〔044〕五台山 (655m)

2006年06月24日


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兵庫県氷上町

梅雨の真っ盛り、天気予報も土曜日は雨となっていたが、朝、起きてみるといい天気だった。どこかに行かないと勿体無いと思い、ふと思い付いたのが久し振りに独鈷の滝に行ってみようだった。

参道入口に大きな看板があったが、どうも今年の6月の話ではなく古い話しの様である。看板は設置するが、不要になっても撤去はしない。そんな事例が多過ぎる。

香良病院を少し行くと水辺公園用の広い駐車場があり、登山者用も兼用になっている。この先にも駐車場はあるが岩滝寺参拝者用であり、200円の有料となっている。

鷹取山への縦走
当初、小野寺山から鷹取山へ縦走する予定であったが、小野寺山から見た縦走路はヒノキ林が続くだけでいかにも面白くなさそうだったので取り止めて同じ道を引き返すことにした。
イリズミ谷への下山
小峠の分岐でイリズミ谷側へ下りようと思ったが、道を見てみると踏み跡が薄く、クモの巣と薮扱きとの戦いに成りそうだったので、ここも取り止めて素直に下山することにした。
下山
気温は22℃、登りは少し暑い位であったが、下りは丁度良い気温で、風も出てきて気持ち良い雰囲気の中、下山出来た。下山は寄り道が多かったので1時間15分、全行程2時間35分で終える。
この山には峠が多く、色々なコースから登れるようなので、紅葉の秋にでも周回してみようと思う。

県道283号線から見た”五台山”。それより右の岩壁がすごい。

7分も歩くと落差18mの”独鈷の滝”に着く。垂直に落ちる滝は水量もそこそこ有り、清涼感たっぷりである。

Road Map :国道175号線を柏原から県道7号線に入り香良から登山口へ。
Route Map:独鈷の滝を経由して登るが正確なルートは判らない。
標高差:510m
独鈷の滝から”浅山不動尊”まで急峻な階段が続く。
岩壁の割れ目にある不動尊。普段はこんなのを見ないのだが、今日はゆっくり歩きなので覗いてみる。
不動尊の奥には
興味本位で不動尊の裏を覗いて見ると、岩壁の割れ目は奥深く、最奥部に小さな祠があり、周辺には仏像が並んでいた。
上からは水滴が落ちており、じめじめした暗い雰囲気で不気味である。
22分歩くと高さ15m程の見上げる大きな岩壁の下に出て、”達磨岩”の標識があった。
13分程で”不二の滝”が見えた。不二の滝を見るには沢まで下りる必要があるが、最後の岩盤がコケで滑り易く滝壺まで行くのは止めた。
達磨岩の岩峰を見上げると大きなスズメバチの巣が見えた。が、既に巣は放棄されている様だ。
オーバーハングの下にうまく巣は設置されているが、これが活動していなくて良かった。
達磨岩に登ってみる
表から見ているとクライマーでも難しそうなオーバーハングであるが、横から見ると後ろに廻れば登れそうな感じがした。斜面を這い上がり、薮扱きも大したことなく裏側まで登ることが出来た。岩の上に立つと高度感がすごく縁に立つのはビビッてしまう。達磨岩の上からは展望が良く、これは副産物であった。
”達磨岩”の裏側に廻るとヤセ尾根から何とかテッペンまで行けた。
”達磨岩”のテッペンに立ち眼下の登山道を見るが小心者なので立っているだけで怖い。
”達磨岩”のテッペンから香良側を振り返る。樹木に覆われた沢道はここからはまったく見えない。
同じく”達磨岩”のテッペンから山頂方向を見る。例によって山名同定は出来ていない。
初めて五台山に来た時も沢道の良さに感激したが、今回もこの沢道の雰囲気は楽しく歩けると感じだった。
約40分の歩きで沢道から斜面に取り付く。
48分で”小峠”に出る。香良病院裏に出るイリズミ谷への分岐であるが、「香良病院へ下りられるがかなりけわしい」の落書き有り。下りている人は結構居るようだ。
1時間07分にて五台山と小野寺山への分岐に出る。まずは五台山に向う。
展望テラス”からの展望は抜群であるが、相変わらず靄っており、すぐ近くの安全山も綺麗には見えていない。展望テラスは相当痛んでおり、そろそろ危ないのでは。
1時間12分にて”五台山”(655m)に着く。丁度、昼時間でもあり山頂には8名の方がお弁当としていた。今日は昼飯は持って来ていないので、直ぐに小野寺山に向う。
香良の村落を見るが、それ以上の遠くは霞んでしまっている。
五台山から8分程で”小野寺山”(645m)に着く。展望台と紹介されている通り山頂からの展望は五台山より良く、誰も居なくて落ち着いて休憩出来る。ここから直ぐ隣りに鷹取山が見え、予定していた縦走を考えたが・・・
小野寺山から五台山を見る。山全体は兵庫の山らしくヒノキで覆われており詰まらない。
兵庫100山』  天気が良かったので五台山の独鈷の滝を見に行く。
コースタイム:2時間35分
登り:1時間12分
下り:1時間15分
(寄り道多し)
”独鈷の滝”の横にある石碑。
小さなゴルジュ状になった沢道は登山道としての雰囲気最高。
ごだいさん