兵庫県丹波市山南町和田

2019年01月17日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 積雪が無く、登山道があるのならどこの山でも良かった。
  ここしばらくまとまった雨が降っていないので滝見に行ってもつまらないだろうと思うし、滝見をするにしてもある程度の体力が必要なので、低山歩きで少しでも運動不足を解消しておこうと思った。
別段、登りたい山がある訳ではなく、積雪が無く、登山道が通っていればどこの山でも良かった。
岩尾城跡、蛇山
  後日、調べてみると西側の登山口は3本あり、一番東側の達磨岩を通らない道で下山してしまった様だ。因みに西側の登山道は和田小学校の校庭を通るので職員室に許可を貰いに行く必要があるらしい。 今日、縦走してみた結果では登りに使った縦走尾根は歩く必要がなさそうだ。
岩尾城跡・蛇山 (358m)
いわおじょうあと・へびやま
Road Map :R175を北進し、井原から県道86号線に入り、県道109号線から薬草薬樹公園に向かう。
Route Map:薬草薬樹公園の向かいにある無料駐車場に車を停めて、和田大橋の登山口から周回する。
登り:1時間35分(県道歩き15分を含む)
下り:1時間26分(一般道歩き17分を含む)
往復:3時間18分(道路歩き、人間地獄への登山道探し時間を含む)

    標高差:268m
累積標高差:548m
付近の土地勘が無く、多くのハイカーが利用している ”薬草薬樹公園”前の駐車場を利用した。
歩いてみると和田大橋の近く、親縁寺の下側にも登山者用と思われる駐車スペースがあった。
距離/標高図は県道歩き、一般道を省いて登山道だけのものにした。
県道を歩いている時に下山道になるであろう一郭に岩峰と石仏が見えた。
この時には下山時に石仏の横を通るであろうと思っていたが・・・
”薬草薬樹公園”の前にある無料駐車場に車を停めることにした。
ここから ”和田下町登山口”までは15分程の県道歩きが必要であるが、
”岩尾城跡”を周回するのであれば、どこに車を停めても距離に大差は無い。
県道歩き15分で ”和田大橋”横にある ”下町稲荷”の参道入口に着く。
ここが ”岩尾城跡”への登山口になっている様だった。
薮に半分隠れていたが ”岩尾城跡”まで 2,080mの表示があった。
”えっ!これが ”下町稲荷”? 立派な鳥居に小さな祠があっただけだった。
参道には疎らではあるが、鳥居が並んでいた。
兵庫の山では定番の鹿避けネットのゲートを開けて通る。
あちこちからも参道が伸びており、沢山の石仏が並んでいた。
登山道もはっきりしており、尾根筋であるので、今の所は
道間違いの可能性は薄い。
樹林が茂り両側の展望が無いが、尾根筋を歩いている様だ。
左側に広いしっかりした登山道が通っているのに、道標は登山道も見えない程にコシダが
茂っている方向を示している。 躊躇はしたが、道標に従って藪扱き道に入ってみた。
茂ったコシダで登山道が見えていないが、コシダの下には
しっかりと登山道はあった。 前方に白い柱が見えて来た。
コシダに覆われた尾根筋の登山道を登って行く。
”中継アンテナ”は小さなピークに立っていたのだろう。
この先へは緩やかに下って行く。
46分で ”中継アンテナ”に着いた。 アンテナがどうのこうのではないが、これで自分が何処に居るのかが判った。
岩峰の道となり楽しみとなるが、この限りで終わってしまった。
下り道は徐々にきつくなり、鞍部に達する。
岩峰の上からは後方の展望が開けたので、ここまで歩いて来た尾根を眺める。
後にも先にもここだけだったが、”岩尾城跡”のある山を見ることが出来た。
ヒノキと落葉樹が混じり、展望の利かない尾根道が続く。
登山道の方向が変わる地点に大きな道標が立っていた。
”岩尾城跡”の北側に廻り込んで行っている様だった。
1時間35分にて ”岩尾城跡”の上部に出た。
目の前は ”天守台”であるが、その余りにも小さく貧相なのに驚く。
城跡なので南面は大きく開けていたが、北面は樹林に覆われ展望が無かった。
少し下って、下から ”天守台”を見上げてみる。 この時 ”蛇山”(358m)のことをすっかり忘れていた。
風情の無いベンチだ。
クリックで少し大きくなります。
天守台(天守閣)前からの山南市街への展望。 相変わらずにモヤってしまっている。
”岩尾城跡”の少し北側の少し高い所に ”蛇山”(358m)の表示があった。
ここは ”岩尾城跡”が名勝地であり、”蛇山”は相手にされていない様だ。
直ぐに下山して ”人間地獄”への道を探し行くが、道が見付からず、探し回っている内に ”岩尾城跡”に戻ってしまった。 その時に俺は ”蛇山”に来たんだと思い出し ”蛇山”を探してみる。
脇道を探し廻った地点より更に下側に道標もある登山道があった。
”若林”とはどこのことなのか? 方向的には ”人間地獄”側なので入ってみる。
踏み跡も薄い荒れた道を半信半疑で進んで行く。
補助ロープは新しいものが張られていた。
明らかに廻りの雰囲気と違う明るい地点に出た。 展望も大きく開けていた。
”人間地獄”とは公式なものでは無く、誰かが ”蟻地獄”に対して ”人間地獄”と呼んだのがネットで拡散したものだと思う。 ただの擂鉢状の砂地であり落ちたとしても這って上れる。
”人間地獄”の地点からは ”蛇山”の全容が見ることが出来た。
”蛇山”の全容を見れたのはここだけだった。
長い尾根筋のどこかに展望地があるかも知れないと歩いてみたが、展望地は無かった。
尾根筋の端は小さな広場となっており、この先は下り道となっていたので、ここで引返す。
意味のない歩きで終わってしまった。
”人間地獄”から続く尾根筋に入ってみる。
分岐から少し下側に ”掘井戸”があった。 更に下側にあった解説板には井戸の深
さは7mとなっていたが、覗き込むと落葉が堆積して50cm程の深さになっていた。
”分岐”へ引き返す。
堀切と堀井戸の解説板。
ここが山城によくある ”堀切”らしい。
解説板
山城マニアでは無いので、どうでも良いのだが、説明板があると写真を
撮ってしまう。  折角の広場に展望が無いのが残念だ。
樹林越しではあるが、登って来た尾根筋が見えた。 小さな上り下りが連続しているのが良く判る。
この広場にも展望は無かった。
解説板
徐々に下り勾配が増して来る。
コシダが多くなって来たが、登り尾根の様な密生したコシダでは無く、
登山道に覆い被さることはなかった。
ヒノキの樹林が濃くなって来た。
右側から登って来るハイカーに対しての道標が立っていた。
右側の道はどこに行くのか判らないので真っ直ぐに進む。
下山1時間09分にて鹿避けネットのゲートを潜る。
ヒノキの植林帯越しに民家が見える様になって来た。
ここからの登山口は ”親縁寺”の南側を入り、奥の広場を左に進む。
登山口となっている所は道標も案内も無い意外な所で、小さな墓地の一郭だった。
”親縁寺”にも駐車場が沢山あるが、ハイカーが車を停めてよいかは判らない。
更に下った所にはハイカー用の駐車場と登山口がある様だったが詳しくは見ていない。
行きの県道から下山時には通るだろうと思っていた岩峰と石仏には通らなかった。
どうも違う登山道がありそうだ。