〔052〕鋸 山 (606m)

兵庫県篠山市

2009年10月30


兵庫100山に戻る

    標高差:296m
累積標高差:755m
Road Map :舞鶴若狭道を丹南篠山口ICで下りて舞鶴若狭道に沿って北上し、佐仲ダムに至る。
Route Map:佐仲ダム湖畔より鋸山を往復する。今日は道間違いからかなり余分な行程を歩いている。
兵庫100山
”鋸山”の名称が面白く、本当に鋸の様な山なのか行ってみることにする。当初、一番簡便に登れるであろう中山集落から鏡峠に向けての林道を登る道を選んだが、苦労して見付けた林道は入口がゲートで封鎖されており、”マツタケ山 入山禁止”の表示があった。マツタケ泥棒と間違われるのは嫌なので山をぐるっ半周して佐仲ダム湖畔からのSTDなコースを登ることにした。
のこぎりやま
下り:1時間34分(道間違いから迷走時間含む)
鋸 山 大 岩 迷 走 登山口
13:28 13:53 −−− 15:02
登山口 鏡 峠 大 岩 鋸 山 隣のピーク
11:27 12:27 −−− 13:10 13:21
登り:1時間43分(道間違いから鏡峠往復時間を含む)
きつねにつままれた
家に帰りGPSデータを見るまでは自分がどこを歩いたのかまったく把握出来ていなかった。まさか正反対の方向に歩いたとは夢にも思わず、データがなければ謎に包まれたままで終わってしまうところだった。
兵庫100山
これまで兵庫100山は50山より下位の山だから良い山は無いはずとわめいていたが、金山、鋸山、その前の鎌倉山と面白い山があることが判りました。前言撤回、反省しております。
この登山口はネットで調べておかないと判らない。登山口の表示は無く、後は薮になっている。薮を掻き分けて中に入ると広い道(?)になっているが、泥道のガレ場である。
佐仲ダムまでは立派な道が付いている。ダム湖はヘラブナの釣堀になっており、平日なのに沢山のジジーが釣りを楽しんでいた。
登山口からのガレ場を登るとやけに広い登山道に出くわす。かつては遊歩道として整備されて、それが放置されて荒れた感じの道が続く。周辺は展望は利かないが雑木林であり雰囲気は悪くない。
登山道には道標がまったく無い。あるのは”分水界の径”と書かれた役に立たない表示があるだけだ。
1時間歩いて”鏡峠”に出てしまう。どんどん下って行くので何か変だなーと思っていたが、この時点では鋸山をトラバースして東鏡峠に着いたと思い込んでいた。反対側に歩いているのが判ったのは帰宅してから。キツネにつままれた感じ。
”鏡峠”に着いた時は”東鏡峠”に出てと思い込んでいたので、中山、小坂の方向が逆になっているのにチンプンカンプンだった。兎に角、引き返すことにする。
登り返し中にも”鋸山”への道標はまったくなかった。雑木林の気持ちの良い道が続く。
樹間の隙間から高い山が見えた。あれが”鋸山”なのか。どこかで尾根に取り付こう。
ピークを一つ乗り越えて1時間43分にて”鋸山”(606m)に着く。えらく遠回りしたもんだ。すんなり来れば1時間は掛からないものと思われる。
左の標識柱にカメラを置いて無造作に写真を撮ると、足しか写っていなかった。まぁ必要ない人物なのでこれで良いか。
鋸山からの展望は北面が開け、南面は樹木で見えない。
鋸山から東側の縦走尾根を見ると鋸山より高そうなピークが見えたので行って確認してみる。
途中、道を見失い薮扱きでピークに登るが、何の表示も無かった。このピークに山名は付いていないようだ。
無名ピークから見た”鋸山”
鋸山に戻り、下山に入った所に展望の良さそうな岩峰があったので上がってみる。ちょっとした薮扱きをすると大展望が開けた岩峰に登れた。写真のハゲ尾根は鋸山から伸びた支尾根であり、次来る機会があれば、あの尾根にチャレンジしてみたい。
更に下山して振り返ると展望岩が見えていた。
大岩のある地点に戻ってから下山路を見失い、適当に歩いていると怪しい尾根筋に迷い込んでしまった。道に迷った時は登り返すのがセオリーなので途中までは登り返すが、ショートカットして沢をひとつ越えることにした。無事、登山道に戻り、ほっとする。今日は波乱万丈の山歩きとなってしまったが楽しかった。