡りを再会する。
 地獄谷〜ダイヤモンドポイント
 ダイヤモンドポイント〜石楠花谷
神港学園グランド 地獄大滝 ノースロード分岐 ダイヤモンドポイント 石楠花谷分岐 神港学園グランド
時43分 時21分 10時10分 10時25分 10時31分 11時38分
登り:1時間42分(D・Pまで)、下り:1時間13分、トータル:2時間55分
神港学園のグランド横に車2台が止められる空きスペースを見付け車を置く。地獄谷への入り口は非常に判り難く、ネットで調べた方向に歩き出す。柵沿いに進めば地獄谷へ、テニス倶楽部の駐車場を抜けると石楠花谷に出られる。但し、石楠花谷に行くには途中に林道があるので更に判り難い。
地獄谷を最初に渡渉したところにある登山マップ。
面白いのは西尾根道が”熟練者向き”となっていることで、沢道歩きの方が安全なのか?、今回は西尾根からは下山せず、石楠花谷を下山する予定。(地図をクリックすれば拡大します)
地獄谷に出会うと何度も渡渉しながら遡上して行くが、今日は沢靴ではないので沢の中には入らない。夏には沢靴で来たい雰囲気である。
しばしは地獄谷沿いの穏やかな道が続く。
周辺は雑木林なので雰囲気は良い。
山頂には様々な施設、別荘がある六甲山では致し方ないが、沢水は綺麗だが沢底が苔ており綺麗とはいい難い。
25分歩くとドデカイ第4堰堤に出合う。ネットで四角い小さな穴を潜っている写真を見たことがあるが、この堰堤ではない様だ。無難に左側から迂回する。
地獄滝の表示はクライマーでないと登れない様な岩盤の途中に掲げてあった。これではいたずらのしようがないわなー。
38分で噂に聞いた小さな滝”地獄大滝”に着く。滝として見るより沢靴を履いた時に登れるのか登れないのかの議論になってしまう。夏に沢登りで実践するしかないか。
ステップの小さい滑りそうな所には安全ロープが設置してあった。
ここが地獄谷の難所と言われている所?
地獄谷はスリルを味わえる所が少なく、こういう所がないと来た甲斐がないが、こことてそんなに危険な所ではなかった。
今回はドボンする訳には行かないので、安全ゾーンをへつりながら登って行く。
無名滝ではあるが地獄大滝よりは迫力があり落差も高い。
ここでも沢登りのルートを真剣に探している。この滝を正面か
ら見るには沢に下りなければならず、水量の多い今日は諦める。
横に登山道があるのだが出来るだけ沢を歩き、沢登りの雰囲気だけでも楽しむ。
よって歩き速度は到って遅い。
気持ちの良い沢が続く。
1時間27分にて地獄谷を終え、ノースロードに出合う。ここには地獄谷は”中・上級者向き”と書いてあるが、オッチョコチョイでない限りそんな心配は無用と感じる。でも、下りは気を付けて下さい。
林道の様な幅広い穏やかなノースロードを石楠花谷を目指して進む。
ノースロードを15分程歩くと北側の展望のみ得られる”ダイヤモンドポイント”に着く。ここで休憩10分程の間におにぎり1ヶを腹に詰め込む。この辺りまで来るとハイカーと出会う様になる。
ダイヤモンドポイントから西尾根側(水晶山方向)に少し下り、途中で左に折れる。石楠花谷へ向かう道には表示が無く、途中ですれ違ったハイカーの助言通りに鞍部から左に折れると正解だった。真っ直ぐ進むと西尾根に行ってしまう。
石楠花谷へは歩く人が少ないのか踏み後は薄いが、藪扱きをすることも無く快適に歩け、程なく沢に出る。
途中、這い降りたり、道を見失ったりと迷走もあったが、谷沿いに歩けば道間違いはないので何の心配もなかった。夏には沢登りで訪れたいがその時はクモの巣が問題になるのだろうなー。
石楠花谷は地獄谷より水量は少ないが、地獄滝より大きな滝が2〜3あ
った。この無名滝も沢登りの対象に出来そうなごつごつした滝であるが、苔生しているのが滑りそうで気になる。
どでかい堰堤横を下れば石楠花谷歩きも終わる。
手前の堰堤で奥の大きな堰堤の全容が見えていない。
兵庫100山』    近くでこんなに楽しい登山道があったとは。
まだ水量はたっぷりとあるが、そろそろ沢歩きは終わりそうだ。