兵庫県豊岡市竹野町

2018年05月04日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 久し振りに日本海の海岸美を堪能出来た。
ウィキペディアから
  猫崎は、兵庫県豊岡市の竹野海岸に属し、竹野浜の西端を基部として北の日本海に突き
出した岬。兵庫県最北端。山陰海岸国立公園に含まれる。海抜42mの場所に灯台があり、その光は18海里先まで達する。
  猫崎の属する猫崎半島は、竹野川河口東岸に伸びる陸繋島である。岬端部がかつて
「賀島」(かしま)と呼ばれる安山岩でできた島だったことから、「賀島半島」ともいう。
延長1.2km, 幅は約250m、遠望すると猫がうずくまった、あるいは耳を立てたように見えることからその名が付いた。半島の基部東岸には、700mmにわたって日本の渚百選指定の「竹野浜」が広がり、ここから望む猫崎は夕日の名景である。半島の西岸は岩礁で、波食甌穴が多数見られ、これらは県の天然記念物に指定されている。
半島中央部には海岸線を展望できる賀嶋公園が設けられている。
猫崎半島、賀嶋山、猫崎灯台
兵庫県民で海好きな人に竹野浜、猫崎半島を知らない人は居ないと思うが、自分も含め、鹿島山を知っている人は殆ど居ないと思う。 賀嶋山は山歩きの対象では無く、猫崎灯台に行くまでの通過地点になっているだけだと思う。
今日の兵庫県北部の観光
  猫崎半島-1 → 猫崎半島-2 → 玄武洞
猫崎半島(その1)
猫崎半島へは車を始めて車を買った18歳頃に半島の縦走と海岸線の遊歩道を歩いた記憶があるが、詳細な記憶はまったく残っていない。その後にも素潜りで訪れたことがあるが、その時は観光化された猫崎半島ではなく、東側の海岸を潜っている。
ねこざきはんとう
Road Map :R312を豊岡市街からR178に入り、県道1号線で竹野浜に至る。
Route Map:遊歩道入口駐車場から、猫崎灯台を往復、海岸遊歩道跡を往復する。
猫崎灯台往復:1時間17分
海岸遊歩道跡往復:40分

賀嶋山(141m)
竹野浜から見た猫崎半島。 元々は沖合から見ると猫が両耳を立てた姿に似ているので ”猫崎”の名が付いたらしいのだが、
最近は見る所から見るとキュピーが仰向けに寝ている姿に見えることから ”お昼寝キューピー”呼んでいるらしい。
竹浜周辺には無料駐車場が沢山あるが、G・W真っ只中でどこの駐車場も一杯だった。
唯一空いていたのが遊歩道入口の駐車場であり、ゆったりと停めることが出来た。
駐車場の奥が海岸遊歩道跡の入口であり、右側は灯台までの遊歩道入口となっていた。
8時33分、賀嶋山経由、灯台までの遊歩道に入る。
気温13℃、冷たい風が吹いておりW・Bを来ておく。
遊歩道入口に立っていた散策地図。小さ過ぎて読めないか!
写真を撮っている間にファミリーハイカーに抜かれてしまったが、
追い付くと快くよく道を譲ってくれた。
歩き始めて直ぐの所から見た ”竹野浜” 夏には海水浴客で混雑する所だ。
防波堤には多くの釣り客が来ている。
海岸沿いの植生は普段山で見る植生とは随分と違い、新鮮な感じを受けた。
簡易舗装された遊歩道であり、歩き易い道が続く。
朝日、夕日共に見てみたいものだが、近くに宿泊でもしない限り難しい。
”賀嶋公園”に着くが、広場があるだけで展望は大して良く無かった。
”賀嶋公園”からの展望は西側が開けているが、ササが生い茂り眼下の海岸線が見えない。 前方の ”賀嶋山”のぽっこりピークは見えた。
”賀嶋公園”から少し進んだ所に遊歩道から西側が望める展望地があった。
今日は強い西風が吹いており、猫崎半島の西側海岸には強い波浪が打ち寄せていた。
この後、歩いた遊歩道跡の引き返し地点が見えていた。
”賀嶋山”への登りが始まる。
半島の東側は樹林が濃く、展望出来る所は無かった。
登り途中から振り返り、ここまで歩いて来た半島を見る。
山頂前後は樹勢が強く、展望がまったく利かないのが残念である。
低山と言え、山登りの感じとなって来る。
21分にて ”賀嶋山”(141m)に着く。 登山口の標高は13mなので標高差で言えば128m登ったことになるが、何もかも1桁違う感じである。
山頂が見えて来たが、ここも展望はまったく利いていない様である。
前方にピークが見え出し、あれが地図上の96mピークの様だ。
”賀嶋山”からは緩やかに下って行く。 相変わらず展望は利かない。
96mピークは通ることなく、裾野を迂回する様である。
ここまで東側の展望は望めなかったが、樹林の隙間から見える所があった。
西側の海岸と比べて東側の海岸は波が穏やかであった。
橋を渡ると96mピークの巻道に入って行く。
最鞍部の谷間を渡る橋はもっとデンジャラスな橋を期待していたが、
遊歩道として安全に渡れる橋であり、がっかりした。
橋の上からは西海岸は見えていたが、東海岸は樹林が茂り展望は得られず。
橋からの登り途中で振り返るとファミリーハイカーの内、子供達が追い付いて来た。ヤングママ達も来ているのか?
岬に向かって下りになって来る。
猫崎半島の先端に立つと ”猫崎灯台”が見えて来た。
ここに来て良かった! と思った程の絶景であった。 沢山の潮目も見られ大きな魚が釣れそうである。
39分にて ”猫崎灯台”の展望所に下り立つ。
沖合には遊漁船が軽やかに走っている。 今日の波では船酔いしますぞ。
展望所から西寄りの海岸。
展望所からの正面の海岸。
展望所から東寄りの海岸。 パノラマ写真にすれば良かったか。
確か海岸に降りられる所があると探してみると、朽ちたロープが垂らしてある所を見付けた。
降りてみようとした所、ファミリーハイカーの子供達が来たので、大人げない行為を見せる訳に行かず、下りるのは止めにした。 海岸に降りたとて灯台を見上げるだけで展望は展望所からの
方が良いと思われる。
ファミリーハイカーはヤングママも含め、全員が灯台まで降りて来たので早々に退散する。
鞍部の橋まで戻ってくる。
橋上からは西側の展望は良く見えていて、東側の展望は樹林で見えないのが良く判る。
低山と言え、展望の楽しみの無い登りはしんどい。
”賀嶋山”の登り返しが始まる。
遊歩道の戻りも終盤となる。
風向きの関係なのか今日は黄砂の影響が少なく、比較的見通しが良い。
復路17分で駐車場に戻り、このままシームレスに海岸遊歩道跡歩きに入る。
”お昼寝キューピー”
    標高差:128m
累積標高差:354m
猫崎半島(その2)に続く。