兵庫県西脇市西脇

2019年01月21日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 初めて登る山だと思ったが、'07年09月に西林寺側から登っていた。
  安近短の山を探して ”坂本城址”を見付けたが ”比延山の様に初めてと思った山に登り済だと判るとまずいので、我がHPを見ると'07年09月に登っていることが判った。 この時は西林寺側から登ったので、今回は南側から登ってみることにする。 一般的には ”坂本城址”と呼ばれているが、城址のかけらも無いのであれば山名を付けて山名で呼ぶようにして貰いたい。 坂本山とすれば良いのではないか。
2回目の坂本城址
  前回とは逆に南方向から登ろうとしたが、登山口の道標がまったく無かったのには苦労した。この2つの登山道は西脇市観光協会の簡易登山地図にも紹介されているが、登山口の事はまったく記述されておらず、観光協会の怠慢に思える。 本HPを見られた方は簡単に登山口を見付けられることと思います。
坂本城址 (260m)
さかもとじょうあと
Road Map :R175から県道427号線に入り、童子山公園に向かう。
Route Map:童子山公園の無料駐車場に車を停めて実相寺墓地から登り、観音寺墓地へ下る。
登り:1時間02分(260mピークまで)
下り:1時間04分(260mピークから)
往復:2時間15分(9分の余分な歩き時間を含む)

    標高差:182m
累積標高差:417m
(2回目)
登山口としての表示は無く、実相寺の墓地から登り始め、観音寺の墓地に下りる。
標高の低いピークばかりであるが、アップダウンが多く、累積標高差は歩き応えのあるものとなった。
実相寺周辺では登山口が見付からず、観音寺まで行くが、観音寺周辺でも登山口が判らず、地元民に聞いてみても知らないと言う。 実相寺まで戻って再度、地元民に聞いてみると、多分、この道だろうと教えてくれた。 登山口の表示はまったく無い墓地に続く道だった。 この道は童子山公園から100m程、北に進んだ所だった。
童子山公園の駐車場に車を停める。 朝の気温は4℃で今日は暖かい。
8時57分に国道427号線に向けて歩き始めるが、登山口の表示が見付からず、25分程のロスタイムとなる。 結果、登山口の表示はどこにもなかったのだ。
墓地の迷路を上に上に上がって行く。
細い道を進んで行くと実相寺の墓地に突き当たる。
ここにも登山口の表示は無かったが、 墓地に入って行く。
樹林で周囲が見えない登山道が、開けた所からは
最初のピークである”寺山”が望めた。
墓地の最上部に登山道を見付けたが、ここにも登山口としての表示が無かった。
代わりに赤いナビテープが不必要な程、数多くあった。
一部、岩盤の道も出て来たが、長くは続かなかった。
穏やかに登って行く道にはアカマツが多く、マツタケ山ではないのか。
”寺山”から少し引き返して分岐に入る。
”観音寺”の表示は下山方向を示している
26分にて1つ目のピークである ”寺山”(230m)に着く。
遠目では展望台かもと期待したが、電波反射板か何かの残骸だった。
下り途中の少し開けた所から2つ目のピークが見えた。
このピークは山名を付けて貰っていない様だ。
分岐からは低山と思えない激下りとなる。
2つ目のピークへの登り途中からは展望が得られたが、
風景の写真は下り時に撮ることにする。
鞍部に下り立ち、2つ目のピークに向けて登り返して行く。
右側の西林寺からの登山道は '07年09月に登った時に利用したと、我がHPに記述されていた。 (まったく記憶には残っていない。山記録帳のHPが役に立つ)
44分にて2つ目のピーク(258m)に着くが展望はまったく無かった。
2つ目のピークから下って行くと、正面に3つ目のピークが見えて来た。
ちいさな上り下りを繰り返し、緩やかに3つ目のピークに登って行く。
2つ目のピークから3つ目のピークまでは林道跡の様な
広い登山道が通っていた。
登り時には景色の写真を撮るまいと思っていたが、3日前に登った
”比延山”が見えたので思わずカメラを向けてしまった。
”ながめの路”とは3つ目の山頂からの登山道のことを言う様だ。
この辺りからピークまでは階段道が崩壊してしまい、滑り易い激登となっていた。
かつては丸木の階段で整備されていただろう登山道を穏やかに登って行く。 階段は自然木で構成されているので殆どは朽ちている。
1時間02分にて3つ目のピーク(260m)に着く。
今回は3つ目のピークと呼んでいるが、一般的には ”坂本城址”と呼ばれているらしい。城址を示す遺構は何も残っていないので山名として欲しい所だ。
'07年09月に登った時の写真では、樹木が茂っているものの多少の展望はあった。
道標にも ”山頂展望台”と謳われていたが、現在、雑木が茂り
展望はまったく無い状態となっていた。 看板に偽り有りである。
この道は11年前に下山路として通っているはずであるが、
記憶はまったく残っていない。
ここで引返す予定であったが、”ながめの路”からの
展望を確認する為に少し北側へ進んでみる。
”ながめの路”の名前通りに山頂より遥かに良い展望が得られた。
眼下には西脇公園が見えていたが、西林寺がどこにあるのかよく判らなかった。
直ぐに山頂へ引き返し、下山に入る。
3日前に山頂まで達せずに ”愛宕社”で引き返してしまった ”矢筈山”が望めた。
こうしてみると”愛宕社”と ”矢筈山”との位置関係が良く判った。
近展望地を探しながら下山して行く。
前方に見えているのは2つ目のピーク。
”寺山”の登り返しが始まる。 ここが縦走コースで一番きつかった。
最初の鞍部へ下って行く。
下山35分にて ”寺山”に戻り、観音寺方向への登山道に入る。
アカマツ林は同じだが、スラブが続く良い道で、西脇市街が望める展望が終始続いた。
一番きつかったのが、分岐直下。
道標はまったく無かったが、赤いナビテープは多過ぎる程に見られた。
見上げる方向に写真を撮っているが、一番楽しめた一郭だった。
”明神山”や ”高御位山”を思わすスラブが広がっていた。
”八日山”にもハイキング道があるらしいので、登ってみたいが今日はやめておく。
下山するに従い、岩盤のスラブから花崗岩が風化した土に変わって来た。
墓地から ”西脇こども園”への道路に飛び出した。 R427は直ぐ手前だ。
ここは最初に登山口探しに来ており、園児を送りに来たヤングママに道を聞い
たのだがまったく判らないとの返事だった。 登山口の目の前まで来ていたのに
登山口の道標が無かったので引き返しているのだった。 勿体ないことをした。
登山道の終わりは観音寺の大きな墓地に飛び出した。 登り時の実相寺の墓地と
同じ状態だ。 登山口を示す道標が無いのもまったく同じだだった。