〔057〕白髪岳 (722m)

兵庫県篠山市

2015年02月15



Road Map :R372のデカンショ街道を古市から住山集落に入る。
Route Map:ワン谷林道途中の登山口から白髪岳に登り、ワン谷林道終点へ周回する。
白髪岳
これまでは松尾山を経由して周回するのが白髪岳登山と思っていたが、松尾山が薮山で面白くなかったので、今回は松尾山を外した周回としたが、これは正解だった。
弥十郎ヶ嶽に行く
白髪岳を下山したのが9時33分、充分、もう一山行く時間があったので弥十郎ヶ嶽に行くことにする。弥十郎ヶ嶽も登山道を変えて登ってみたい。
これまでの2回の登頂は松尾山経由の左廻りで登っていたが、今回は右廻り、しかも薮山の印象の強い松尾山を省いて周回しようと考えた。今日の天気予報によると関西圏中部、南部は晴れ予報であるが、
一日晴れることは無く、雪まで降って来た。最近は毎回天気予報に騙されている。
コースタイム:2時間03分
登り:1時間06分
下り:55分
しらがだけ
兵庫100山
関西百名山』  これまでと逆廻りで白髪岳のみ登ってみる。
    標高差:328m
累積標高差:422m
住山集落の村道を進んで行くと三叉路となり、白髪岳、松尾山への道標が立っている。手前にはハイカー用の広い駐車場があり周回コースを取るならここに車を停めることになる。今日は白髪岳だけに登りたいので左の林道に車で入る。
登山口の前には15台は停められそうな広い駐車場があり、
この後に入って来る車の為に端っこに駐車しておく。
登山口までの”ワン谷林道”は過去2回歩いて通ったことがあるが、以前と比べて林道の路面は相当荒れていた。白髪岳登山口まで車で入り時間短縮を狙う。
急斜面をジグを切って登って行く。
登山道が無いと登れないほどの急斜面だ。
気温1℃であるが風が無く寒くは無い。
7時30分に登山口から歩き始める。
水平道から小さな沢を渡る。渡渉と言う程のものではなかった。
分岐に出て右は”ツバキの森を経て親水池”となっており、ツバキの森って何?、親水池ってどこ?状態となる。どちらにしろ左の白髪岳に向うのには変わりはない。親水池は下山時に判ることになる。
沢から上流側を見上げると昨年の水害によるものか、小岩のデブリが見られた。
更に比較的大きな沢を渡るが、これも渡渉と言う程のものではなかった。
きつい登りが続く。過去2回はここを下って来たので登りのきつさには気付かなかった。
沢から離れ斜面に取り付く。
丸太で整備された階段道が歩き易く助かる。
と思っていたが傾斜は序々にきつくなり、前方には空が見えて来た。
階段道が終り自然道に変わると傾斜も緩くなる。
お隣さんの”松尾山”が望めたが、登っても眺めても薮山だった。
34分にて支尾根に出る。この時、”ワン谷”がどこを指して
いるのか判らなかったが、車で上ってきた林道だと後から知る。
登山道にも序々に岩が現れ出して、前方に主尾根の大きな岩峰が出て来た。ここまでの途中に崖登りの登山道があり、それが面白い道だったとこの後
に気付く。
支尾根を登って行く。この辺りには何の変哲も無かったが・・・
主尾根に出てUターンする様に曲がり展望岩に向う。
この分岐には道標がまったく無かったが、展望岩の存在は過去の歩きで知っていた。展望が無い時には余分な行動となってしまう。
展望岩に向っていると登り途中で見付けたSC登山道が
あり、メチャクチャ危なそうでメチャクチャ面白そうな
道だったので、この登山道から登るんだったと後悔する。
尾根の末端にあるこの岩を越えれば展望が開ける。
51分にて”展望岩”に着くが、ここまでの時間は登頂には余分な時間となる。
”展望岩”なれど雪雲が近付き、PM2.5も最大となる今日の天気では大した展望は得られなかった。
正直に言って晴れていても大した景観ではない。
展望岩から分岐に戻り、主尾根を山頂に向けて進む。
前方に岩峰が現れ、これを登るのかと思ったが右に迂回路があった。正面突破も出来そうな岩峰であったが、
一人でそれはしたくなかった。
迂回路と言えど結構デンジャラス。スリルを味わうのはこれで充分だった。
最後の岩峰には左側進み、岩の間を通って右側に進む。正面突破も出来そうな岩峰だった。
次に短いながら”くさり場”を消化する。
白髪岳の山頂全体が見えて来た。
岩峰上から”松尾山”を見る。
山頂からより、ここからの方が良く見えた。
1時間06分にて”白髪岳”(722m)に着く。展望岩に寄り道しなければ軽く1時間を切っていただろう。天気予報は大きく外
れ一度もお陽さんを見ない曇り空、おまけに小雪も降って来た。
もう一つの山頂表示板は柱から外れ地面に落ちていたものを土台に立て掛けた。後には”松尾山”があるが、樹木で隠れてしまっている。場所を換えれば”松尾山”への展望は得られる。
山頂からこれから下山して行く689mピークを見る。但し689mピークへは登ることは無く、裾野をトラバースして行く。
山頂から登って来た尾根筋を見る。
山頂から北側、下山方向を見る。この時点では北斜面に積雪があるとは考えられなかった。
下るに従って足跡のアイスバーンは無くなってきたが、石ゴロゴロへの積雪は歩き辛い。最後まで補助ロープから手は外せなかった。
北斜面に入るやいなや、予想できなかった積雪が待っていた。しかも松尾山を含む周回路で白髪岳の北側斜面が一番急斜面なのだ。ここで梃子摺ったのは、昨日の踏み跡と思われる足跡が凍っておりツルツル滑るのだ。普通は踏み跡を頼りに歩くのであるが、今日は踏み跡を避けて歩くことになる。サポートのロープが頼りになる。
”ワン谷”への下山道は予想外にしっかりしており、歩き易い道が続いた。
鞍部まで下りると積雪はほとんど無くなった。ワン谷への下山路を探しながら歩くが中々見付らず、通り過ぎたのかもと思っているとしっかりした道標が出て来た。これで一安心出来た。
途中、道標の無い分岐があったが、下って行く方を選ぶと間違いではなかった。
真っ直ぐ進むとどこに行くとは書いていなかったが、ワン谷は右曲がれと書いてあった。
周回して歩いているので、対面に”白髪岳”が見えた。下山路からは展望は殆んど無しだった。
樹種名は判らないが、大家族の様な木があった。通り過ぎてから写真を撮る。
下山42分にて”ワン谷林道”の終点部に着く。
下るに従い林道跡の様な広い歩き易い道となる。全体を通して良い道だった。
登り時の道標で見た”親水池”とはここのことだと思う。
但し、池では無く砂防ダムの堰き止め水溜りだった。
ワン谷林道は林道終点まで車で走れる良い道だった。
ここが白髪岳への登山口となっていた。ツバキなんて花が咲いていても見たくは無い。
”親水池”の直ぐ下に東屋があり、ここが松尾山、白髪岳への登山口となっていた。白髪岳へは”ツバキの森”を経由して今回登った登山道に合流するだけの道の様だ。
下山55分にて駐車地に戻ることが出来た。車を走らそうとしていると、周回が目的なのか?林道を歩いて登って来るハイカーが続々と現れた。お先に失礼します。ブッブー♪
更にワン谷林道を下って行く。林道としての嫌味は無く、広い登山道を歩いている様な感じだった。
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