兵庫県多可郡多可町

2017年04月15日


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日本の滝百選に戻る

関西百名山
兵庫100山
日本の滝百選』   元職場の遠足第12弾は笠形山へ。下山後は市川リフレッシュパークでBBQ。
市川町観光協会のサイトから
  笠をかぶせたような形からその名がついたといわれる標高939mの笠形山は、関西100名山。晴れた日には遠く明石海峡大橋や四国まで望むことができます。山中には彫刻が素晴らしい笠形神社や笠形寺のコウヤマキ(県天然記念物)、仙人滝、大スギなど名所がたくさん。四季に応じて楽しめる登山コースがあり、リピーターも多く訪れます。
笠形山
昔の我がHPを参考にして今日のコースでは2時間もあれば周回出来ると仲間に伝えていたが、
倍近くの時間が掛かってしまい、15時より開催のBBQに遅刻することになってしまった。
笠形神社コース
笠形山へはメインのコースであり、一度、下りに使ったことがあるので詰まらないコースだとは
知っていたので登りには使いたくなかった。砂防ダム建設で道路が新設され更に詰まらないコー
スになってしまっていた。
不安定な天気
今日は曇りながら雨が降らない天気予報であったが、朝から雨が降り出した。今日は昼からの山
登りとなってしまい、雨には合わなかったが、朝から登ったハイカーは途中で雨に合われた様だ。下山後にも雨が降り出す不安定な天気の一日だった。
〔060〕笠形山 (939m)
元職場のBBQが市川リフレッシュパークで行われるとのことで、それに合わせて職場の遠足を企画する。リフレッシュパークにはバイク、車で集まって来るので、車2台で龍ヶ瀧コースから登って笠形神社コースに下ることにする。龍ヶ瀧コースには多くの滝があり、笠形山への登山道としては一番好きなコースだ。
かさがたやま
赤 瀧
蛇腹瀧
二龍ヶ瀧
勝負滝
龍ヶ瀧
Road Map :県道34号線の船坂峠トンネル西出口からの笠形神社への林道に入る。
Route Map:笠形寺の駐車場に車を1台残し、大屋地区の龍ヶ瀧コースから登り始める。
コースタイム:3時間38分
登り:1時間44分
下り:1時間24分
1台の車を笠形神社コースの駐車場に停めて、もう1台の車で龍ヶ瀧コースの駐車場に移動する。直前まで雨が降っていたが、登り時には上げってくれた。12時10分に駐車場から歩き始める。
駐車場に立っていた古びた散策地図。
クリックで拡大します。
駐車場の横に流れている”蛇腹瀧”
駐車場から下流側に”赤瀧”があるのだが、今回は見逃してしまった。
実は”蛇腹瀧”はどこからどこまでが”蛇腹瀧”なのか判っておらず、来る毎に違う所の写真を撮っている。
駐車場の道標は山頂まで1.8kmを示していた。
今回の遠足は4名で来たのだが、滝に強い興味があるのは自分だけであり、滝見をしていると置いて行かれる。滝巡りをするのなら一人で来るべきだった。”赤瀧”に続いて”二龍ヶ瀧”も見逃してしまった。
別の沢から流れ込んでいた小さな”無名滝”
沢沿いの雰囲気の良い登山道を登って行く。
簡単な渡渉をして左岸に渡る。
歩き始めて直ぐに”勝負瀧”に着く。
落差8mの段瀑である上品な滝姿の”勝負瀧
右岸に渡り緩やかに登って行く。
”勝負瀧”を滝口側から覗き込む。
登山道からも簡単に見ることが出来るが、滝壺側へ下りることも出来る。
主滝である”龍ヶ瀧”に着く。
落差15mの直瀑と渓流瀑の中間の様な”龍ヶ瀧”は綺麗な滝姿をしている。
いつ来ても水量は少な目だ。
”龍ヶ瀧”の滝口は滑滝になっており、滝壺が見える所までは危なくて行けなかった。滝見は岩がよく滑るので安全第一の心掛けが必要だ。
登山道からは”龍ヶ瀧”を横から見ることが出来た。
綺麗な滑滝が続く。ミズゴケが鮮やかだ。
この滑滝には小さな甌穴が多く見られる。
”龍ヶ瀧”の上流にあった無名滝。沢水の透明度は高かった。
”馬の足跡”とは馬鹿げた話しであり、甌穴の卵が多くあるだけなのだろう。
”馬の足跡”に着く。
綺麗な沢が”馬の足跡”へと続いている。
左岸に渡った所がクリンソウの群生地であるが、開花には時期が早過ぎて、まだ苗は小さかった。見頃は5月初旬頃になるのか?
この階段道を上れば林道に出る。
林道のガードレールが見えて来た。
林道を横断して対面の登山道に入っても沢沿いの道が続く。
駐車場から33分で林道に出る。対面から次の登山道となっている。
車でここまでくれば簡単に笠形山に登ることが出来るが、滝見をスルーしてしまうので、あえて車では来なかった。
お決まりの倒木あり、潜って行く。
沢水がまだ流れているので、尾根筋まではまだまだ遠そうだ。
濡れてはいるが水が殆ど流れていない岩壁。大雨の後には大きな滝に豹変するものと思われる。
暇なハイカーが積んだと思われるオブジェがあった。
”尾根まで約30分”の表示あり。ここから急登が始まるのだ。
”天邪鬼の力水”がある沢。力水には塩ビ管が付けられており飲む気にはなれなかった。夏には有り難い水分補給所になると思われる。
トラバース路に入り、まだ楽は出来ている。
登りはこれまでと違いきつくなってくるが、まだ序盤であった。
幸せなトラバース路歩きであるが・・・
又、大雨の時には滝になりそうな崖があった。
1時間20分で尾根筋の縦走路に出る。滝見をしながらの歩きだったのでかなり時間が掛かってしまった。鞍部に向けて軽く下って行く。
尾根筋への急な登りが始まる。小さくジグを切ってくれてはいるが、それでもきつくて全員バテる。
”龍の背”から再び登りが厳しくなる。
”龍の背”は長く続くと記憶していたが、意外と短かった。
加美アルプス、三国岳~笠形山の縦走途中の山々を見る。偽アルプスを語る尾根筋は多いが、アルプス感がまったく無い、一番嫌いな偽アルプスである。
”立岩”の横を通る。
1時間44分にて”笠形山”(939m)に着く。'04年03月には同じコースを1時間で登っているので歳を取ったものだ。東屋はグリーンエコー笠
形側から登られた4人組が占領していたので、簡易展望所でお昼にする。山頂まで雨は降らなかったが、怪しい雨雲が近付いて来ている。
笠形山への最後の登りでは元気が出て来る。
笠形山の山頂からは展望が良いが、相変わらずに見通しが悪い。
久し振りに元仕事仲間と会ったので昔話に花を咲かす。
下山から19分にて鞍部から軽く登り返して”笠の丸”(883m)の東屋に着く。名前は展望台になっているが展望はさほど良くなかった。
14時24分に下山を始める。鞍部までの登山道はアセビが咲き、もの凄く歩き易い良い道だった。
”笠の丸”はコースの分岐点となっており、ここでしっかりと下るべき登山道を確認しておく。
一旦、フラットな道になって再び長い階段道となる。
多くのハイカーがこの笠形神社コースを往復しており、もっと良い道があるのに・・・と教えたい所だ。
笠形神社コースでの悪名高き階段道が始まる。
これまで階段道を登りに使ったことがないが、
無機質でしんどいだけだと思う。
階段道の殆どが、薄暗いヒノキの植林帯の中であるが、たまに展望が開ける場所がある。
下山41分にてコース名となっている”笠形神社”に着く。
長い階段道が終わると、谷筋をトラバースする様な登山道になる。
周囲はヒノキの植林帯で味気ない。
笠形神社の境内は広く、樹齢800年と言われている大杉が林立している。神社までは林道が伸びているが、車で来るなら四駆が必要だ。
境内に立っていた新しい道標。登山口駐車場とはゲート前の駐車場ではなく、一番下の駐車場のことだと思う。
真新しい砂防堰堤が出来ており、左岸に道路も新しく出来ていた。
旧道は右岸に見えているが、しっかりと残っているのだろうか。
笠形神社コースは長い階段道の後は林道となるので、ハイキングとしてはまったく面白くないコースである。京都から来られたご夫婦は、このまったく面白く無いコースをピストンされたらしい。関西百名山に入っている笠形山の印象をかなり悪くしたと思う。
神社仏閣には興味が無いが ”笠形寺”に寄ってみる。
建屋が分散して建っていたが、どれが本殿なのか判らなかった。
ここからゲート前の駐車場へはひと下りである。
下り1時間24分にてもう1台の車をキープしておいた駐車場に着く。
登山者用の広い駐車場までは8分の距離だと書かれていた。
この後、雨が降り出すが、登り下り共に雨に合わずにラッキーではあった。
笠形山の直ぐ近くの”リフレッシュパーク市川”でコテージを2棟借りてのお泊りBBQが行われるとのことで、これに参加した。山歩きはこれに合わせての序である。
参加者は10名、その内退職者は3名、在職者は殆どが役職付で毎回普段吞めない様な高級な古酒、ウィスキー、シャンパンが振る舞われる。料理が得意な者が居るので、その場で美味しい燻製も作ってくれる。
焼肉の後はお鍋が振る舞われ、豪勢な食事会となった。
元職場のBBQ