〔037〕黒尾山 (1,025m)

2007年11月25日


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兵庫県山崎町
冗談の様な地名、”上ノ下
黒尾山にはR29、一宮町の安積から登るのが一般的で前回はそこから登っている。反対側の山崎町からも登山道がある様なので今回はその道を登ってみることにした。調べてみると県道429を北上し、上ノ下で川原山林道に入るらしい。地図上では上ノ上からの林道が近そうに見えるが、これは突当たりになり間違いらしい。
兎に角、上ノ上、上ノ下の地名には笑えてしまう。
Road Map :県道429号線を北上し、上ノ下から川原山林道に入り、5.6kmを車止めまで走る。
Route Map:大半が穏やかな林道歩きが続き、登山口からはほんの少し登るだけ、もっとも楽に登れるコース。
標高差:340m
−−− 林道車止め 登山口 黒尾山
登り→ 10時37分 11時08分 11時26分
←下り 12時17分 11時54分 11時40分
登り:49分、下り:37分、全工程:1時間40分(休息時間含む)

河原山渓谷 延ヶ滝 往復約1時間の散策道として設定してあるが崩壊部分が多く結構ハードな道だった。

河原山林道の渓谷美を楽しみながら5.6km走ると、ホテルにも見える”大国農場”に着く。周辺には牧草地は見当たらず、牧草地はもっと上にある様だ。ここまで舗装路であったが離合出来ない道幅なので対向車には注意が必要。
大国牧場から少し行くと林道は車止めとなる。駐車場は無いので適当に車を停める。神戸と大宮ナンバーの軽四が停まっていたが、その後、会うことはなかった。どこに行ってしまったんだろう?
車止めからは未舗装路であるが車が充分通れる綺麗な林道が続く。
まぁ幅の広い登山道と考えて歩くしかない。
林道歩きの慰めは綺麗な紅葉、黄葉のみ。
林道を歩くこと31分で登山口に着く。登山口には大きな表示があり助かる。
林の中を少し登ると展望の良い尾根道に出る。
登山口から14分であっけなく”黒尾山”(1025m)山頂に着く。車止めからは50分程の距離。日曜日のこの晴天なのに山頂には誰も居ない。建設はするが撤去はしないの見本の様な電波塔の建屋が虚しく残っている。
急登部分はなく、穏やかな登りが続く。雑木が茂り山頂は最後まで見ることが出来なかった。
段ヶ峰、雪彦山方面を見るが、一目で判るのは小明神を抱える明神山くらいか。山座同定をしようと地図を持ってきたが、この見通しの悪さで一気にやる気を
なくした。昼飯を食って下山する。
『展望の黒尾山』であり、ほぼ360°の展望が得られるが、もやっており氷ノ山も見えない。最近、兵庫の山に登って見通しの良かったことがない。
散策道入口広場のモミジの紅葉。この辺りの山には綺麗な黄葉が広がっていた。
山頂からの展望がよろしくなかったので、渓谷の紅葉、黄葉を楽しんで帰ることしようと車を停めた地点に散策道なるものがあったので歩いてみることにした。
綺麗な滑滝が多く、初心者の沢登りにぴったりの感じがする。夏には沢を歩いて見たい。
散策道は”延ヶ滝”まで続いている様であるが、道のはっきりしない箇所が多くズック靴で来たことを後悔しながらの歩きとなる。
大きな落込みはなく、簡単に登れそうな沢が続く。
周辺一帯は多くの滑滝で構成されていた。
散策道は頼りない丸木橋を二度渡りながら続く。途中、倒木があり、迂回を要する。
滑滝からの落込み、大した落差ではない。
二段に落ちる小さな滝。正面突破出来そうな感じ。
約30分で落差20mの”延ヶ滝”に着く。大きな滝ではないがこの季節でも充分な水量を誇っている。夏には周辺にイワタバコが咲くらしい。
延ヶ滝には苦労して散策道を歩かなくても、直ぐ横に林道が通っており、林道から簡単に行くことが出来る。
林道では帰らず、再度、散策道を通り沢の状態をもう一度確認しながら車に戻った。往復で約1時間の歩きとなる。
日本の滝百選
兵庫100山』  序でに河原渓谷 延ヶ滝を見に行く。 
くろおやま
河原山渓谷 延ヶ滝
”延ヶ滝”が見えて来ると散策道は無くなり滝壷に近付くには沢登りとなって来る。