〔079〕伊勢山 (353m)

兵庫県姫路市

2015年01月20


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    標高差:257m
累積標高差:577m
Road Map :山陽道を姫路西ICで下りて、県道413号線に入り伊勢岩屋の森に入る。
Route Map:伊勢岩屋の森から空木城跡へ登り、神座の窟から伊勢山に登り、西沢、西尾根へと周回する。
兵庫100山』  伊勢岩屋の森からダイレクトに登る。
3回目の伊勢山には神座の窟の西側下にある伊勢岩屋の森から登ってみる。
コースタイム:2時間50分
登り:55分
下り:1時間50分
(西沢への周回とする)
伊勢山
今回で三回目の伊勢山であったが、道標があっても知名が判らず、伊勢山を自由に歩くにはまだまだ勉強不足と感じた。次回は東尾根を縦走したいと考えているので、その時にはもう少し地名が判った状態にはしておきたい。
いせやま
この先の東屋まで車で入ることが出来た。東屋の横に分岐があり、右側が”神座の窟”(しんざのいわや)への直登ルートであり、今回は左側への”空木城跡”(うとろぎじょうあと)への道に進む。
”伊勢岩屋の森”には駐車場としての指定は無かったが、駐車スペースは沢山あった。適当に車を停めて11時52分に歩き始める。
分岐に入って直ぐに”神座の水”があったが、蛇口だし、飲めないし、何の有り難味もない。
”空木城跡”へは0.95km、”神座の窟”へは0.85kmと表示されており、どちらも大した距離ではない。
林道跡を横断し、対面の登山道に入って行く。
何と無くの登山道を登って行く。行く先には土手の様な物が見えたが、林道跡だった。
少し標高を稼いだ地点から”神座の窟”を見る。手前の枝にピントが合ってしまい、肝心な岩峰はピンボケになってしまった。
立派な階段道が現れ、これが驚く程に長い。
どこでも歩ける下草の無い斜面を登って行く。登山道はある様な無い様なで不鮮明。
標準ルートより100m短い健脚向けルートを登って来たことになる。
一旦、階段道が終るが、分岐を経て又長い階段道となる。まだ体が温まっていない状態だったので、この二つの
階段道は結構足に来た。この上が城跡かと思ったが。
二つ目の長い階段を終えて城跡かと思ったが、更に階段道が続いていた。この上が”空木城跡”になる。
23分にて”空木城跡”(273m)に着く。狭い城跡であり、当時の城の小ささが伺える。
”空木城跡”に設置してある”空木城の説明板。
空木岳は”うつぎだけ”と読むし、空木城は”うとろぎじょう”と読むらしいので、普通どちらも読めないわなー。
”空木城跡”から見た西方向の展望。肉眼では”的場山”のアンテナ群が見えたので同定出来た。
”伊勢山”に向う途中から見た”神座の窟”
ズームで見た”神座の窟”にははっきりと大きな窟が望めた。
岩峰のテッペンは最高の展望所となっている。
”空木城跡”〜”神座の窟”の間は穏やかな尾根道であるが、”神座の窟”が近付くと急登となる。
”伊勢岩屋の森”からの分岐(標準コース)を過ぎると急登が待っている。
一登りして、41分にて”神座の窟”に着く。ぽっかりと開いた入口から窟に入ってみる。
窟の奥に祀られた石仏、右手の一体は”役の行者”らしい。
下から見ても判る様に窟には西側にぽっかりと大きな口を開けており、よい展望所となっていた。北寄りには
”空木城跡”が望めたが、松の木が邪魔している。
西側にも成長した松の木が邪魔しているが、充分な展望が得られた。
”神座の窟”周辺はどこも急峻である。斜面を下って”伊勢山”に向う。
窟の内部から出入り口の割れ目を見る。天井にも大きな割れ目があり、登山道からも覗き込める。
伊勢山”に向けて単調な尾根道を登って行く。途中に見所は何も無し。
登山道から”神座の窟”の天井に開いた穴から中を除き込む。
東尾根の道を進むと東側に次々と展望岩が出て来る。
55分にて”伊勢山”(353m)に着く。山頂からは展望が無く通り過ぎるだけとなる。そのまま直進して東尾根から下山することにした。
別の展望岩からは左に”書写山”と思われる山が見えていた。
展望岩からは東方面しか望めないが、菅生川沿いに点在する集落が見えた。その先の山々はの山名は判らない。
この先も展望岩であったが、岩には上らずスルーする。
更に違う展望岩から景色を見るが、どこから見ても同じ景色しか見えないと判ってくる。展望岩は更に続くが、もう飽きて来た。
小さな登り下りが続いた東尾根の道も大きな下りに入ってくる。過去にはこの道を登っている様であるが記憶には残っていない。登りは辛かっただろうなー
大きな岩峰が現れた。テッペンに上れそうになかったが、廻り込んで上れる踏み跡が付いていた。展望は見飽きたのでチャレンジせず。
落葉で滑り易い激下りに入って行く。補助ロープが心強い。
感じの良い痩せ尾根、水平道はここだけだった。
十字路になった分岐に出る。四方向に道標が付いているが、知らぬ地名で書かれているのでチンプンカンプン。間違いはなかろう”ヤマザクラ広場”方向に向う。
写真では緩やかな斜面に見えるが、結構きつかった。
水が殆んど流れていない沢沿いの道となる。石積みのオブジェには記憶がある。
広々とした気持ちの良い広い道を緩やかに下って行く。
段々と道が判ってきた。展望台に登って西尾根で戻る手があるが、ここは初めてと思われる”西沢”への道を選択する。
三股の分岐に出る。ここも道標があるが知らない地名で書かれていた。ここから”ヤマザクラ広場”に向うとNGなのだけは判る。反対方向の西沢に向う。
ここまで”西沢””西尾根”の道標しか出て来なかったが、ここで初めて”神座の窟”の表記が見られ道間違いの無いことが確認された。
昼なを薄暗いスギ林の中であり、沢水も殆んど流れていない。楽ではあるが陰気な道が続く。
間もなく展望台から伸びる西尾根の登山道に出る。
西尾根の登山道はしっかりした良い道だ。
沢沿いの道から西側の斜面へ登って行く。
更に中尾根の登山道に合流する。ここには道標が何もなかった。
更に上までスラブは続いている。くさり、ロープの設置は無いが問題無しに登れた。登り切れば316mピークとなる。
大きなスラブが立ちはだかった。前回はここを下っているが記憶にない。こんな面白い岩峰があったんだ。
316mピークから歩いて来た”西沢”の谷間を見る。緑台の住宅地の最奥が”ヤマザクラ広場”になる。
316mピークからは展望が良い。東側に伊勢山と岩壁が望めた。
西側眼下には”伊勢岩屋の森”のススキ原が望めた。小さく自車を見ることも出来た。
316mピークからは”神座の窟”が目の前だ。
”神座の窟”の上部は最高の展望所である。
”神座の窟”の上に登ってみる。
北側の展望。
西側の展望。
登り時は”空木城跡”から歩いて来たが、下山は途中の分岐から標準コースに入る。
”神座の窟”に戻り、登って来た道を激下りする。
急斜面をジグを切って下って行く。
標準コースは”神座の窟”真下を通るコース設定となっていた。
ススキ原を抜けて1時間50分にて駐車地に戻る。
薄暗いヒノキ林を抜けて、ススキ原に出て行く。
駐車地から空木城跡、神座の窟を振り返り見る。今日は一日中、天気が悪かった。