〔061〕白山 (510m)、妙見山 (622m)
2015年04月09日
菜種梅雨の間の晴れ天気なので、楽な山に登ろうと家を出る。楽な山ならどこでも良かったが、
'01年2月に登っている白山〜妙見山を逆廻りしてみようと思い立った。
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兵庫県西脇市


    標高差:474m
累積標高差:695m
Road Map :R175を北上し、黒田庄から県道559号線に入り門柳に向う。
Route Map:門柳の住吉神社Pを基点に白山〜妙見山を周回する。
コースタイム:3時間29分(休憩時間9分含む)
白山までの登り:1時間00分
妙見山までの登り:1時間58分(白山経由)
妙見山からの下り:1時間31分
白山〜妙見山
'01年02月に初めて登った時の我がHPには二度と登りたくない!と書いていたが、3度も登ってしまった。見所は白山山頂からの展望しかないのだが、嫌味は少ない山でもある。次ぎにもう一度登かは今の所未知数である。
兵庫100山』  単調だが嫌味のない縦走路だった。見所は白山からの展望のみ。 
みょうけんさん
はくさん
朝は庭仕事をしていたのだが、明日は雨天気と知り、ならば山歩きをしておこうと簡単に登れる”白山”に行くことにした。住吉神社の駐車場は直ぐに見付けることが出来た。遅い時間ではあるが11時09分に歩き始める。集落内の道から林道に入る曲がり角には登山口の表示がしてあるが、かなり古い表示板なのか文字は見難い状態であった。
白山の登山口に向う林道に入ると前方に”白山”の山頂が見えた。この時点では天気予報通りに天気は良かったのだが・・・
登山口から入って直ぐにお決まりのシカ避けネットのゲートとなる。新しいネット、ゲートの様で開け易く閉め易いゲートだった。
林道を少し歩くと登山口の標識があり、登山道に入る。
劣化して見え難いが白山の山頂まで1.3kmと書かれていた。
雑木もコシダも濃くはなってくるが歩くのには何の問題もなかった。
コシダの茂るフラットな道を進んで行く。この辺りのコシダはうるさいことはなかった。
密生したコシダが出て来て「うぁー」と思ったが、わずかな距離で終ってくれた。(見えている範囲で終ってくれた)
ここで小さな沢を左岸に渡る。判り難い所には道標が立っており有り難かった。山頂まで1.0kmと書かれていた。
巨木が出て来る辺りでは、沢の中が登山道となるが、涸れ沢なので水は流れていない。
登山道は沢に接近し、その内、登山道と沢は一体化してしまった。
伐採されたヒノキが立木で受け止められ休息ベンチの様になっていた。この様な状態が結構上の方まで続く。
陰気な雰囲気の沢道。
涸れ沢から離れてトラバース気味に歩くと尾根筋の急登となる。道標には頂上まで490mと書かれていた。
ここまでは涸れ沢の中を登って来が、ここからは右手の斜面に取り付く。
46分にて前坂からの縦走路に出合う。この縦走路は'08年10月に歩いているが、まったく何も覚えていない。
急登尾根の途中からトラバース路に入る。踏み跡は判る程度に薄い道だった。
縦走路に入ると広くしっかりした道となる。
白山の山頂が近付くと路面が荒れた道となる。
この手の表示は200mからあった。後100mと知ると力が出て来る。
山頂かと思い荒れた登山道を這い上がるが・・・
登って見ると山頂手前の分岐だった。白山の山頂へは左に少し登る。
山頂への登り斜面。展望は良くなってくる。
山頂表示の柱がうまい具合に立っていたのでオートで自分撮りをする。
相変わらずのかすみ具合ではあるが、いつもより少しマシな感じがする。
1時間丁度で”白山”(510m)に着く。ここには3回目なので雰囲気は覚えていた。
山頂より南方向の展望には”西光寺山”が見えているくらいだった。
山頂から北方向の展望には”石戸山”の遥か遠くに笠形山〜千ヶ峰〜三国岳の山々が見えているが、間違いの元なので同定は控えておく。遠景なのでどうでもよいし・・・
山頂よりこれから縦走する”妙見山”を見る。隣りのピークが白山より高いのは前回も感じたこと。白山の山頂では9分程のお茶休憩とする。
一段下りた所から見た岩峰の山頂。
終始、展望の利かない登山道であるが、歩き易い道が続く。1本道なのにマーキングテープが沢山出て来る。
直下の分岐に戻り、尾根筋の縦走路を妙見山に向う。
縦走路中には、ここの様な岩は殆んど出て来ない。
縦走路にはアップダウンが多く、鞍部に向けて下る場面が多い。
十字路から妙見山への道は急斜面では無いが、ステップ
もジグも切っていない一枚斜面なのでふくらはぎに堪え
る。
白山から38分にて大きな分岐である”十字路”に着く。ここから下山するのが近道であるが、一応、妙見山には行って見る。
1時間58分にて、白山から49分にて”妙見山”(622m)に着く。記憶にも残っているがピーク感も展望も無い。白山より標高が高いのに兵庫100山に入れて貰えなかったのはこのピーク感と展望が無いせいなら、それは正解だと思う。
登り途中にもう一つ分岐があり、”つえたて”へ一直線に下りられる様だ。”つえたて”とは単なる地名なのか、意味が判らない。
途中に割れて朽ちて殆んど読めない表示板に”△×*展望*×△”と書かれていたので、北方向を眺めてみるが、樹木が茂ったのか展望は殆んど得られなかった。
妙見山から鞍部へ緩やかに下って行く。
”まばお”から見える展望はこれだけ、既に展望地では無くなっている。アセビの開花はもう少し先の様だ。
妙見山から12分にて”ここはまばお”と書かれた裸地に出る。昔はここが展望地のはずであったが、ここもアセビが茂り展望が得られなくなっていた。そして”まばお”とは何か、単なる地名なのか?
2時間22分にて”妙見堂”に着く。山小屋ではないが、雨でも降れば雨宿りが出来そうだ。
林立したスギの植林の中を妙見堂へトラバースして下りて行く。
妙見堂からは穏やかに下って行く。歩き易い道だ。
能書きがあったので撮ってみた。
地図板の下には落書きでこれから下ろうとしている登山道が悪路と書かれていた。以前、この道を登ったことがあるが、コシダが多い以外には悪路を感じさせる部分は無かったと記憶している。
ここも大きな分岐である”つえたて”に出る。妙見山へはここから直登するのが一番早く着く。ハイキングマップは十字路にあったものと同じであった。
立岩を横から眺めても何てことは無かった。名前の付いている意味くらい書いとけよ。
”つえたて”の分岐から直ぐに”かぎかけ岩”の表示があった。後の岩を見てみるがなんてことの無い岩が立っているだけだった。
悪路とは縁遠い歩き易い道が続く。
いよいよ悪路らしい雨水で抉られた登山道となってきた。
最近、この手のヤセ道に遭遇することが多く、何の変哲もない道ではあるが、個人的には愛着を感じている。
妙見コースらしいコシダが茂る道が多くなってきた。
シダが茂る地点としてはここが一番だった。これ位なら可愛いものだ。
標高が下がって来ると”ミツバツツジ”の開花があちこちで見られる様になってきた。もう、そんな季節なんだ。
下山途中から白山が望めた。
登山道に樋を設けて沢水を迂回させていた。前方の橋は鉄柵を流用していた。
登山道ではあるが沢水が流れている。雨が多い季節限定だろうと思うが・・・
登山口には妙見堂までの距離は書かれているが、妙見山への距離は書かれていなかった。
3時間22分にて林道に出る。ここが妙見コースの登山口となる。
登り時と同じく、真新しいシカ避けネットのゲートを通る。
車でも走れる林道を下って行く。
白山への林道もそうであったが、曲がり角には登山口への表示があるが、表示が薄くなっており、気を付けないと見逃してしまう。住吉神社の駐車場に戻り、3時間29分にて周回を終える。
ゲートからは舗装路となり、住吉神社の駐車場に戻って行く。
近隣のサクラは既に散っているのに、ここのサクラは満開状態だった。
横にはミモザの黄色い花も満開となっていた。