〔029〕植松山 (1,191m)

兵庫県宍粟市

2015年04月12日


道間違い常習犯
どこに行っても道間違いをしており、今回も2回の道間違いがあった。
道間違い常習犯の汚名を返上したく、最近は特に気を付けて歩いているのだが、まったく治らない。このままなら遭難騒動にも成りかねない。
沢の増水が功を奏した
増水で渡渉には気を使ったが、沢周辺に出来たにわか滝には感動ものだった。滝だけをじっくり撮りたい思いもあった。
後山に向う
体力的に余力が残っているので岡山県側から後山に登ってみる。
兵庫100山に戻る

兵庫100山』  連日の雨で沢水が増水し、小さな滝が数多く出来ていた。
コースタイム:3時間15分(休憩時間6分含む)
登り:1時間53分(谷コースにて)
下り:1時間16分(尾根コースにて)
Road Map :R29を北上し、波賀町有賀からR429に入り西進すると道沿いに道標が立っている。
Route Map:林道終点の駐車場から谷コースを登り、尾根コースで下山する。
久し振りに植松山に登りたくなった。前回、植松山に登ったのは'03年06月だったので12年振りとなる。初めて登った時には1時間18分で山頂に立てたので簡単な山との認識がある。
    標高差:606m
累積標高差:783m
林道終点が登山口であり、駐車場となっていた。林道はここまで一部を除いて舗装されていた。軽四のハスラーが一台停まっており、既に山に入られている様であった。
8時50分に駐車場奥の登山口を歩き始める。気温は10℃。
登山道を外れて沢沿いに歩いていると、直ぐに渡渉するとの変な記憶が残っており、増水した沢を渡渉する。が、直ぐに中洲で孤立してしまい、再度渡渉して右岸に戻る。
渡渉地点にはちゃんと標識が立っていた。
増水した沢水が飛び石に被り、渡渉がメッチャやり難い。ボチャンしない様に気を付けて渡る。
大きな沢音を聞きながら巾広い登山道を緩やかに登って行く。
左岸に渡り、スギの樹林帯に設けられた登山道を進む。
20分歩くと尾根コースへの分岐に着いた。兵庫50山の時代には尾根コースは無く、兵庫100山になってから尾根コースが整備された様だ。今日は谷コースで登って尾根コースで下山する予定。これまで尾根コースは歩いたことがない。
増水した沢にはあちこちに小さな滝が出来ており、渡渉時には苦労するが良い時に来れたと思えた。
右岸へ渡渉する。この渡渉は1回目の渡渉と比べると簡単だった。
急登りの道は長く続いた。
右岸に渡り、まだ沢沿いの道ではあるが、大きく登って行く道になる。
滝と言えない程の落ち込みではあるが、気分転換にはなる。
樹木越しではあるが、小さな滝を見ることが出来た。
3回目の渡渉地点。
これも滝と呼べるかどうか・・・
左岸を登って行くと58分にて”大河内の滝”の分岐に着いた。大河内の滝を見るには左側の道に入り沢まで下る必要がある。
3回目の渡渉は沢水も減り、大きな飛び石があったので一番簡単に渡ることが出来た。
枝道を沢に下りても”大河内の滝”は見えない。右岸に渡渉して少し上流に登る必要がある。
上流側へ登り滝壷から見た”大河内の滝” 今日は水量が多く枝状に広がりを見せてくれた。
迂回路から沢を見ると、崖をへつって通る様に見えた。危険箇所の詳細は上からだと判らなかった。
左岸を登って行くと”崖危険!迂回路”の標識が出て来た。
危険な崖を見に行きたかったが、ここは素直に迂回路を通ることにした。
迂回路が終った箇所で登山道を見失う。テープも見当たらない。
洪水で登山道が流されたのではと勝手に判断して右手の斜面を
攀じ登る。キョロキョロしてもテープは見当たらない。この時点ではまだ沢沿いに歩く必要があり、斜面に取り付くのは早過ぎたのだ。
どこでも歩け、どこもが登山道に見える尾根に迷い込む。テープはどこにも見当たらないので既に道間違いしてい
るのだろう。
正規の登山道は遠回りして山頂に通じているは知ってい
るので、道間違いしているのであれば山頂へ直登してや
ろうと思い立った。しかし、斜面には倒木が増えてくる。
再びどこでも歩ける斜面になってくれたので高い方に向けて進んで行く。ステップの無い一枚斜面はふくらはぎに堪える。
行く先にもの凄い倒木帯が見えた。ここを突破するにはアスレチックで時間が掛かりそうなので、左側へ迂回する。左側に避けると倒木は無かった。
1時間53分にて”植松山”(1,191m)に着く。直登で距離を短く出来たが時間短縮には成らなかった。初めて植松山に登った時には1時間18分で登っている。
下草がまったくない樹林帯で助かった。空が見えて来たので山頂は近い感じがする。
山頂から東側の展望所に行きお茶休憩とする。鳥瞰図があったが、かなりいい加減な鳥瞰図でこの鳥瞰図からは同定が出来なかった。
兵庫の山は同定する必要は無いと思う。写真を撮って6分程休憩して尾根コースで下山する。
尾根コースに入ると、やたらテープのマーキングがあった。登山道はこれでなくては安心して歩けない。
登り時はこの倒木帯の向こう側を歩いている。
右下の方に裸地が見えた。なんだろう?
登山道はしっかり付いており、テープも多い。
尾根筋に入ると東側の展望が開ける。まったく展望の無い樹林帯の中の道と思っていたので展望が開けたのは意外だった。
下るに従い西側の展望も開ける様になり”後山”が見えてきた。
日名倉山”も見える様になってきた。眼下には登りに通った谷コースが見える。
尾根筋を下って行く段階では所々で東側の展望が得られた。
尾根筋の下りを終えて広葉樹林帯に入ると登山道は急斜面の中を細かくジグを切る様になる。細かなジグで登山道の距離は5倍以上にはなっている感じだ。半面、楽チンな道ではある。
下山58分にて”谷コース”との分岐に下り立つ。ここからは登って来た道を引返すのみであるが、下り時にも小さな滝に気が行ってしまう。
一番やっかいだった渡渉地点に戻る。兵庫の山とは思えないほど沢水が綺麗だ。
綺麗な滝を撮りながら下山して行く。
小さな滝を愛でながら下山して行く。
今日は増水バンザイの一日だった。
林道の橋の上から見た無名滝。水量が凄い!
下山1時間16分にて駐車場に戻る。軽四は居なくなっていた。同じ方向に周回したのか山中で会えることはなかった。
小河集落から舗装された林道を入ると直ぐにシカ避けネットのゲートが出て来る。これを開け閉めして中に入る。
うえまつやま