兵庫県加西市西長町

2018年05月10日


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兵庫100山』 山の良さは標高では語れない。
ウィキペディアから
笠松山付近は古法華自然公園に指定されている。山頂には展望台があり、善防山や、千ヶ峰、六甲山地、明石海峡大橋などが見え、展望がよい。現在やや南に位置する一乗寺は創建当時には笠松山周辺にあったと推定されており、笠松山の山麓の古法華寺には古法華(ふるぼっけ)石仏と称される奈良時代の三尊石仏(重要文化財)があり、古法華」とは「法華山一乗寺の旧地」の意味と思われる。ふるさと兵庫100山のひとつ。
笠松山、善防山
極々低山なのに山岳景観を得られる山であり、初めて登った時から好きな山になっている。オールシーズンの山と言いたい所であるが、低山で日陰が少ないので夏場は暑過ぎるので避けたい山である。
〔082〕笠松山 (244m)、善防山 (251m)
数年前から加西市近辺を車で走っていると善防山の山頂の樹木が伐採されているのに気が付いていた。善防山は山頂を樹林で覆われ展望がまったく利かなかったのを改善した様だ。
笠松山は極々低山であるが、山域に入ってしまうと低山と感じられない岩峰が続く荒々しい山並みを見せてくれる。 兵庫県内では5番目に好きな山である。
かさまつやま
笠松山までの登り:21分
善防山までの登り:1時間25分(笠松山経由にて)
周回時間:2時間36分(道路歩き11分含む)

ぜんぼうさん
Road Map :R372を善防地区で県道43号線に入り、善防中学校を過ぎた辺りで
            古法華寺への道に入る。
Route Map:笠松山から善防山へ行き、周回コースに入って舗装道路で戻る。
    標高差:152m
累積標高差:447m
無名ピークのある尾根筋は初めて歩く登山道。
古法華寺の裏手から登山道が始まる。
古法華寺の駐車場に車を停めて9時04分に歩き始める。
直ぐに露岩が剥き出しになった登山道となる。
今日の天気予報は1日晴れであったが、今朝は曇り時々晴れの天気であった。
振り返ればどこからも展望が得られている。
大きな岩を登ればしばらくは樹林帯の中を歩いて行く。
笠松山の山頂と山頂にある展望台が見えて来た。
岩峰にはくさりが設置してあり、岩にはステップを切ってくれているので簡単に登れてしまう。
山頂手前の岩峰。
21分にて展望台下にある山頂標識に着く。熊野神社への道標が増えていた。
展望台に居た人は地元のハイカーで笠松山へは毎日登山をしているらしい。
山頂展望台には先行者が1人休憩していた。
笠松山からの下り時に見た善防山方向の展望。少しは晴れて来たが、まだ薄雲が広がっている。
この時は善防山までは行く予定であったが、2つのピークがある尾根道に行く予定はなかった。
採石場跡の周回路は終始、笠松山と善防山を眺めながら歩くことが出来る。
いつものコースである採石場跡を廻る周回路に入る。
一部に急下りがあり、岩肌がザレているので要注意ではあった。
北側に大きな採石場跡があり、砕石跡に見えない崖が荒らしい。この崖の上も歩ける様だ。
駐車場を中心に周回して行く。 目の前の尾根筋にあるピークは善防山より高く見えるが、実際は220m程しかなく、
遠近感による目の錯覚の様である。
周回路中の小さなピークに登る。
振り返り笠松山を見る。 周辺には露岩が点在している。
この採石場跡の周回路は終始展望が良い。
ここからは見えないが、大きなスラブの向こう側に善防山へ行く吊橋がある。
岩に彫り込まれた ”達磨大使”は悪質な落書きとしか思えない。
10年前に見た時は真っ白だったが、汚れて風合いを増して来ている。
急峻なスラブを下って吊橋に向かう。
善防山への登山道に入って行く。
吊橋の下は沢ではなく、道路が通っている。
途中の展望岩から、振り返り笠松山側を見てみる。
過去はまったく展望の利かない山頂であったが、北側の樹木は大胆に伐採されており広範囲に見渡せる様になっていた。 ごちゃごちゃした表示板が増えていた。
1時間25分には ”善防山”(251m)に着く。
麓から見た以上に樹木は伐採されており、スカスカになっていた。
善防山が山城跡だった説明板が立っていたが、城跡を示す痕跡は何も無い様に思う。
善防山から見える北側の山の写真が提示してあったので、自分で撮った写真と比べてみる。
案内板の写真。
明神山は小明神とセットの山なので同定は出来た。他の山は同定出来ていない。
自分が撮った写真。
案内板の写真。
自分で撮った写真。 遠過ぎて同定出来る訳がない。
案内板の写真。
自分で撮った写真。 樹木を伐採して展望が開けたとて、遠景過ぎる何の値打ちも無い景色が見える様になったと言うだけだった。 伐採して頂いたのには感謝します。
下山時に見た笠松山方向。遠景に比べて近景は素晴らしい。
善防山への登り時に気になっていた ”周回コース”に入ってみようと思った。
尾根を縦走出来ることは知っていたが、入口がここだとは知らなかった。
これまで興味の無かった尾根であるが、登山道は意外としっかり整備されていた。
大き目のピークが2つ、小さなピークを含めると合計3つのピークを越えて行く。
見た目より簡単に超えていけるピークだった。
2つ目の一番大きなピーク手前から振り返り、越えて来たピークとその向こうにの善防山を見る。
善防山から33分にて一番高いピーク(約220m)に着くが山名表示は無く、展望もまったく利かなかった。 通り過ぎる。
ピークを過ぎると予想外の展開が・・・ 馬の背(仮称)が伸びていたのだった。
明神山によく似た馬の背であり、馬の背からは大展望が広がっていた。
馬の背から道路を挟んで見た展望東屋と笠松山。
振り返り馬の背と一番高いピークを見る。 この景観は儲けものであった。
馬の背からは大柳ダム湖に向けてひたすら下って行く。特に見所は無かった。
善防山からの下山54分にて舗装道路に出る。後は道路を駐車場に戻るだけ。
右側には道路と平行して遊歩道も通っている。
馬の背からくっきりと見えていた展望東屋への登山道の入口があった。
道路沿いに公園広場があり、そこに植えられていたツツジ類。
舗装道路から見た馬の背。
ツツジは終盤に入っていた。
山中にもツツジが咲いていたが、園芸種の方が鮮やかだ。