兵庫県篠山市火打岩

2018年07月03日


兵庫100山に戻る
兵庫100山』 隣りの小金ヶ嶽と比較すると登山道は単調で展望もよろしくない。
4回目の三嶽
  別に ”三嶽”が好きではないが、過去に4回来ており、1回は道間違いで敗退しているので今日で4回登ったことになる。
  大乢から ”小金ヶ嶽”と ”三嶽”を往復しても年寄りタイムで3時間15分、若い時には2時間程で両山を往復しているので、二つで一つと考えておいた方が良いかと思う。
〔053〕三 嶽 (793m)
みたけ

    標高差:280m
累積標高差:298m
距離/標高図で見るとそれぞれの山の形がよく反映されている。
'01年03月の初めて登った時と同じく大乢から ”小金ヶ嶽”へ登り、引き返して ”三嶽”を往復する。
登り:42分(17年前は30分で登っていた)
下り:41分
往復:1時間27分(山頂での4分の休憩時間含む)
Road Map :篠山市街から県道301号線に入り、途中から北進して大乢の峠に至る。
Route Map:大乢の駐車場から山頂を往復する。
  地元、兵庫100山の内、10年以上御無沙汰している山があることに気付き、順次再登を始めている。
三嶽は3年前に栗栖側から登っているが、今日、大乢から小金ヶ嶽に登った序でにシームレスに三嶽にも登ってみようと考えた。 大乢から三嶽に登るのは13年振りとなる。
登山口からだと1.2kmの距離、小金ヶ嶽は1.3kmだったので距離的には変わりがないが、標高差では三嶽の方が68m高い。しかし、三嶽はアップダウンが無いので累積標高差は三嶽の方が31m低い。 そんな事を考えて山に登るハイカーは居ないわな。
小金ヶ嶽に登った後は一旦、車に戻り飲料水のペットボトルを1本補充して、
8時54分にシームレスに三嶽の登山口へ向かう。
記憶では登山口から行き成り地獄の階段道が始まると思っていが、フラットな歩き易い道が続くので、違うコースに入ってしまったのかと勘違いしてしまった。
まずは石門(勝手に命名)を通過する。
階段の段差がバラバラで階段は歩き難く、多くのハイカーは階段の両側を歩いている様である。
感じの良いハイキング道を進むと10分程で地獄の階段が出て来た。
地獄と階段とは '01年03月に初めて来た時に、この階段はいつ終わるのかと思い、勝手に付けた名前である。(公式では無い)
先の方に階段の終わりが見えて来た。
長い長い階段歩きに思えるが、時間にすればたった10分程であった。
単調できつく長い。
初めて来た時にはいつ終わるのかと思ったものだった。
自然道の雰囲気の良い登山道となる。
階段道が終わっても急登は続き、くさり場が出て来るが、ここは迂回する。
水平道とちょっとした登りを繰り返す道となる。
尾根筋に出ると緩やかな雰囲気の良い道となる。
標高は地獄の階段道でほとんど稼いでしまった様だ。
これを越えると絶対山頂と思ったが、単なる途中に小さなピークだった。
登り道になると、その先は山頂かと思ってしまうが、3度裏切られる。
39分にて石室のある広場に出る。
後ろの展望岩には下山時に上がってみることにする。
ここを越えると山頂では無かったが、石室に出る。
初めて石室の中を覗いて見る。汚れた石仏が並んでいるだけで見る価値はなかった。
石室の正式名称は知らないが、ここに来るのは3度目となる。
石室から数分で ”三嶽”(793m)に着く。 若い時は30分で登っているが、今日は42分掛かっている。 電波施設の建っている山頂は味気なく、展望も無いに等しい。 丸台に鳥瞰図が乗っておらず、方位が判るだけだ。
うっかりすると石室を山頂と勘違いしてしまうが、古い道標が立っていた。
地図上では ”三嶽”の山名であるが、ここの道標は全て ”御嶽”となっていた。
”西の覗”も ”大岳寺跡”も過去に行ったことはあるが、
共に大した所では無かったと記憶している。
山頂からの南方向の展望は樹木が茂り、殆ど何も見えない。
その他の方向は全て樹木で覆われ展望は無しだった。
山頂からの北方向の展望は、遠くの山は霞んでおり、目先には本郷の集落が見えるのみ。
山頂で4分程お茶休憩して直ぐに下山する。 石室に戻り ”大岳寺跡”への登山道を見ると、直下に休憩東屋が建っていたが、荒廃していて陰気臭かった。
石室の裏にある展望岩に上ってみたが、山頂から見た北側の景色と同じだった。
左写真のズームアップ。
下山途中に ”小金ヶ嶽”が見える展望地があったので寄ってみる。
更にズームアップしてみる。
”小金ヶ嶽”から伸びる ”篠見四十八滝”までの6kmの尾根筋がよく見えた。
快適なハイキング道。
地獄の階段道までは快適なハイキング道が続く。
一部、展望が開け眼下に駐車場が見えた。
気温は上がって来たが、尾根を通り過ぎる風があり、涼しくて気持ちが良い。
穏やかな道はここまで、この先は覚悟して下る。
やっかいなザレた斜面の後に地獄の階段が出て来る。
登り時はくさり場をエスケープしたが、下りはくさり場を通る。
しかし、くさりに頼ることはなかった。
両サイドは滑り易いので、下りは階段を使う方が得策であった。
いよいよ地獄の階段が始まる。
地獄の階段の最後の1段までは7分だったの、
感じている程は大したことはなかったのだ。
快適なハイキング道が復活する。
岩の上に上っても、既に標高が低くなっているので ”小金ヶ嶽”は見えなかった。
展望の良さそうな岩があったので上ってみる。
下山41分にて大乢の駐車場に戻る。
停まっている車は全てアスレチック場関係者の車であった。
登山口のある芝生広場に戻る。