〔040〕明神山 (668m)

兵庫県夢前町

2007年04月08


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Road Map :福崎から県道23号線を西進し、夢前町神種の集落に入り夢やかた手前の駐車場を目指す。
Route Map:駐車場を基点にCコースから登り、Auコースで下山する。
先輩から明神山のAuコースが面白かったとメールが入ってきた。明神山には過去2回登っているが
1回目はカメラ無しで、2回目は山頂でバッテリ切れでまともに写真が撮れていない。面白い山だし、色々なコースがある様なので天気を狙って出掛けてみる。
近くから見た明神山は愛称の”播磨富士”よりは”明神槍”の方が相応しいと思う程、急峻である。
駐車場より岩屋池方向に少し歩くとCコースの分岐に行き当たる。
今日はCコースから登り、AコースからAuコースに降りる予定。
Cコースは急な長い階段道から始まる。周辺にはツツジが満開となっていた。
20分程で”屏風岩”に着く。なんの変哲もない岩であるが表示があるとついついカメラを向けてしまう。
リコーのR4は藤原岳で壊してしまい修理中なので古いIXY400を持ってきたが、広角端が35mmなので、屏風岩が一枚に納まらない。上下に2枚撮りし力尽くで繋げてしまう。山の景色を撮るにはやはり28mmが欲しい。
屏風岩から小さく鞍部に下り、大雌岩に登り返す。前方に見える明神山は中々近付いてこない。
荒地山の岩梯子に似た岩の割れ目を登るのであるが、名前の謂れが判らない。
明神山の登山コース中には色々とこじ付けがましい名前が付けてある。退屈しのぎには面白いが、余りにも何でも無いところまでに名前を付けるのはどうかとも思ってしまう。
これこそ何を指して”観音岩”なのか判らなかった。
表示がなければ何も気にせず通り過ぎるだろう。
西方向を見ると略平行に伸びるAコースの尾根が見える。
Cコースは露岩の多い尾根が山頂まで真っ直ぐ伸びている。
展望も良く退屈することのない登山道だ。
尾根から見た岩屋池。前回、前々回は池の横に車を停めて登っている。
くじら岩”以外にも馬ノ背的な露岩の尾根が多い。
これも何を指して”合掌岩”なのか判らないのであるが、名前が表示してあるとカメラを向けてしまう。
ちょっとした急斜面に”がまん坂”の表示があり、それをこなすと地蔵岳(前明神)に出る。
地蔵岳”(515m)に咲いていた見事なツツジ。
地蔵岳からは明神山に向けて本格的な登りが続く。
”明神の鎖場”の上に”明神山・最大の難所”の表示がある。実際には鎖ではなくフィックスロープであるが、ロープに頼らないと登れない箇所もある。
明神山での最大の難所であり、面白い登りとは思ったが、難所とは思わなかった。ここにはAコースへのエスケープ路があり、怖いと思う人はエスケープすれば良い。
9時45分、1時間22分にて”明神山”(668m)に着く。ここまで誰とも会わなかったし、山頂にも誰も居ない。みんな投票に行っているのか?そんなことはあるまい。天気良く、360°の大展望が得られるが春先の黄砂で見通しは悪い。
山頂より北面を見ると黄砂の中、薄っすらと雪彦山が見える。
東面は七種の山々見えるが、これらは山頂に山座同定の写真が提示してあるから判ることであり、特徴の無い山々はどれも同じに見える。
急斜面を下り終えると馬谷方面への分岐点に出る。
今日は昼前に下山を終える予定なのでペットボトルに入れた水道水しか持って来ていない。
山頂で10分程、景色を眺めてAコースにて下山する。気温は10℃、登りは暑かったが、下山はTシャツでは寒く感じる。
下って行っていると何やら”新展望岩”と書いた表示があった。大して展望は良くないし、新と付くからにには旧展望岩もあるのか?
19分程下るとBコースの分岐点に出る。予定通り初めて通るAコース側に進路を取る。
Aコースに入るとやけに穏やかな尾根道が続く。ツツジもCコースより圧倒的に多く楽しませてくれる。
これ又”夢展望岩”と名乗る箇所に出たが、別段・・・である。しかし、写真を撮ってしまい術中に嵌っている様だ。
くじら岩と同じ様な露岩があり、展望の良い道が続く。
振返り見る”明神山
大したことは無いが急峻な道には必ず名前が付いている。
45分でAuコースへの分岐点に出る。Aコース側を見ると相当な急峻であったが、Auコースも入ってみると急峻な箇所は多かった。
52分で”三つ岩”に着く。丁度、じっちゃんが登って来たのでシャッターを頼んだが、2枚共見事に外してくれた。この写真は自分で撮った三つ岩とじっちゃんが撮ってくれた外れ写真を合成したもの。
天狗坂”もちょっとした急斜面で大したことはない。
穏やかな尾根道も西の丸(425m)のピークを過ぎた辺りからドンドン急斜面になってくる。
下り1時間21分にて駐車場に戻る。出発時には1台も停まっていなかった車であるが、今は13台に増えている。菜の花畑の黄色の絨毯が見事であった。
Cコースの最後の登りである”最大の難所”を見ると相当な斜度であることが判るが、斜度がきついだけで難所ではないと思う。
2時間53分にて明神山を終える
3時間弱の山歩きでこんなに写真を撮ってしまったのは全て意味があるのか無いのか判らない表示の多さのせいである。
明神山は楽しい山である
表示の多さは別にして山頂からの展望の良さ、変化ある登山道、短時間で登れること等で明神山は面白い山と再確認した。まだ、Aコースを歩いていないので次の機会には是非歩いてみたいし、他にもコースが色々あるようなのでチャレンジしてみたい。
標高差:530m
登り:1時間22分
下り:1時間21分
コースタイム:2時間53分(休息時間含む)
兵庫100山』  終始展望のある見晴しの良い山だった。 
みょうじんさん