〔075〕中山 (478m)

兵庫県宝塚市

2011年02月19


兵庫100山に戻る

標高差:377m
Road Map :宝塚から清荒神を目指す。清荒神には広い駐車場があるがハイカーが車を停めて良いかは不明。
Route Map:大林寺裏から伸びる登山道で中山寺奥の院を経由し、中山最高峰へ、下山は夫婦岩側へ下る。
兵庫100山』  距離は長いが楽な山だった。
果たして駐車場はあるのだろうか。登山口が市街地にある山のいつもの心配事であるが、ネットで調べると清荒神に広い無料駐車場がある様だ。登り口は清荒神に決めた。中山へは中山連山として縦走をしたかったが、車で行くと2駅電車に乗って戻る必要がある。電車嫌いとしては縦走を取り止めて小さく周回することにした。
コースタイム:2時間58分 (市街地歩き34分含む)
        登り:1時間23分 (中山寺奥の院経由)
        下り:55分(夫婦岩経由、登山口まで) 
中山連山
今回、縦走まではしたいとは思わなかったが、ネットを検索していると中山へ登山道は山本からが面白そうである。次回は山本側から登ってみたいが、果たして適当な駐車場は見付かるのだろうか。
中山連山最高峰
清荒神の駐車場の空いている内にと思い、朝早くに行くが駐車場には物々しい数の警備員が既に立っていた。警備員の目が気になり登山靴には履き替えられず、ズック靴で行くことにする。駐車場の写真も撮れなかった。警備員に「何か行事があるのですか?」と聞いてみると「土日はこんなもんです。」と言う。7時43分に駐車場の直ぐ横の”大林寺”に向かう。
登山口が判らず大林寺の裏にある墓場をウロウロするが、墓守のおじさんに登山口を教えてもらう。最初、大林寺の左側を探したので判らなかったが右側を真っ直ぐ登れば登山口がある。
登山口から見た大林寺裏の墓場と西宮のシンボル”甲山”。
雨水で荒れた道は参道ではなく登山道風である。
登山口には中山への表示は無く、やすらぎ広場、奥の院の表示があるのみ。
雰囲気の良い道を少し進むと住宅街が間際まで迫る興ざめする景色となる。
小さな沢沿いに道は伸びるが、沢は決して綺麗とは言えない。
緩やかに登り続ける登山道は展望は利かないが雰囲気は良い。
”やすらぎ広場”への分岐に着く。この道には他にも分岐が多いが道標がしっかり付いていて助かる。
何度か沢を渡るが沢には全て小さな橋が架かっていた。
50分にて”中山寺奥の院”に着く。ここへは中山駅からも登山道が伸びている様で多くのハイカーが休憩していた。
”中山寺奥の院”が見えて来た。
どこまでも穏やかに、そして展望の利かない道が続く。
”奥の院”右手から登山道に入る。
展望所からは何の為のフェンスかは判らないが、山頂直下までフェンス道が続く。フェンスの右側は薮が濃くて見えないが、直ぐ下まで住宅街が迫っている様だ。
正式な展望所ではないが、左手の分岐道に上ると少しだけ展望が得られた。薮の隙間から大峰山が見えるのみ。
山頂から少し見える展望。前回、展望が良かったと記憶している下に見える小さな馬ノ背まで行ってみる。
1時間23分にて”中山連山最高峰”(478m)に着く。ピーク感は無く、展望も少しだけなので最高峰と呼ぶにはおぞましい感じがする。
馬ノ背からは六甲山系が見えたのみ。そういえば六甲山も中山同様、山全体が六甲山であり、六甲山最高峰と呼んでいる。
早々に登って来た道を引き返す。
夫婦岩から清荒神へのショートカットはあるのだろうか、市街地を延々と歩いて清荒神まで帰らなければならないのか、不安は多いが行ってみることにする。
下山13分にて夫婦岩分岐に着く。夫婦岩とはどんな物なのか、どこに降りてしまうのかは判らないが同じ道を戻るより面白いだろうと、夫婦岩側に下山する。
こちらの道も展望は利かないが自然道で明るく雰囲気は良い。
凄く良い道が続く、そして登って来るハイカーも多い。
下山40分にて”夫婦岩”に着く。多くのハイカーが休息していた。周囲には石が一杯積んであり、”守ろう夫婦岩”てなことが書いてあった。
前方に”夫婦岩”が見えて来た。岩の下でおじさんが黙々と小さい石を積んでいる。
”夫婦岩”の周辺を”夫婦岩園地”と呼んでいるようだ。そして奥にある休息ベンチが展望台らしいが・・・
展望台からの景色は大林寺裏から見たのとまったく同じであるが、こちらは雑木が茂っているので大林寺からの展望の方が良かった。地元のハイカーからショートカットの情報を収集するが、どうも無い様な感じだ。
下山55分にて清ヶ岡の住宅街に出る。ここには登山口の表示は無かった。この登山口は見付け難そう。さてここからが正念場、清荒神までのショートカットを探す。
住宅地を西方向に歩き、洗車していた奥さんにショートカットを聞くと、少し戻って垂直の階段を登ると教えてくれた。が、自信が無いのか旦那にも聞いてくれたが旦那はそんな道知らないと言う。垂直の階段を探しに引き返すと階段(梯子)下はフェンスで囲われ施錠されていた。しかも方向的にもおかしくガセネタの様だ。更に進むと登山口に戻ってしまい、振り出しとなる。
子供の頃、通ったであろう参道の記憶はまったく残っていないが、色んな物が売られており、通るだけで楽しくなる。子供の頃の記憶ではサボテンを売っている店が多かったが、今はサボテン、お花の店は一軒も無かった。
住宅地をどんどん下って行き、可愛いおねーさんに聞いてみると参道までの道を教えてくれた。
広い境内には清荒神と清澄寺が共存している様だ。羽束山でも登山口と山頂で神仏が共存していた。一体、日本人は何を信仰しているのか。
参道を通って駐車場に戻り、そのまま清荒神に参拝(?)に行く。
”清荒神”の本殿、右に進めば”清澄寺”の本殿があった。
ぐるっと見学して駐車場に戻る。
鳥居から見た”清荒神”お線香の匂いが流れ気持ちは癒される。
朝から多くの警備員を配置していた駐車場はえらいことになっていた。右側に並んでいる車は空待ちの列である。ザックを背負ったハイカーである俺はそそくさと駐車場を離れる。
〔清荒神参拝〕
なかやま