〔063〕鎌倉山 (453m)

兵庫県加西市

2015年02月28


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鎌倉山
初めて登った時には色々変化の多い面白い山だと思ったが、3回目となる今回は興味の無い石仏ばかりで退屈な山に感じる様になってしまった。次ぎがあるとしたら記憶が薄れた頃に訪れたいと思う。
    標高差:325m
累積標高差:935m
Road Map :中国道、加西ICを下りて県道24号線を北上し河内ふれあいの森に向う。
Route Map:六処神社の駐車場に車を停めて西尾根から東尾根に周回する。
兵庫100山』  幾つのピークを越えただろうか、累積標高差がピークの多さを表している。
1回目は普光寺〜鎌倉山〜鎌倉寺への一般コースを歩き、2回目は鎌倉谷〜鎌倉山〜柳峠から下山のショート
カットコースを歩いたので、今回は西尾根から登り、東尾根の行者道で下山する全縦走をしようと思い立った。
コースタイム:4時間21分(道間違い19分、昼休憩25分を含まず)
登り:1時間35分
(西尾根から登る)
下り:2時間46分
(東尾根、行者道を下る。道間違い19分、昼休憩25分は含まず)
かまくらやま
六処神社の駐車場に車を停める。駐車場は狭く5台程しか停められない。気温3℃であるが今日は10℃まで上がるらしい。8時45分に歩き始める。
六処神社”(ろくしょじんじゃ)の境内を右に抜けて行く。
丸太でしっかり整備された遊歩道を進んで行く。
河内ふれあいの森”の遊歩道に入って行く。
歩き易い快適な遊歩道が続く。
お決まりのシカ避けネットのゲートを開閉して中に入る。
登り途中から今日下山予定の行者道が通っている東尾根を見る。
東屋から下り、細谷から登る遊歩道との分岐に着く。
12分にて展望所となっている”東屋”に着く。メタボあんちゃんが一人、展望を楽しんでいた。展望はすこぶる良かったが挨拶だけして通り過ぎる。
河内城跡への分岐に着く。城跡へは分岐から往復する必要があった。
城跡なんてどうせ詰らないと思うが、折角なので行ってみる。
河内城跡へ進んでいると先ほどの東屋が見え、メタボあんちゃんはまだぼーっと展望を楽しんでいた。それ程の展望ではなかったが・・・
河内城跡”も展望所になっていた。城跡は西方向に伸びてはいるが余りにも狭い。ここも展望はすこぶる良いが景観は大したことがなかった。
分岐から遊歩道としてはきつい階段道を登って行く。
階段を下りて分岐へ戻る。
城跡にあった説明板によると、敷地面積300坪、晴れた日には遠く淡路島を望むことが出来ます。とあるが、今日は淡路島の片鱗も見えていない。
登山道はそれと判る程度には付いていた。テープのマーキングは殆んど無し。
河内城跡までは整備された遊歩道であったが、城跡からは先は荒れた登山道となる。
最初の小さなピークに立ち、先のピークを見ると鎌倉山には石仏が見えそれと判った。手前の大きなピークは標高410m位と思うが、そこまでにも小さなピークが多くありそうだ。
途中に休息テーブルがあったが、周辺は荒れ放題だった。
展望の利かない尾根筋の道ではあるが、藪扱きをすことはなかった。
鞍部へ降りて行き、再度これからのピークを見る。
標高287mの小さなピークに登り着いて直ぐに鞍部に向けて下って行く。
三つ目の小さなピークから鞍部に下ると宇津木谷からの登山道の分岐があった。ここから四つ目のピークに登って行く。
写真では急登に見えないが、実際はかなりの急登だった。
これを含めて山頂までには後二つのピークを越える必要があり気が重い。
鞍部に下り立ち、これから大きなピーク(約410m)に登って行くが、その前にもう一つピークがある。
登山道は山麓を蒔いて行き、楽チン道となる。ピークの反対側に出るとピークを越えて行く道もある様だった。
直登していると登山道は途中でトラバースしてくれる様になった。これで大きなピーク越えが一つ減ってくれた。
いよいよ最後のピークに差し掛かる。これも写真では緩やかな登り道に見えるが、補助ロープが張ってある様に滑り易い急な登りが続く。
鞍部から最後の大きなピークに登って行く。
もうちょっとで最後のピーク、410m峰に着きそうだ。
補助ロープを頼りにスリップに気を付けながら登って行く。
鎌倉山の山頂が見えて来た。
410mピークから鎌倉山までは穏やかな尾根道となる。
1時間35分にて”鎌倉山”(453m)に着く。
山頂に祭られている”法起大菩薩像”よりかは、隣りの小さなお地蔵さんが気になった。超いやし系のお顔をしている。
山頂から南方向の展望。西尾根スタート地点の東屋がはっきり見えていた。
山頂から東方向の展望にはこれから縦走して行く東尾根が見えた。西尾根でかなりの数のピークを越えて来たが、東尾根では更に多くのピークを越える必要がありそうだ。
西尾根、東尾根とは名前が判らないので、勝手にそう呼んでいるだけである。
フラットな道の途中に”孔雀明王像”が建っていた。石仏にはまったく興味がないが、この山には石仏が沢山出て来る。
西ののぞきには過去2回行っているし、往復する必要があるので今回は割愛しておく。最奥部の尾根道は広く穏やかな道が続く。
再びフラットな歩き易い道となる。西尾根と違い、こちらの道にはテープが沢山出て来る。勿体無い程の長いテープが巻かれている。
”孔雀明王像”を越えるとフラット道から激下りとなる。
送電鉄塔下は切り開きとなっており展望所を形成している。
目標となる送電鉄塔が見えて来た。
鉄塔下から見た北方向の展望。知っている山が沢山含まれているはずであるが同定は出来ていない。いつも言っているがドングリの背比べである。
同じく鉄塔下からこれから下山して行く東尾根を見る。下山と言うより登り下りの繰り返しになるのだろう。
鉄塔下の展望所から先が分岐となっていた。直感では右の道と思ったが、道標が無く、左側の道にテープが沢山あったので左の道に入ってしまう。
道は更に荒廃して行き、何より方向がおかしいので10分下った地点で引返すことにした。どうもこの道は多可町側からの登山道の様だ。激下りした道を這い上がり分岐に戻る。
往復で20分のロスタイムとなってしまった。
少し登ってから激下りとなる。道の荒れ様から何かおかしいと思うが、青と赤のテープが一杯出て来るので、もう少し、もう少しと先に進んでしまった。
分岐から右側の道に入る。正規の道にはテープが殆んど見られない。今回は右廻りの周回としたが、左廻りならこんな道間違いは考えられないだろう。←言い訳!
二つ目の送電鉄塔の下に着くが、こちらの展望は一つ目の鉄塔下程ではなかった。
下山29分にて”柳峠”に着く。鎌倉山2回目の時には最短コースとしてここから鎌倉谷に下っている。今日は尾根伝いに東尾根に向う。コース時間は道間違え時間を引いている。
二つ目の鉄塔からは大きく下って行く。
急斜面を下って行き、”東ののぞき”の岩峰下に向う。
”東ののぞき”の上でジジーハイカーとお喋りしてしまい、”東ののぞき”の入口を通り越してしまい、もう片方の入口でそれに気付いた。
”東ののぞき”の下に着く。今回は割愛したが”西ののぞき”と比べるとスケールが少ない。
岩峰の途中に”不動明王像”があるのだが、今回も枝に隠れており色々アングルを変えてみるがはっきりとは見えなかった。
”東ののぞき”を一周するとジジーハイカーはまだ昼飯を食っていた。”東ののぞき”の上も展望所となっており、鎌倉山も見えた。
大日如来像”の前を通過する。ここは中央尾根をダイレクトに下れる登山道の分岐にもなっていた。
分岐となり、迂回路は楽そうであるが登り方向の”小天井”への道に入る。
ピークに向けて登って行くが何の表示も無く、名無しの穏やかなピークの様であった。
小天井を下ると宝塚の中山で見たのと同じヤセ尾根では無く、ヤセ道が見られた。
下山1時間17分にて”小天井”(460m)に着く。展望は北方向に少しあるだけで展望無しに等しい状態だった。
”小天井”と同じく”大天井”にも迂回路があった。ここも楽をせずに”大天井”に登ってみる。
下山1時間29分にて”大天井”(461m)に着く。標高的には”小天井”と変わらないが、展望はこちらの方が遥かに良い。まだ先が長いのでここでお昼にする。明石から来られた72歳のハイカーが登って来て同じくここで昼飯を始めた。高御位山へは100回以上登っていると言われる彼と話しが長くなり25分も休憩してしまった。
鎌倉山1回目に普光寺から登った登山道の分岐に着く。ここから先は西尾根の”行者道”となり、初めて通る道となる。
展望の良かった”大天井”から下山を再開する。
小さなピークから鎌倉山を見る。
下山なれど小さなピークに登って行く。”弥勒菩薩像”を通る。
コシダが茂る道になるが、足元までは覆われておらずうるさくはなかった。同様の道がもう1ヶ所にあり。
広い綺麗な道が続くと思った後に・・・
普賢菩薩像”に着く。通り過ぎるだけ。
”普賢菩薩像”付近からスタート地点の”六処神社”とそこから伸びる西尾根を見る。
下山ながら二つの小さなピークを越えて行く。
気付かずに通り過ぎてしまう石仏。名前あったっけ?
ちっちゃく可愛い”不動明王像”は顔が掛けていた。
珍しく登山道横に大岩が鎮座していた。振り返り見た西尾根の山々。
二行者像”は名前通りで判り易い。
尾根筋を更に下って行く。
麓からここまで参道が伸びている”愛宕神社”に着く。
この小さいのが”愛宕神社”?
鳥居越しに見た”護摩堂”
参道を下って行くと”護摩堂”に出た。
整備された参道を下って行く。
参道にもシカ避けネットのゲートがあったが、凄く簡単に開閉出来るロックになっていた。こうでなくては。
民家の路地を抜けて車に帰る。庭先を通るのでバツが悪かった。
下山2時間46分、田んぼ道を通り”六処神社”の駐車場に戻る。
今日、縦走した北側半分しか写っていないが、このピークを全て通っている。鎌倉山の標高が一番高い訳ではなく、2〜3山、更に高いピークがあった。