〔052〕鋸 山 (606m)

兵庫県篠山市

2015年03月27


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    標高差:303m(鋸山まで)
累積標高差:1,050m(周回後)
Road Map :舞鶴若狭道を丹南篠山口ICで下りて舞鶴若狭道に沿って北上し、佐仲ダムに至る。
Route Map:佐仲ダム湖畔より鋸山〜三尾山を周回する。
兵庫100山』  鋸山の名の如く、ギザギザの鋸歯の尾根道は小さいアップダウンが多くある。
佐仲ダム側から鋸山へ登り、鏡峠を経て三尾山へ縦走する。縦走途中のアップダウンが多く、
低山ながら累積標高差は千mを越えてしまった。
のこぎりやま
コースタイム:5時間28分(周回時間)
登り:1時間18分
(鋸山まで)
下り:47分(鏡峠まで)
登山口〜鋸山〜鏡峠
登山道としては危険箇所も無く歩き易いが、やたら小さな上り下りが多く、累積標高差は結構なものになると思われる。分岐も多いので進むべき方向に気を付ける必要あり。
鋸山〜三尾山周回 その1
気温2℃、天気が良いので朝は寒かったが、昼間には10℃を越えるとの天気予報。8時26分に登山口を出発する。
登山口は'09年10月に登った時と同じ佐仲ダムからとする。
登山口前には2〜3台の駐車スペースしかないが、周辺には駐車スペースが沢山ある。
5分程、荒れた陰気臭い斜面を這い上がると広い登山道に出合
う。この登山道がどこから伸びているのか確認したことはない。
登り始めは流木等で荒れた斜面であり、落葉で登山道との痕跡は薄い。右手には小さい沢が流れており小規模な滝もあった。
小さい沢を左岸に渡る。渡った後も林道の様に広い登山道は続く。
斜面をジグを切って登って行くと、樹間から夏栗山と黒頭峰が見えた。三尾山の後、元気が残っていればこの二つの山も登りたい。
尾根に出ると広い登山道が伸びていた。樹林帯ではあるがまだ芽吹いていないので雰囲気は明るい。
一際目立つ大岩が出て来た。この大岩の上を通る道もあったが、荒廃していたので見送った。
周辺に展望は無いが、落葉した樹間から山々が望める場所もあった。
林道跡では? と思わせる広い登山道が続く。
44分にて主尾根の縦走路に出合う。今日はここまでは順調だ。
緩やかに主尾根に向けて広い登山道を進んで行く。
”鋸山”が見えたと思ったが、これは手前のピークだった。
縦走路を示す道標には何も書いていなかったが、方向が書かれた落書きが助けとなった。
岩峰は正面からは登れそうにないので、右側に廻り込むと岩峰の後から登れそうなのと更に右側にも登山道が伸びていた。ここは無難に登ろうと右側に向うが、又も登山道を見失った。
緩やかに下って行くと岩峰にぶち当たり登山道を見失う。
その内、登山道らしい道が出て来て、岩峰の後ろ側に向けて登って行く。
どこでも歩ける斜面となり、落葉の堆積で登山道の痕跡が無くなってしまっていた。取り合えず高い方に向けて登って行く。
鞍部に向けて緩やかに下り、次ぎのピークへ登り返して行く。これが山頂だったのは後で知る。
岩峰のテッペンには下山時に寄ることにして、緩やかに下って行くと広い平地に出た。尾根筋とは思えない広さがあり、ここも踏み跡を見失い易い。
1時間18分にて”鋸山”(606m)に着く。三角点は山頂手前にあった。
狭い山頂からの展望はよろしくないが、北面方向の展望のみ開けていた。
山頂から北面の展望。正面に見えるのは兵庫100山中、もっとも詰らない”妙高山”
山頂から東方向、東鏡峠に続く尾根筋を見る。次ぎのピークには過去2回行ったことがあるが、単なる薮山だった。
山頂からこの後登る”三尾山”を見るが、えらく遠いではないか。眼下には兼ねてから行って見たかった露岩尾根が見えたのでこの後行ってみることにする。
山頂から少し戻った所にある展望岩から再度、三尾山を眺める。
展望岩から裸岩尾根を見ると、取付きから下り過ぎていることが判った。山頂側に引返して取付き点を探すことにした。
下り易い所を探して裸岩の尾根に取付く。登山道の両側は崖っぷちであるが、裸岩の尾根には取付くことが出来た。
当然、登山道は無い。適当に枝尾根を進んで行く。
シャクナゲの枝を掻き分け裸岩尾根の一旦に取付くことが出来たが、尾根の先端に行く進路に”ネズノキ”が立ち塞がった。これを掻き分けてまで進む気力は湧いてこず、ここで断念して引返す。少々の樹木なら掻き分けて進むがネズノキには勝てない。
やばい斜面を登山道に戻り、鋸山を下山とする。
別の展望岩から裸岩の尾根を見る。行けなかったことでまだ後ろ髪を引かれている。
縦走尾根を引き返して行く。ここで爺さんハイカーと出合が、爺さんはテント泊でもするのか?のザックを背負っていた。
登り時には見送った岩峰のテッペンに行ってみる。佐仲三山を見るには一番のスポットだった。
予定通りに岩峰を下ろうとしたが、余りにも急斜面でテープも見られなかったのでビビリが入って登山道で下ることに変更した。
急斜面を岩峰下に降りる。ここを断念したのに対しては後ろ髪を引かれなかった。安全第一で行きましょう。
小さく登り下りを繰り返し、分岐に戻って行く。
登山道の大半は路面が歩き易く良い道だ。
次の分岐が出て来るが道標には”分水界の路”としか書かれておらず、示す方向がどこへの道なのか判らない。落書きが欲しかったが、広い方の道に進んでみる。
鋸山からの下山30分にて最初の分岐に戻り、鏡峠に進路を取る。縦走なので踏ん切りが付かないが、鏡峠までの鋸山の下山とする。
更に分岐があり、これも広い方の道を選ぶ。
2時間34分にて、鋸山からの下山47分にて”鏡峠”に着く。鋸山からの下山はここまでとし、ここからを三尾山への登りとする。
三尾山に続く