〔040〕明神山 (668m)

兵庫県夢前町

2014年03月01


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Road Map :県道23号線を四辻から県道411号線に入り、かじかの里への標識を目指し村道に入る。
Route Map:菅生ダムに車1台をデポして、馬谷側、河鹿コースから山頂、西の小明神へ周回する。
前回、裏明神に登ったのは'07年07月07日のラッキー7の運の良い日だったが、蒸し暑い真夏だったので明神山名物のヒルの洗礼にあった。その日以来、夏の裏明神を避ける様になったが、現在は立入り禁止にもなっている、あの急峻な道を再度歩きたく、仲間を誘って行ってみた。
ヤマヒルの居ない内に
明神山はヤマヒルの多いことで有名であり、特に裏明神の明神の滝周辺には一杯居る。ヒルを避けるには冬場の季節に登るのが一番であり、ヒルを気にすることなく歩ける。
車2台で
歩きたいコースを選ぶと、どうしても車2台が必要となる。今回は仲間の力を借りて車2台が用意出来たので随分と楽な山歩きをさせて頂いた。
次はVキレット?
裏明神にはまだまだ登山道があり、今日のT字尾根に感激してくれた山仲間は次はVキレットにと言い出した。あそこは道間違いで迷い込んで通っているし、俺としては当分予定無しです。でも、行くなら今の内か。
    標高差:482m
累積標高差:655m
兵庫100山』 念願かなってT字尾根を歩くことが出来た。
裏明神
登り:1時間28分
下り:1時間36分(昼休憩12分含む)
コースタイム:3時間08分(休息時間含む)
車が通れる林道を歩いて行く。進むに連れて林道の状態が良くなるのは前回と同じ。
1台は明神湖の下山口にデポして、もう1台で前回と同じ”かじかの里”手前の空き地に移動する。暖かいが今にも雨が降りそうな天気、雨が降
る前に何とか下山したい思いで9時45分に歩き始める。
コシダが生い茂り、登山道は不明瞭、踏み跡を探しながら登って行く。
林道を歩くこと11分で林道終点となり、狭い広場になっていたが、ヌタヌタで車で来なくて良かったの感じ。左側に登山口らしき道があるが登山口としての表示がまったく無い。これが”河鹿コース”登山口だと思われるので進んでみる。
24分にて展望の良い所に出ると、”明神山”が望めた。ここから見る”明神山”は樹木が茂り展望の利かない山に見えてしまう。
コシダ帯は尾根筋に出るまで続いた。気温、湿度共に高く、暑くてW・Bを脱ぐ。
馬ノ背からの展望は良いのであるが、曇り空、黄砂(PM2.5)で見通しは
極めて悪い。
表明神には沢山の馬ノ背があるが、裏明神にも馬ノ背が出てきた。が、これはスケールが小さかった。この男、花粉シーズンになると、山歩きでもマスクを付けて来る。山歩きの時くらいはマスクを外しておいて欲しいものだ。
ロープが設置してある岩であったが、ロープのお世話になる程ではなかった。
尾根筋の道では小さな岩登りを繰り返して行く。ジジィらしく3名ともストックを持ち、岩登りには似合わない。
冬枯れの樹林越しに展望が良い道であるが、前述した様に見通しは悪い。
尾根道は緩急交えて登って行くが、表明神程には道は整
備されていない。この整備されていない自然道が好きだ。
下山時に通る予定の北側の尾根を見る。”西の小明神”からの下り斜面の急峻さは良く覚えており、ここから見ても斜度のきつさが判る。
”明神山”が眺められる展望岩があったので立ち止まる。Aコースは右に延びている尾根筋にあるのだろうか?
尾根筋の斜度はきつくなって来るが、緩やかな箇所もあるので、疲れの少ない道ではある。
道はある様な無い様なきつい斜面を登って行く。
山頂が近付くと明神山名物の激登りになって来る。
山頂直下の急斜面をこなす。
1時間24分にて”九合目”を通過する。斜度としてはこの辺りが一番きつく、息が切れる。
ここが最高峰と御神体の岩に上るバカハイカー。
1時間28分にて”明神山”(668m)に着く。相変わらず人気のある山で表明神から登られた沢山のハイカーがお昼休憩としていた。一般的には表明神との表現は使われていない。
下山大好きなジジィが居るので、写真を撮っている間に置いて行かれてしまい、いつもの様に追い付くのに必死になる。馬ノ背を撮っていると置いて行かれてしまった。
山頂では休憩せずに直ぐに下山に入る。何の表示も無い下山路を探すのが一苦労、九合目辺りで3名バラバラになり、下山路の痕跡を探す。入口さえ見付かれば後ははっきりとした道が続く。
”西の小明神”の登りは整備されていない自然道で最後はかなり滑り易かった。
樹林帯の中の道が続き、前回、ここで登山道を見失ってウロウロした覚えがある広い岩盤に出る。ここは良く覚えていた。ここから”西の小明神”の登りが始まる。
下山33分にて樹林で覆われて展望の少ない”西の小明神”(556m)に着く。
俺的にはこのまま下山を続けたかったのであるが、仲間の要請でここでお昼休憩をする。
12分、お昼休憩をして超急登を下山して行くと、前回、感激して行きたいと思ったT字尾根が見えた。前回は分岐が判らずにVキレットの方に行ってしまったが、今回は仲間の力をかりて
T字尾根側への道を探すことにする。ここから見るT字尾根は天狗の鼻に見えてしまう。
ネットに誰かが書き込んでいた”見返りキツネ”を見付ける。ネットで見た時、センスあるネーミングに感激したので、この名前を一般化して欲しい。ここにT字尾根への分岐があった。”見返りキツネ”が分岐点だったのだ。
尾根筋を下ったり、登ったりを繰り返す。
T字尾根の一端に到達する。
二つの馬ノ背が組み合わさった”T字尾根”の核心部に着く。右に伸びる馬ノ背を通れるものと思っていたが、最初の斜度がきつ過ぎて下れたものではなかった。
ここに来れて良かったー!の感がする馬ノ背を通る。
T字の天狗の鼻には、この斜度なので下れたものではない。最長老は登りなら俺は行けるとのたまっていた。どうぞ、御自由に!
馬ノ背の端は切れ落ちており、ロープのお世話になって下る。登りならロープは要らない感じがした。
T字尾根を過ぎても馬ノ背が出て来る。明神山は馬ノ背が沢山ある良い山だ。
この馬ノ背も最後はロープ場となっていた。
”明神湖”が見えてからは急斜面を淡々と下るのみ。
登山口直前にあった警告看板。一般登山者の線引きは何なのだろう?
下山1時間29分にて湖岸道路の登山口に降りる。
山頂から登山口までで、この入口の斜面が滑るし、ロープが短いので一番危険だった。
”入山注意!”とは書かれているが、”入山禁止”とは書かれていない。当然、自分の命は大事なので充分気を付けて歩いて来ました。御忠告有難う御座います。
湖岸道路を歩いて駐車地まで戻る。なんで登山口に車を停めなかったと意外なお叱りを受ける。
湖岸道路を7分歩いて駐車地に戻る。前回はここから54分掛けて馬谷側の駐車地まで歩いたものだったが、今回は車で送って貰える。
みょうじんさん