〔065〕三草山 (424m)

2016年03月08日


兵庫100山に戻る

兵庫県加東市
三草山に二つの新しい登山道が増えたこと、天狗岩への道が整備され、道標も新しく立っているとの話しを聞き、その辺りを確認したくなった。特に天狗岩は地図にも載っているので過去に何回も行って見付けることが出来なかった。取り合えず天狗岩見てみたい。
Road Map :社町からデカンショ街道に入り、東条湖に向かい、道標で昭和池に向かう。
Route Map:三草コースから登り、下山は鹿野コースから昭和池コースに入り、昭和池を1周する。
    標高差:308m
累積標高差:574m
兵庫100山』  長年探していた天狗岩への道が整備され訪れることが出来た。
三草山
今日は新しく出来た2つのコースを歩くつもりで来たのだが、体力測定と天狗岩を優先してしまい新しいコースを歩くことは出来なかった。
長年の念願だった天狗岩に行くことが出来たが、やはりと言うかしょうも無い岩だったが、これで心のつっかえが取れた気がした。
新コースは次回にゆっくりと歩いてみたいと思が、低山で夏は暑いので寒い時期が良いだろう。
みくさやま
登り:58分
下り:1時間48分
コースタイム:2時間52分
駐車場には新しいハイキングマップも立っていたが、作画が凝り過ぎていて、コース図としては非常に判り難い。もっとシンプルな地図が必要に思う。地図はクリックで拡大します。
駐車場、トイレが一新された三草コース入口は昭和池に何度か来ている
ので状況は知っていた。今日は平日の火曜日なのに3台の車が来ていた。
9時丁度に駐車場から歩き始める。6年前には51分で登っており、1時間を切れるなら体力面で合格点としたい。
林道から最初の登りピークを見る。今日はPM2.5と黄砂が酷いらしく、
それに輪を掛けて薄曇りであり見通しが悪い。
三草コースは擬木で整備された階段道で始まる。
路面は以前より雨水で荒れた状態になっていた。
三草コースの登山口は新しいコースの分岐になっていた。新しい古道コースも歩いてみたかったが、今日は体力測定優先で従来と同じ三草コースで登ってみる。
1つ目の小さいピークを目指して登りが続く。
くさりの補助は要らない岩場となる。この辺りから終始展望が良くなる。
振り返れば”昭和池”が望める。水は8割程となっており、この季節としては多い方だ。
1つ目のピークから鞍部に向けて穏やかに下って行く。
正面には次のピークへの登山道がはっきりと見えている。
同じくくさりの補助は要らない岩盤道。
北西方向には”数曽寺”の岩峰が見える。裸岩で面白そうな山だったので過去に登ったことがあるが、樹木が茂っていない代わりにイバラが多く茂っており難儀した記憶がある。剪定鋏を持って又行きたいものだ。
振り返ると1つ目のピークと登山道が見えた。ここからは昭和池は山影になってしまっている。既に下山して来るハイカーとすれ違う。
ここもくさりの補助が要らない岩峰道。こんな道が多いのが三草コースの魅力である。
登りになると言っても直ぐに終わる登りばかりだ。
感覚的には4つの小さなピーク、地図上では3つのピークが出て来る。
登り途中から”昭和池”を見るが、中国からの贈り物でもやった陰気な景観しか得られなかった。
そろそろ3つ目のピーク、三草山に着きそうだ。
山頂までは穏やかな登り道となる。
山頂まで400m手前の休憩ポイント。
小さな広場になっており展望が得られる。
58分にて”三草山”(424m)に着く。1時間を切ったので体力的にはまだ使えそうであるが、こんな低い山で体力評価をしてしょうがないとは思っている。
立て看板は最近設置された物であり、コース毎に現在地の番号が打ってあり、ボヤとか何かがあれば消防署にコース名と番号を連絡してくれとあった。
山頂から見た”昭和池”は相変わらずである。地元の老夫婦から天狗岩の情報を得る。6分程、お茶休憩して、老夫婦が鹿野コースで下山すると言うので、付いて行くことにした。
山頂には6年前にはなかったソーラーパネルと電波施設が立っていた。山頂には銅板の鳥瞰図が置いてあるが、今年の1月に銅板が盗まれ、
その後、近くの藪で見付かったらしい。重くて運べなかったのか?
再び盗まれない様に今はしっかりとビス止めされていた。泥棒するにはドライバーが必要です。
更に下って行くと畑コースの分岐に着いた。畑コースからは以前登ったことがあり、楽な道だったと記憶している。
鹿野コースで下山に入ると直ぐに、三草コースの登り口にあった古道コースへの分岐があった。古道コースで登れば山頂横のここに出て来る様だった。老夫婦は古道コースが一番楽に登れる道と言っていた。
老夫婦(と言っても歳は俺と変わらない)と別れて天狗岩を探しに行く。
地元の老夫婦とお喋りしながら付いて行くが、奥さんの方は元気で旦那
の方は見ていても気の毒な程に息切れが激しかった。新しいコースを見
付けたと、途中で道をそれて藪っぽい中に入って行ったが、その道は滝
見で行ったことのある”朝光寺”に出るらしい。分岐に道標はなかった。
ベンチのある休憩ポイント、展望は余りよろしくない。
登って来るハイカーから直ぐ先に天狗岩への分岐があると教えて貰う。
下って来た縦走尾根を見る。
右側への道に入ると藪の中に三角点があった。
304mピークの三角点の様だ。
新しく立てられた”天狗岩”の道標があった。天狗岩と共に狼岩の表示があったが、同じ所にあるのか、別の場所なのかが判らない。
分岐から藪っぽい細い道に入って行くと分れ道となり、右側には手書きの天狗岩への落書きがあったので右側の道に入るが、左側の道が狼岩への道かも知れなかった。
左サイドから見た”天狗岩” 次に来る時には”狼岩”を見に行こう。
復路は更に真っ直ぐ進む道があったので、それを進んでみると登山道に戻ることが出来た。
細い道を下って行くと”天狗岩”に出た。'05年から探していた天狗岩であるが、地図に書かれている位置と随分離れた所にあったので探して見付かる訳はなかった。期待していなかった通りの何てことは無い岩だった。ここに来れて気持ち上は楽になった。道標設置有難う!である。
鹿野コースも緩やかではあるがアップダウンが多い。
粘土質の登山道は雨水で荒れて来ている。
石の鳥居が出て来て、鹿野コースが山頂にある三草神社への参道だったのがよく判る。
雨水で掘り込まれた歩き難い道を過ぎると穏やかな道となるが、雑木で展望は利かなくなる。
昭和池に戻る道の一番標高の高い地点にショートカット道があった。
鹿野コースから昭和池コースへの分岐は平行している程のUターン道であり、兼ねてから不合理を感じていたが、今日、昭和池に戻る道からのショートカットを見付けた。道標は無かったが複数のマーキングテープがあった。
この道も鹿野コースに分岐があったので、次の機会にでも散策してみたい。長いコース名だけはどうにかして欲しい。
昭和池コースで昭和池に出る少し手前に新しい道である”炭焼窯跡古道コース”の分岐があった。
昭和池の周囲を散策する様に道が続いて行く。
昭和池の外周を1/4周する様に昭和池コースが伸びている。ここからは正面にジェットスキー基地の管理所、右側にダムの堰堤が見えていた。
三草コースの縦走尾根を見る。左側の二こぶピークにも登山道が付いているが累積標高を増すだけなので今日は通らなかった。
更衣室、シャワーのある管理事務所は数年前か一般開放はされておらず、現在は川崎重工のテスト基地として使用されているのみだ。
ジェットスキーに乗るのを止めて何年経つだろうか、毎週通ったジェットスキーの基地が懐かしい。
以前は狭く、出口が急に曲がり4tトラックを擦る者も居たが、広く立派な橋に新調されていた。
シングル艇なら2台同時に降ろすことの出来るリフター。
駐車場に戻るとハイカーの車は更に増えていた。当然、仕事をリタイヤしたじじーばかり。三草山は人気があり土日にはこの駐車場は満車になるらしい。
若者に交じって老体にムチを打っていた頃。
昭和池、思い出のワンショット。
〔 余談 〕