兵庫県篠山市火打岩

2018年07月03日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 17年振りに大乢から往復するが、記憶通りの楽しめる登山道であった。
  地元、兵庫100山の内、10年以上御無沙汰している山があることに気付き、順次再登を始めている。
10年一昔と言う言葉があるが、10年も経てば山頂は兎も角、周辺は様変わりしていることと思われる。
体力が落ちている分、山が厳しくなったと感じるかも知れない。登り直して新たな記憶をスタートさせよう。
13年振りの小金ヶ嶽
  大乢に巨大アスレチック場が出来ていたのにはびっくり! したが、登山道は13年前から何も変わっていない様に思えた。
  低山ではあるが大乢からの登山道は変化があり、くさり場も多くて楽しめるコースである。 時間が余るならセットで ”三嶽”に登ることも出来る。 今日もこの後、シームレスに ”三嶽”に登った。
〔054〕小金ヶ嶽 (725m)
こがねがたけ
Road Map :篠山市街から県道301号線に入り、途中から北進して大乢の峠に至る。
Route Map:大乢の駐車場から山頂を往復する。
登り:53分(17年前は30分で登っていた)
下り:47分
往復:1時間48分(山頂での8分の休憩時間含む)

'01年03月の初めて登った時と同じく大乢から ”小金ヶ嶽”へ登り、引き返して ”三嶽”を往復する。
距離/標高図で見るとそれぞれの山の形がよく反映されている。
記憶は無くなっているが、登山口となる大乢(おおたわ)の駐車場は広く改修されている様に思えた。 気温は既に23℃、7時04分に駐車場を出発する。
今の駐車場の道路を挟んだ反対のここが昔の駐車場だったと思う。
'05年04月に来た時には右の休憩東屋が出来ていたが、
今や巨大アスレチック場に変貌していた。
ハイキングとしては適当な距離と思う。
アスレチック場の中に登山道は残されていた。
アスレチック場は下山時にゆっくり見ることにする。
密生したスギの植林帯の中の登山道を進むが、こんなつまらない所の
記憶はまったく残っていなかった。
多くのスギの木が伐採されて放置されていた。
数十年掛けて育て上げた資産が何も活用されずに捨てられているのだ。
雑木林の中、緩やかな登りが続く。
スギの植林帯を13分歩くと尾根筋に出た。
直ぐに擬木で整備された階段道が始まる。
2度程、緩やかに下って行く。
歩き易いハイキング道が続く。
展望岩があったので上がってみると、目の前に更に大きな展望岩があった。
周辺は雑木が茂っているので点在する展望岩に上らないと ”小金ヶ嶽”の全容は見えない。
先程見た展望岩に上ってみるが、ボルダー岩であり、上りは良いとしても下れるだろうか?
大きな展望岩からは更に良く ”小金ヶ嶽”が望めた。 昔の写真と見比べると、昔は樹木がもっと少なく岩峰が剥き出しだった。
展望岩を下りようとすると、予想通りにオーバーハングで足元が見えない。
何とか下れたが年寄りはこんな所でケガをし易いと思う。
展望岩から振り返り ”三嶽”を見る。
岩峰地帯に入って行く。
展望岩の横から急峻な下りとなり、くさりも設置してあったが、
くさりに頼る程の所ではなかった。
岩峰をトラバースする所にも短いくさりが張ってあった。
小さく下って行く。
左のくさり場に続いて長いくさり場が出て来るが、
こちらはくさりを頼ることなく難無く登れた。
本格的なくさり場となり、ここは岩面が濡れていたので要注意ではあったが、くさりに頼らなくても登ることは出来た。
最後の短いくさり場。 飽きることのない楽しい登山道だ。
更に簡単なくさり場が出て来る。
微かな記憶では昔、この展望岩に登っていると思う。
今は樹木が茂っており登る気にはならなかった。
登山道途中から振り返り見た、通って来た岩峰とこの後のお楽しみ ”三嶽”の山容。
山頂標識は新しくなっていた。
53分にて ”小金ヶ嶽”(725m)に着く。 山頂の鳥瞰図は今も健在であった。
初めて ”小金ヶ嶽”に登った '01年03月には普段山登りをしていないおばちゃんを連れてでも30分で登れているのに、今回は倍程の時間が掛かってしまっている。なんだこの醜態は!
縦走尾根方向を指し示す道標には ”篠見四十八滝 6.0km”と書かれており、
'05年04月に篠見側から縦走往復を試みたが、長く退屈な道だった。
山頂から北方向、福知山方面を見る。 鳥瞰図には大江山、青葉山が載っているが、そんなの見えるはずがない。
山頂から西方向に聳える ”三嶽”を見る。 1時間後には ”三嶽”の山頂に立っている予定である。
因みに山頂から南方向の展望は樹木が茂り、何も見えなかった。
階段道に戻って来ると、この下で尾根筋の道は終わり、植林帯に入って行く。
山頂で8分程休憩して下山に入る。
登山口近くまで戻って来るとアスレチック場のスタッフが何やら作業をしていた。
殺伐としたスギの植林帯の道に戻って来る。
3年前にオープンして土日は結構賑わっているらしい。
アスレチック施設はスギの立ち木を利用して巧く設定されていた。
パッと見ではかなり難度が高く見え、大人でも充分楽しめそうだ。
これだけの施設では当たり前の料金¥4,000となっていた。
高さがあるのでハーネスの装着は必須となっていた。
施設の名称は ”フォレスト・アドベンチャー・丹波ささやま”であり、登山者用休憩東屋の裏に事務所・受付があった。 倒産したら跡を片付けておいてね。
    標高差:213m
累積標高差:329m