〔052〕鋸 山 (606m)

兵庫県篠山市

2011年12月18


兵庫100山に戻る

    標高差:335m
累積標高差:630m
Road Map :舞鶴若狭道を丹南篠山口ICで下りて舞鶴若狭道に沿って北上し、県道97号線から高坂の集落に入る。
Route Map:高坂公民館を基点にピストンするはずだったが・・・
兵庫100山』  尾根筋はのこぎりのギザギザ歯。
”前回は佐仲ダム側から登ったので今回は真反対の東側になる高坂の集落から登ることにした。
のこぎりやま
登り:1時間58分(道間違い参考時間)
下り:1時間19分
鋸山での道間違い
前回は真反対の方向を進む道間違いをやらかしており、下山時も道間違いをした。
今回も登り時に違う谷を登ってしまい、下り時はエスケープしよとして藪扱きになってしまった。方向音痴の俺が悪いのか、鋸山との相性が悪いのか、又、訪れてみよう。
”兵庫100山”のガイドブックに書いてある通りに”高坂公民館”を基点にして登山口を探すことにする。公民館前の駐車スペースは車2台分しかなく、少し離れた道路際に車を停める。
ガイドブックに書いてある通りに突き当たりの民家を右に曲がる。ここまでは良かったが、この先をどう進んで良いのか判らず、道を聞くにも誰も外に出ていなかった。
突き当たりの民家を右に曲がると頼りない鉄橋があり、ここから先は四方に田んぼ道がある。下山後に判ったことであるが、左に曲がって真っ直ぐ進むのが正解で、赤矢印方向に進んでしまった。
道標は無かったが、小さな川沿いに山を目掛けて進んで行く。
木立の少ない沢を登って行くが、やがて沢は消えていき急斜面が続く様になる。
樹林帯に入ると道が確認出来るが踏み跡は薄く頼りない。やがて古びた鳥居に道は伸びていたので、この辺りで道間違いに気付くが、戻るのは邪魔臭いので、適当に斜面を登ってしまう。
気温5℃の中、汗を掻きながら登って行くと前方に青空が見えて尾根筋に辿り着くことが出来た。尾根には登山道と判る程度の踏み跡があった。
登るに従い、岩盤、大岩が現れてくるが、落葉が積もり滑り易くて岩を登っている感じはしない。
乗っけからの道間違いで時間と体力を無駄にしてしまった。
道標に落書きで”鋸山まで80分”の文字があり、そんなに遠いのかと愕然とする。
尾根道を西進して小さなピークを二つ越して行くと、そもそもの通過予定地である”高坂越”(東鏡峠)に出た。
その都度、鞍部まで大きく下りて登り返す。前方のピークも鋸山ではなかった。
尾根筋は鋸山の名の通り、小さなピークが次々に出てくる。
終始展望の利かない薮山であり、前方のピークを撮りたくても樹木が邪魔をして中々撮れない。前方のピークが鋸山かと思ったが、まだまだ先だった。
鋸山の肩に登って、今、下って来た一つ手前のピークを見る。前回もこのピークまでは行っているが、このピークからの下りは急斜面に落葉が積もっており滑り易くデンジャラスだった。
山頂標識とは少し離れた所に三角点があり、”奥谷三角点”と書かれていた。
1時間58分にて”鋸山”(606m)に着く。山頂には尼崎から来られたジジーハイカーがガスバーナーでお湯を沸かしてラーメンを食べていた。このジジーも俺と同じ道間違いで登って来たらしい。
山頂は北面しか開けておらず、目の前には”兵庫100山”中、最下位ランク争いをする”妙高山”が見え、更に遠い所の山は白く冠雪していた。
下り時に難儀した次のピークの登りは難なく消化出来た。
ジジーとの話しが面白くなかったので10分程で下山に入る。鋸山の東の肩は展望良く、再度、次のピークを眺める。
”高坂越”に戻り、まっとうな登山道を下山するが、踏み跡はほとんど無く、落葉で滑り易い谷間を下りて行く。
登っては下りの繰り返しに嫌気が挿して、山腹をトラバースして楽をしようと挑んだが、薮と急斜面に阻まれて倍以上に時間が掛かってしまった。余分なことをしたもんだ。
村落の道路に出るとガイドブックに書いてあった道標があった。これを見付けるまで村落をウロウロと探しておれば登りの道間違えは無かったのだが・・・
落葉で登山道は隠されているが、数多くある古びた赤テープを追って下山して行く。赤テープがあるだけで精神的に随分楽だ。
ジジーはベテランハイカーらしいが”高御位山”に登ったことがないという。「300mの低い山でしょ」と言うので頭に来て、山を標高で判断するなと意見しておいた。我が高御位山を馬鹿にするんじゃねー!